【ニュース】 しもきた商店街振興組合と東京オートバイ協同組合、「共生と創造・新しい街づくり=バイクふれあいタウン・下北沢」をテーマにしたコラボ事業で提携 東京都世田谷区

2014.05.19
東京都内のオートバイ販売店で構成する東京オートバイ協同組合(AJ東京、東京都中野区、小藤東洋代表理事)としもきた商店街振興組合(東京都世田谷区、柏雅康代表理事)は、「共生と創造・新しい街づくり=バイクふれあいタウン・下北沢」と題した新規コラボ事業を立ち上げ、バイク文化発信の街づくりを共同事業として推進して行く事で合意した。
5月20日には、フォーラムミサカエコ7階ホール(東京都千代田区)で 、双方の理事長による事業提携の覚書調印式を行う。
「共生と創造・新しい街づくり=バイクふれあいタウン・下北沢」の事業構想は、バイクを日常的に「見る・触れる・知る・学ぶ」ことで、あらゆる世代を対象に「バイク文化を日本に根付かせる」ことが狙い。
具体的には、バイクに乗らない人でも楽しめる施設やブースを設置し、より安全に楽しめて、エコで利便性が高く、災害時の機動力を発揮するバイクについて理解を深めて貰うという。


しもきた商店街振興組合はこれまでにも、「下北沢大学」と題し、独自の発想やユニークなアイディアで、活発なイベントを数多く具現化してきた。
今年に入ってからも、商店街活性化を目的とした地域振興イベントや、被災地支援を目的とした様々なイベントなどを活発に計画・実行している。
一方、東京オートバイ協同組合(AJ東京)は、都内126法人のバイク販売店で構成された東京都認可組合。
バイクの社会的地位向上を目指し、二輪社会のインフラ整備や販売環境整備、安全運転に寄与するマナーアップ運動など、幅広い視点でバイクの社会性を向上させる活動を行ってきた。
近年では都内の駐輪場問題などインフラ整備の改善提言を行政に行い、二輪業界の活性化を視野に入れた活動を展開しているという。