【ニュース】 京急電鉄など、沖縄の青い空や海をイメージしたイベント列車「まはえ号」を期間限定で運行 沖縄県那覇市

2017.01.20
沖縄県(翁長雄志知事)・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(平良朝敬会長)・京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)の3者は共同で、1月23日~2月25日に京急線で「まはえ号」を運行する。

同列車は、首都圏から日本各地への玄関口・羽田空港への主要アクセスを担う京急電鉄が、新たな沖縄観光コンテンツの発信と京急線利用促進の相乗効果を図るため、毎年実施している「京急×沖縄フェア2017」の一環で運行するもの。
同フェアは今年で5回目となる。

「まはえ号」は、おもに快特やウィング号に使用される2100形車両で、外装には沖縄の青い空や海をイメージしたデザインや魔除けの像として有名な「シーサー」など、沖縄ならではのイラストを施したもの。
沖縄観光親善使節の「花笠マハエ」ちゃんも可愛く利用客を「お出迎え」するという。
車内でも、沖縄の深い魅力や観光情報を紹介したポスターを多数掲載する。

あわせて、アンケートに答えると抽選で沖縄旅行や沖縄関連賞品が当たる「おきなわじょーぐーキャンペーン」(「沖縄が大好き」という意味の方言)や、沖縄の伝統芸能や文化を体感できる沖縄物産展なども沿線の京急グループ施設で開催。
都心と羽田空港をつなぐ京急電鉄が、利用客と沖縄をつなぎ、更なる沖縄への誘客を図り、京急グループ全体で沖縄を盛り上げるとしている。