【ニュース】 信濃町、恵まれた風土と豪雪が生み出す野菜を新ブランド「信州 信濃町 雪まち野菜」として立ち上げ、道の駅しなの内「地場産品直売所いっさっさ」で販売 長野県信濃町

2021.01.05
長野県信濃町はこのほど、豪雪地帯の特色を活かした野菜の新ブランド「信州 信濃町 雪まち野菜」を立ち上げた。
新ブランドの説明会を2022年1月7日・8日に、道の駅しなの(長野県信濃町)で開催。
同町の雪の味力が育んだ「雪まち野菜」は、道の駅しなの内「地場産品直売所いっさっさ」で販売する。

同町は豪雪地帯のため、冬の農作物の栽培ができず、農家の収入確保は長年の課題となっていたという。
同町の「雪まち野菜」は、「雪中にんじん」を1月中旬頃~3月下旬頃に収穫、「雪中きゃべつ」を1月中旬~3月上旬頃に収穫、「寒じめほうれん草」を12月中旬~3月上旬頃に収穫、「雪室やさい」は収穫した野菜を雪の中で保存したもの。

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【ニュース】 中野市、空き家に関する疑問や悩みの相談に対応する「空き家相談所」を1月29日にオープン、コミュニティスペースも併設 長野県中野市

2022.01.05
中野市(湯本隆英市長)は、空き家に関する疑問や悩みの相談に対応する「空き家相談所」を2022年1月29日にオープンする。

同相談所には、コミュニティスペースも併設。
お茶を飲んだり展示などを眺めたりしながら、ゆったりと交流できる空間を目指す。
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【ニュース】 JR東日本と西武ホールディングスなど、地域・観光型MaaS「回遊軽井沢」を展開 長野県軽井沢町

2021.12.20
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)と株式会社西武ホールディングス(東京都豊島区、後藤高志社長)は、長野県軽井沢町で、自治体や交通・観光事業者などの協力を得ながら、地域・観光型MaaS「回遊軽井沢」を2022年1月15日より展開する。

両社は2020年12月より包括的連携を開始し、新たなライフスタイルの創造と地方創生に向けた取り組みを進めており、今回の同取り組みもその一環。
「回遊軽井沢」は、オンデマンド交通「よぶのる軽井沢」と各種電子チケット(交通・飲食物販など)により、観光地やスーパー・公共施設・学校などの場所をつなぎ、観光客だけでなく、地域の人々もスマートフォンひとつで利用できるWebサービス。
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【ニュース】 京王電鉄と塩尻市など、高速バスと鉄道を活用し輸送した塩尻産ワインを発売する「塩尻X’masワインフェア in 京王新宿」を12月11日より開催 長野県塩尻市

2021.12.09
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)と塩尻市(小口利幸市長)は、2021年12月11日・12日・18日・19日の4日間、新宿京王モール(東京都新宿区)内の観光案内所「中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿」で、高速バスと鉄道を活用し輸送した塩尻産ワインを発売する「塩尻X’masワインフェア in 京王新宿」を開催する。
主催は塩尻市、塩尻市観光協会。

同企画では、ワイン用ぶどうの生産量日本一を誇る長野県の中でも有数のワイン生産地である塩尻市のワイン約25種と、木曽漆器や農産物加工食品などの名産品を特別販売。
会場では、奈良井宿に代表される同市周辺の観光地や市内17軒のワイナリーの紹介も行う。

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【ニュース】 軽井沢ウイスキー社など3社、ウイスキー「軽井沢」製造開始に向けた連携を開始、2022年の販売開始を目指し「軽井沢蒸留所」を着工 長野県軽井沢町

2021.12.08
軽井沢ウイスキー株式会社・株式会社Plan・Do・See・三菱地所株式会社の3社はこのほど、日本初のシングルモルトウイスキーが生まれた軽井沢でのウイスキーの製造を開始、長野県東信地域の活性化に向けた取り組みを開始した。
3社は、2021年4月に基本協定を締結、軽井沢ウイスキー社による2022年の販売開始に向け、Plan・Do・Seeと三菱地所がウイスキー「軽井沢」のブランディング・販売促進等を連携して行っていく。

