2022.09.07
長崎県林政課は、東京オリンピック・パラリンピックへ提供した長崎ヒノキでベンチを作成、2022年9月23日に開業する西九州新幹線「長崎」駅（長崎県長崎市）にも設置する。
同県は、東京オリンピック・パラリンピックの関連事業「日本の木材活用リレー みんなで作る選手村ビレッジプラザ」プロジェクトに参加。
同県で生産・加工された木材を選手村ビレッジプラザに提供していたという。
2022.08.30
双日株式会社（東京都千代田区、藤本昌義社長）傘下の双日五島開発株式会社（東京都千代田区、池田尚真代表）は8月30日、ラグジュアリーホテル「五島リトリートray（レイ）」（長崎県五島市）を開業する。
運営パートナーは株式会社温故知新（東京都新宿区、松山知樹代表）。
同プロジェクトは、2021年3月に着工。
五島産や長崎県産など、地元品に拘った食材や器などの調達で、地域の多くの人々から支援が得られたという。
2022.08.16
株式会社レーサム（東京都千代田区、小町剛代表）と株式会社カラリト（長崎県五島市、平﨑雄也代表）は8月14日、「飾らない自分にかえる、晴れやかな時間」をコンセプトとした滞在施設「カラリト五島列島」（長崎県五島市）をグランドオープンした。
同施設では、全室オーシャンフロント・空港からの好アクセスを生かし、五島列島の豊かな大自然を全身で味わう体験を提供。
季節を運ぶ爽やかな海風や、地元の食材で彩られた食事、我が家のように心地よくくつろげるゲストルーム、どこか懐かしく人なつこい会話など、ゆるやかに流れる島の時間に身を委ね、飾らない自分にかえるひとときを楽しめるという。
2022.08.04
大成有楽不動産株式会社（東京都中央区、浜中裕之社長）は、長崎市の公募型プロポーザルで決定した「長崎市新庁舎包括管理業務委託」に関する契約を締結した。
同業務は、築60年以上が経過していた旧庁舎の建替えとなる「長崎市新庁舎」（2022年11月末竣工予定・12月管理開始予定）の施設管理業務を、大成有楽不動産（代表企業）・株式会社トラスティ建物管理（長崎県長崎市、中本幸人代表）・長崎綜合警備株式会社（長崎県長崎市、冨野官社長）の3社共同事業体が受託したもの。
2022.08.02
長崎県内の主な交通事業者や観光関係事業者を委員とし、関係省庁・団体等をアドバイザーとする長崎県MaaS実行委員会は8月2日
、トヨタファイナンシャルサービス株式会社（名古屋市西区、頃末広義社長）が提供するマルチモーダルモビリティサービス「my
route」を活用した、長崎県内でのMaaSのサービスを開始する。
同サービスでは、「my route」を導入し、県内のあらゆる移動手段をつなぐことで、最適な経路を提案。
検索結果から、JR九州インターネット列車予約、ハイウェイバスドットコム、ANA航空券・ダイナミックパッケージ、トヨタグループが運営するカーシェアやレンタカー利用・予約サイトへシームレスに遷移できるようになり、現在地から目的地までの検索、予約
、決済をスムーズに行うことができるようになるとしている。
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2022.07.12
新築分譲マンション「ブランシエラ」を全国展開する株式会社長谷工不動産（東京都港区、天野里司社長）は、「ブランシエラ幸町リバーサイド」（2020年竣工）に続き、長崎エリア第2弾となる「ブランシエラ ディライト万屋町（よろずやまち）」（長崎県長崎市）のモデルルームを2022年7月16日にグランドオープンする。
「ブランシエラ ディライト万屋町」は、長崎電気軌道「観光通」電停より徒歩4分、長崎有数の賑わいをみせる「浜町アーケード」より徒歩1分の立地。
長崎市は、西九州新幹線の開業を2022年9月に控え、「新長崎駅ビル（仮称）」「長崎市新庁舎」の開発など、100年に一度の大きな変革の時期を迎えているという。
2022.06.29
「ホテルオークラJRハウステンボス」（⻑崎県佐世保市、JR九州ハウステンボス株式会社、岩崎正俊社長）は、佐賀県伊万里市大川内山で開催中の「風鈴まつり」に合わせ、2022年6月22日～8月
31日の期間、「伊万里焼 風鈴」を展示する。
期間中は、伊万里市の協賛により、約50個の風鈴が館内を彩り、奏でる音色が夏の涼しさを演出。
また、期間中の来館者に向け、周辺観光スポットの一つとして、伊万里市の魅力やイベント情報も発信する。
2022.06.13
九州旅客鉄道株式会社（福岡市博多区、古宮洋二社長）は、西九州新幹線「武雄温泉」駅～「長崎」駅間（営業キロ：69.6km）を
2022年9月23日に開業する。
西九州新幹線では、1日あたり47本の新幹線「かもめ」を運転。
片道1時間あたり、朝・夕通勤時間帯は2本、日中時間帯は1本運転し、「武雄温泉」駅で新幹線「かもめ」と接続する在来線特急「リレーかもめ」を新たに運転、「武雄温泉」駅では、新幹線と在来線特急を同じホームで乗り換える「対面乗換方式」で運行する。
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2022.04.25
教育・学習支援業などを手掛ける株式会社Colere（コレル、長崎県壱岐市、讃岐谷真之代表・中村駿介代表）は4月24日、ワーケーション施設「ACB Living（アシベ リビング）」（長崎県壱岐市）をオープンした。
壱岐島は、九州北部の玄界灘沖にある離島で、博多港から高速船で1時間で渡れる距離。
美しい海と自然の中で、約2万5,000人が住んでいる。
同施設の徒歩圏内にも、どこか懐かしさを感じる街並みや、穏やかで美しい砂浜があり、周囲を少し歩き回るだけで自然と心がほぐれていくのを実感できるという。
2022.03.25
株式会社日本エスコン（東京都千代田区、伊藤貴俊社長）・大和ハウス工業株式会社（大阪市北区、芳井敬一社長）・株式会社イズミ（広島市東区、山西泰明社長）の3社で構成する事業者グループは3月24日、「新大村駅前市有地開発事業」（長崎県大村市）の構成員として大村市と基本協定を締結した。
同市では、2022年9月の西九州新幹線開業に伴い、同土地区画整理事業を進め、魅力ある都市拠点の形成を目指している。
同事業のうち、「新大村」駅東側エリアの事業では「Convenient（利便性の高いまち）」「Meet-up（出会いのまち）」「Relax（くつろぎのまち）」「Transport hub（交通の拠点となるまち）」の4つのまちづくり方針に沿って民間事業者のノウハウを活用した開発を行うため事業者を公募。
公募の結果、同事業者グループは2022年1月に優先交渉権者として選定されている。
