【ニュース】 ミニストップ、宮城県主催「高校生地産地消お弁当コンテスト」の入賞作品を商品化 宮城県多賀城市

2014.04.23
ミニストップ株式会社(千葉県千葉市、宮下直行社長)は、宮城県が主催する「高校生地産地消お弁当コンテスト」で入賞した作品を商品化、4月22日より販売を開始した。
宮城県は、地元高校生が地域の食材を活用した弁当をつくり、その活用方法を競う「高校生地産地消お弁当コンテスト」を開催している。
地域食材について学び合う機会を提供するとともに、地産地消意識の高揚を図るのが狙い。
平成25年度は、応募総数138件(県内26校)の中から書類審査で選定した10件の作品を対象に最終審査会を行い、5品の入賞作品を決定した。
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今回、同社が商品化・販売するのは、多賀城市の「宮城県多賀城高等学校」の生徒が考案したもの。
多賀城高等学校の周りに咲く桜をイメージした、桜づくしの和風弁当「海と大地のさくら弁当」を、同社が「たこ多高ちらし寿司(450円(税込)」として商品化した。
なお、商品に貼られた品名シールは、切り取り線より切り離すと生徒自作の「しおり」として利用できるという。
商品の販売期間は4月22日より3週間の予定(店舗により異なる)。
販売店舗は、ミニストップの南東北エリア186店と、宮城県内のイオン・イオンスーパーセンター・ビッグ多賀城店の17店。