2023.05.12
「雲仙宮崎旅館」（長崎県雲仙市、株式会社雲仙宮崎旅館、宮崎高一代表）は2023年5月11日、同館1階で「BON VOYAGE CAFE（ボンボヤージュカフェ）」をオープンした。

雲仙は、幕末にシーボルトの著書の中でヨーロッパに紹介されたのがきっかけで、明治・大正・昭和初期にかけて外国人の避暑地として脚光を浴びた場所。
同カフェでは、「ボンボヤージュ（よい旅を）」をコンセプトに、雲仙の街を一緒に歩き回れるドリンクやスイーツ、旅の思い出やお土産などを用意するという。

店内では、目の前に広がる日本庭園の移りゆく自然を眺めながら、こだわりのコーヒーやドリンク、手作りのスイーツやランチを楽しみながら、ゆったりと過ごせる空間を提供する。

コーヒーには、「カリオモンズコーヒー」（長崎県長崎市）のスペシャリティコーヒーを使用。
同カフェの為にブレンドされたオリジナルのコーヒーを「フレンチプレス」で一杯ずつ抽出する。

カフェメニューは、ドリンク（HOT／ICE）が、フレンチプレスコーヒー（550円）、雲仙煎茶（450円）、雲仙和紅茶（450円）、雲仙ほうじ茶（450円）などのほか、自家製ジンジャーエール
（550円）、ラッシー（自家製ヨーグルトドリンク、550円）など。
スイーツが、フルーツかんざらし（650円）、桜のモンブラン
（550円）、ほうじ茶のロールケーキ（450円）、ライスプディング（750円）、「＋400円」でコーヒーやお茶などとのドリンクセットあり。

ランチでは、雲仙いなり・うどんセット（1,600円）、スパイスカレー・オーガニックサラダ・自家製ラッシーセット（1,300円）、花かご・おにぎり・雲仙茶セット（1,800円）などを提供する。

「BON VOYAGE CAFE（ボンボヤージュカフェ）」の所在地は雲仙宮崎旅館 1階。
開店日は2023年5月11日。
営業時間は11時～16時（ランチタイム11時～14時）、不定休。
席数は16席。

「雲仙宮崎旅館」の所在地は長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地、交通はJR各線・島原鉄道「諫早」駅前より島鉄バスで約80分。

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雲仙宮崎旅館