【ニュース】 新潟市、開催中の「潟キャンペーン 水の潟ログ」で5月より「潟舟体験」などを開始 新潟県新潟市

2014.05.01
4月19日~6月15日の期間、「潟キャンペーン 水の潟ログ」を開催中の新潟市は、4月より実施している企画に加え、5月からは「潟舟体験」や「こども潟工房」などの企画を開始する。
同キャンペーンは、2014年4月から行われている新潟県のデスティネーションキャンペーンに合わせ、開催しているもの。
今回、5月より開始する企画の目玉は「潟舟体験」。
5月17日~6月15日の期間、キャンペーンのメイン会場となる鳥屋野潟(とやのがた)で実施する。
手漕ぎの木船に乗り、船頭の案内とともに舟に揺られながら、片道約30分間のゆったりとした潟散策を体験できるという。
その他、5月スタートの企画では、こども向けワークショップ「こども潟工房」や、新潟市内にある潟それぞれが持つ個性を自慢する「潟自慢コンテスト」、市民参加の演劇「潟と共にある新潟」を実施する。
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「こども潟工房」では、潟周辺で活動している団体の協力により、潟にある自然素材で和紙やランプシェードなどの工作体験を行う。
「潟自慢コンテスト」では、市内に数ある潟それぞれが持つ貴重な歴史や財産を発表することで、潟の魅力を再発見する企画。
「潟と共にある新潟」は、「200年前、西区の潟と川とともに暮らしてきた地元住民」をテーマとした演劇で、潟と共存してきた地域住民との歴史を表現し、現在の潟の姿や今後の潟との関わりについて考えるとしている。
「潟キャンペーン 水の潟ログ」の開催期間は4月19日~6月15日。
メイン会場は新潟県新潟市天寿園(新潟県新潟市中央区清五郎633-8)、4潟会場は鳥屋野潟(新潟市中央区)・福島潟(新潟市北区)・佐潟(新潟市西区)・上堰潟(新潟市西蒲区)。