【ニュース】 壱岐市民有志による「いきめし。プロジェクト実行委員会」、飲食店の資金調達を応援するため、先払い制チケット「いきめし。応援チケット」を発行 長崎県壱岐市
2020.05.07
壱岐市民有志による「いきめし。プロジェクト実行委員会」は5月7日、飲食店の資金調達を応援するため、先払い制チケット「いきめし。応援チケット」の発行を開始した。
長崎県で最初に新型コロナウイルス感染者が発生した同市では、外出自粛により島を訪れる観光客が激減。
市民も3密を避けるため、飲食店への来店を控えるようになり、飲食店の売上が激減しているという。
こうした中、同実行委員会では「壱岐なごはんを、持っていきたい場所に!それって粋だね♪」をコンセプトに、4月3日よりHPにテイクアウト情報を集約、SNSによる情報発信を行ってきた。
「いきめし。」のFacebookグループは、4月29日現在、700名を超えるコミュニティとなっており、店からのテイクアウト情報の発信に留まらず、利用者が利用したテイクアウト商品の写真等を投稿するなど、店と利用者の双方向のコミュニケーションにより、壱岐市民がテイクアウトを楽しむ文化が生まれているという。
その影響は島内の宿泊施設のテイクアウト料理参入にもつながった。
【ニュース】 壱岐の華、酒税免税に伴い、手指消毒液用の高濃度アルコールの生産を開始、医療機関や福祉施設へ供給 長崎県壱岐市
2020.05.07
酒造会社の株式会社壱岐の華(長崎県壱岐市、長田浩義代表)はこのほど、手指消毒液用の高濃度アルコールの生産を開始、医療機関や福祉施設からの受注を開始した。
新型コロナウイルスの蔓延に伴う消毒液の不足が問題となる中、厚生労働省は3月23日付で「酒類製造業者が製造する高濃度エタノール製品を手指消毒用に使用して差し支えない」と通達、全国の酒造会社で製造が始まっている。
しかし、消毒目的であっても、酒造会社が製造する高濃度アルコール製品にはアルコール度数に応じた酒税が課されていたという。
(さらに…)
【ニュース】 コンテナホテルのデベロップ、長崎クルーズ船対応で災害対応ソリューション「レスキューホテル」を初出動 長崎県長崎市
2020.05.01
国内22か所でコンテナホテルを展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、長崎港(長崎県長崎市)に停泊中のクルーズ船内の新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、政府や長崎県、クルーズ船会社からの要請を受け、千葉県成田市と栃木県足利市から全50室のコンテナを初回分として長崎に移送した。
コンテナホテルの特長を活かした災害対応ソリューション「レスキューホテル」としては初の「有事出動」となる。
「レスキューホテル」とは、同社が開発・運営するコンテナ建築の移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営している客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設するソリューションの名称。
車輪のついたシャーシ上にコンテナを配置したまま運営する「車両型」と、コンテナをシャーシから下ろし、地面に固定して運営する「建築型」があり、今回出動したものはすべて「車両型」となる。
【PR記事】 ホスピタリティオペレーションズ、旧富士国際ホテルを「スマイルホテル佐世保」としてリブランドオープン 長崎県佐世保市
2020.04.01
ホテル・スキー場・ゴルフ場などを全国展開する株式会社ホスピタリティオペレーションズ(東京都千代田区、田中章生代表)は4月1日、旧富士国際ホテル(長崎県佐世保市)を「スマイルホテル佐世保」としてリブランドオープンした。
スマイルホテルチェーンとして全国55店舗目、長崎県内では初出店となる。
同ホテルは、JR・松浦鉄道「佐世保」駅より車約5分、松浦鉄道「佐世保中央」駅より徒歩約5分の立地。
【ニュース】 五島市、「オンライン移住相談会」を4月11日・12日に実施、テレビ会議システム「ZOOM」を活用 長崎県五島市
2020.03.17
五島市は、全国どこからでもつながる「オンライン移住相談会」を4月11日・12日に実施する。
同市はこれまで、移住相談会を対面式で開催してきたが、今回、利用者のニーズに合わせオンライン相談会も実施。
同相談会では、PC・スマートフォン・タブレットなどの端末で
Web会議ができるテレビ会議システム「ZOOM」を活用する。
(さらに…)
【PR記事】 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント、長崎最大の繁華街エリア・銅座町で「カンデオホテルズ長崎新地中華街」をグランドオープン、長崎県初出店 長崎県長崎市
2020.03.16
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は3月16日、長崎最大の繁華街エリア・銅座町で「カンデオホテルズ長崎新地中華街」(長崎県長崎市)をグランドオープンした。
同ホテルは、大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)が手掛ける長崎市銅座町複合商業施設の核テナントとして出店したもの。
JR「長崎」駅より路面電車に乗車・「新地中華街」電停下車後徒歩約3分、長崎空港リムジンバス「長崎新地ターミナル」下車後徒歩約6分に位置する。
館内には、開放的な露天風呂などを完備した。
【PR記事】 温故知新、旅館「海里村上」で全2期の改装を完了、離島リゾート「壱岐リトリート 海里村上」としてリブランドオープン 長崎県壱岐市
2020.03.16
株式会社温故知新(東京都新宿区、松山知樹代表)は、同社が運営する旅館「海里村上」(長崎県壱岐市)で全2期の改装を完了、離島リゾート「壱岐リトリート 海里村上」(奥村洋行総支配人)として3月15日にリブランドオープン、4月13日にグランドオープンする。
「海里村上」は、2018年夏に温故知新が運営会社として事業を継承。
その後、2019年7月11日には第1期工事としてスパや鉄板焼ダイニング、ライブラリを新設、その後第2期工事では全15部屋の客室を全12室とし、全室に源泉露天風呂を設置している。
今回のリブランドでは、宿泊施設を超えた壱岐の魅力を発見する地域のショーケースと位置づけ、壱岐を五感で感じる充実の施設と、ここでしか体験できないアクティビティを提供するという。
【PR記事】 ハウステンボス、ルートヴィヒ・コレクション「大ピカソ展」を3月14日~6月15日に開催、ハウステンボスだけの単独開催 長崎県佐世保市
2020.03.13
ハウステンボス(長崎県佐世保市)は、3月14日~6月15日の期間、日本初公開の約30作品を含む約100点のピカソ作品を展示する「大ピカソ展」を、パレス ハウステンボスで開催する。
主催はハウステンボス。
後援はドイツ連邦共和国総領事館、長崎県、長崎県教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐世保市、佐世保市教育委員会。
展示作品は、ピカソのコレクションのうち、個人規模としては世界最大級の作品数を所蔵するルートヴィヒ夫妻が数十年かけて熱心に収集したもの。
今回の同展覧会はハウステンボスだけの単独開催となり、他の美術館などでの巡回展示はないため、日本初公開となる約30点の作品を鑑賞できるまたとない機会だとしている。
©2020-Succession Pablo Picasso-BCF(JAPAN)
(さらに…)