軽井沢でのウイスキー製造の取り組みは、1955年竣工の「大黒葡萄酒軽井沢蒸留所」より始まった。
製造会社の度重なる吸収合併を経て「メルシャン軽井沢ウイスキー蒸留所」の2012年の閉鎖により、軽井沢でのウイスキー製造は途絶えていたが、現存する「メルシャン軽井沢ウイスキー蒸留所」で製造されたウイスキーはオークション等で高額取引されるなど、希少性と味わいが再評価され、現在は世界的に人気が高く、入手困難なジャパニーズウイスキーのひとつとなっている。
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【ニュース】 長野大学と三菱地所、東北信地域を中心とした長野県内の地域課題解決や地域活性化の促進に向け、連携協定 長野県長野市

2021.12.06
公立大学法人長野大学(長野県上田市、中村英三学長)と三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)は12月1日、東北信地域を中心とした長野県内の地域課題解決や地域活性化の促進に向け、連携協力に関する協定を締結した。

両者は今後、産学連携し、まちづくり・観光・環境分野を中心に、将来を担う高度職業人の育成のための教育プログラムを実施するなど、同県の学術教育研究の振興と人材育成への寄与を通じ、地域社会に貢献するとしている。
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【PR記事】 シャレー志賀、カメラマンが集うスペース「志賀高原フォトグラファーズセンター」をオープン 長野県山ノ内町

2021.12.02
株式会社シャレー志賀(長野県山ノ内町、佐藤秀信代表)は12月1日、同社が運営するホテル「シャレー志賀」(長野県山ノ内町)内にカメラマンが集うスペース「志賀高原フォトグラファーズセンター」をオープンした。

志賀高原は、上信越高原国立公園内の長野県最北東部に位置する一大スキーリゾートエリア。
ウィンターシーズンには多くのスキーヤー・スノーボーダーで賑わう一方、グリーンシーズンは四季折々に様々な表情を見せる風景の撮影に、多くのカメラマンが訪れるという。

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【ニュース】 JR東日本とびゅうトラベルサービス、駅で幅広く観光の案内を行う新たな店舗「JR東日本 駅たびコンシェルジュ長野」を12月1日に開業 長野県長野市

2021.11.11
東日本旅客鉄道株式会社長野支社(長野県長野市)と株式会社びゅうトラベルサービス(東京都墨田区、森崎鉄郎社長)は、駅で幅広く観光の案内を行う新たな店舗「JR東日本 駅たびコンシェルジュ長野」(長野県長野市)を2021年12月1日に開業する。

同店舗では、「『私の行きたい』が見つかる」をコンセプトに、旅の専門知識を有するコンシェルジュが、東日本エリアの魅力的な観光地を紹介するなど、旅行全般に関する充実した案内や、各種イベントやセミナーを開催。
開業日当日はオープニングイベントを開催する。
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【PR記事】 WAKUWAKU浅間温泉、浅間温泉の滞在環境の向上に向けた実証実験を11月23日より実施、「温泉」と「食」をテーマとしたテストイベントを実施 長野県松本市

2021.11.09
浅間温泉エリアで宿泊施設の運営や観光関連施設の誘致などに取り組む株式会社WAKUWAKU浅間温泉(長野県松本市、岡嘉紀社長)は、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」の採択を受け、浅間温泉の滞在環境の向上に向けた実証実験を
2021年11月23日より実施する。

同社では「onsen hotel OMOTO」(長野県松本市)を2020年7月にオープン。
泊食分離(宿泊と朝食のみを提供し、夕食や昼食は地域の飲食店の利用を促進)での運営を整備してきた。
コロナ禍のスタートとなったが、夕食付プランでの連携や各部屋に設置する飲食店マップ、出前などを通じ、月に1,100人を超える宿泊者が地域の飲食店を利用するなど、街を歩く観光客の増加と共に、地域経済の活性化につながる好循環が生まれつつあるという。

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【ニュース】 JR東日本長野支社、「JRE POINT 地域応援プログラム」で中山道伏見屋邸土蔵の修繕・改修を目的とした寄附を募集 長野県下諏訪町

2021.11.08
東日本旅客鉄道株式会社長野支社(長野県長野市)は2021年11月、中山道伏見屋邸土蔵(長野県下諏訪町)の修繕・改修を目的とした寄附の募集を開始した。
寄附先は中山道伏見屋邸土蔵保存整備委員会。

諏訪大社下社の秋宮と春宮を結ぶ中山道沿いに位置する伏見屋邸は、1864年の建築と推定される木造2階建ての旧商家。
平成22年に復元修理し、まち歩きを楽しむ観光客の休憩や住民の交流の場として開館した。
中山道の街道沿いにあった商家の特徴を良好に残すものとして、平成25年に主屋と土蔵2棟が国の登録有形文化財に登録されている。

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