【ニュース】 東急不動産など、軽井沢町初の新築分譲ホテルコンドミニアム「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」の分譲を6月下旬より開始 長野県軽井沢町

2024.04.25
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、星野浩明社長)・株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)・三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)は、長野県軽井沢町初(2023年11月時点、工業市場研究所調べ)の新築分譲ホテルコンドミニアム「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」の分譲を2024年6月下旬より開始する。
開業は2025年夏の予定。

同ホテルは、客室のオーナーとなることで、別荘感覚でホテルを利用でき、自身が利用しないときはホテルとして貸し出すことにより、維持費を軽減でき、維持管理の手間もかからない点が特徴。
軽井沢の自然を五感で享受できるよう、旧軽井沢銀座通りに面した部分にレストランテラスを配置、外構は既存の樹木を活かしながら
、地域の植生に配慮した樹種の選定や、建物内バルコニーの植栽による外観の緑化を行うことで、軽井沢の自然と調和する植栽計画を進めているという。

04251100

ロビーには、ふんだんに木材を使用し、落ち着いた空間とするほか
、室内にも全戸にインナーバルコニーを取り入れるなど、軽井沢の四季の彩と自然の豊かさを室内からも十分楽しめるよう設計。
共用部には、サウナ付き温泉大浴場を用意、オーナーロッカーや、冬の軽井沢ステイに温もりと彩りを添える暖炉も全室に採用した。

また、屋上には太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを共用部の電力として利用するほか、電気自動車の充電設備も設ける予定。

さらに、旧軽井沢銀座通り沿いで昔から親しまれる紅葉並木を継承。
地域の植生と環境に配慮し、自生生物を用いた植栽計画を進めており、樹木医と連携し、一部の既存植木を植え替えるほか、地域名産の浅間石を活用するなど、可能な限り軽井沢の自然を守り、自然と調和する開発を進めているとしている。

「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」の所在地は長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字屋敷東側上691番1。
敷地面積は4,149.09㎡、延床面積は7,850.03㎡。
構造・規模はRC造、地下1階・地上3階。
総室数は65室。
竣工は2025年7月中旬(予定)。
運営は株式会社ケー・エキスプレス(カトープレジャーグループ、大阪市天王寺区、加藤友康代表)。