【ニュース】 京阪ライフサポート、サービス付き高齢者向け住宅「ローズライフ京都」を平成26年11月にオープン、京阪グループの高齢者支援事業が京都市内に初進出 京都府京都市

2014.05.26
京阪グループの京阪ライフサポート株式会社(大阪府枚方市、淺井栄一社長)は、京阪グループの高齢者支援事業としては京都市内初進出となる、サービス付き高齢者向け住宅(介護付有料老人ホーム)「ローズライフ京都」を平成26年11月(予定)に開設する。
「ローズライフ京都」は、身体機能の低下や認知症などにより、常時介護を必要とする高齢者のための介護施設。
京阪グループの有料老人ホームとしては「ローズライフくずは」「ローズライフ高の原」に続き、3施設目となる。
投資額は約18億円(土地取得費含む)。


同施設は、京都市高度医療・保健衛生福祉地区(京都市中京区)に位置し、「京都市立病院」と京都地域医療学際研究所付属病院「がくさい病院」に隣接した立地。
京阪グループでは、京阪グループ中期経営計画(2012~2014年度)で「沿線の再耕」を全社戦略のひとつとして掲げており、高齢者支援事業を含むライフサイクル支援事業の推進もその一環。
今後も、有料老人ホームをはじめ、デイサービスや訪問介護などを充実させ、サービス向上の観点からグループとしての相乗効果も最大限に発揮しながら、事業の深化を目指していくとしている。
「ローズライフ京都」の開設予定地は京都市中京区壬生東高田町1-23、交通は嵐電(京福電車)・阪急「西院」駅、JR「丹波口」駅よりそれぞれ徒歩約10分など。
敷地面積は2,538㎡、延床面積は5,116㎡。
構造・規模は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上6階建。
事業内容はサービス付き高齢者向け住宅(介護付有料老人ホーム)、京都市介護保険特定施設(一般型特定施設)申請予定。
介護居室は90室(定員90名)、居室面積は2~5階が約20㎡(トイレ、洗面化粧台含む)、6階が約42㎡(トイレ、洗面台、ミニキッチン、浴室等含む)。