【ニュース】 大和ハウス工業・日本エスコン・イズミの3社、「新大村駅前市有地開発事業」の名称を「SAKURA MIRAI SHIN ŌMURA」に決定、分譲マンションや商業施設など7棟で構成する複合施設 長崎県大村市

2023.05.31
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)・株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)・株式会社イズミ(広島市東区、山西泰明社長)の3社は、「新大村駅前市有地開発事業」(長崎県大村市)の名称を「SAKURA MIRAI SHIN ŌMURA(サクラ ミライ 新大村)」とし、その概要を決定した。

同事業は、総面積約2万5,400㎡の敷地に分譲マンションや商業施設など、7棟で構成する複合施設を開発するもの。
駅近の2棟の分譲マンションには、3LDKを中心に多彩なプランを設定した計191戸を用意するとともに、コワーキングスペースやキッズコーナーなども採用。
また、近隣の人々の生活利便性向上を考え、5棟の商業施設には、大村市初出店のスーパーマーケット「ゆめマート新大村(仮)」やクリニック、衣料品店などが出店する計画だという。

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「サクラ ミライ 新大村」の名称には、同市の象徴「大村桜」と、「この場所に来るすべての人に明るい未来が訪れるように」という想いを込めた。

ファミリー世帯をターゲットにした総戸数191戸の分譲マンション「レ・ジェイド新大村駅前ステーションフロント」「レ・ジェイド新大村駅前パークサイド」では、共用部にはコワーキングスペースとキッズコーナーを設置、コミュニティの場を設けるほか、専用テラス付住戸や100㎡超のプランなど、3LDKを中心とした豊富な間取りタイプを用意するとしている。

商業施設は、分譲マンション居住者だけでなく地域の人々も利用できるよう、スーパーマーケットや衣料品店、クリニックなど12店舗(予定)によるテナント構成とする。
スーパーマーケットには、イズミが運営する「ゆめマート新大村(仮)」が出店。
その他、掃除用品やキッチン用品、文房具、タオル、季節に合わせた普段着など、日用品を中心とした商品が充実した店舗や、クリニックや調剤薬局、クリーニング店やスポーツジムなど多様な店舗構成により、地域住民の生活サービスを充実させるという。

「SAKURA MIRAI SHIN ŌMURA(サクラ ミライ 新大村)」の所在地は長崎県長崎県大村市植松3丁目、交通はJR西九州新幹線・大村線「新大村」駅前。
敷地面積は約2万5,400㎡、延床面積は約2万8,000㎡(予定)。
建物構成は分譲マンション2棟・商業施設5棟。
全面開業は2025年春(予定)、商業施設は2024年春開業予定、分譲マンションは2024年11月竣工予定。