2020.09.16
株式会社阪急交通社(大阪市北区、酒井淳社長)は、旅先で働く「ワーケーション」の提案を企業や団体に向けて拡大、その一環として2020年10月14日の19時30分~21時にオンラインセミナーを開催(定員500名)、2021年1月12日から3泊4日の行程で長崎県五島ワーケーション体験モニターツアーを実施する。
合わせて、ワーケーション専用WEBページを9月14日に同社ホームページ内で開設した。
対象者は企業・団体の人事総務をはじめワーケーションの導入を考える人。
協力は、五島市役所、SERENDIP HOTEL GOTO、一般社団法人地域未来企画、オンラインツーリズム研究会。
今回のオンラインセミナーでは、ワーケーションをいち早く導入した和歌山県と日本航空の担当者による事例紹介や、五島市主催のワーケーションイベントの仕掛け人や体験者よるディスカッションを行う。
長崎県五島列島でのモニターツアーでは、「地域から学ぶワークショップ」のほか、EQスコア測定(WEB利用)を参加前後に実施し、個々の心の変化を可視化することでワーケーション効果を示し、導入を後押しする。
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2020.08.26
株式会社温故知新(東京都新宿区、松山知樹代表)は、同社が運営する温泉旅館「壱岐リトリート 海里村上」(長崎県壱岐市)で、壱岐島では初となる無料の飲泉所をオープンした。
同旅館は、古くより美肌湯・湯治湯・子宝の湯として親しまれてきた、温泉認定基準の17倍という超高濃度の掛け流し温泉が有名。
「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版」でも紹介されている。
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2020.08.24
ハウステンボス(ハウステンボス株式会社、長崎県佐世保市、坂口克彦社長)は、2020年9月1日〜10月31日の期間、国内にいながら秋のヨーロッパで行われる収穫祭を存分に感じることができる「花の街の大収穫祭」を開催する。
オクトーバーフェストやハロウィーンなど、秋になるとヨーロッパ各地で開催される収穫祭。
期間中の同施設では、こうした祝祭の雰囲気を日本にいながら味わってもらえるよう、花・イルミネーション・グルメなどが秋一色に染まる。
レンガ調の街並みを散策しながら、ヨーロッパ気分を楽しめるという。
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2020.08.03
株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)を幹事会社とする分譲事業者5社(株式会社大京・株式会社穴吹工務店・三菱地所レジデンス株式会社・NTT都市開発株式会社・JR西日本プロパティーズ株式会社)は、「新大工町地区第一種市街地再開発事業」(長崎県長崎市)で建築中の分譲マンションの名称を「ライオンズタワー新大工町」に決定した。
同事業は、新大工町商店街を含む中心市街地の活性化実現を目的に推進する再開発事業で、このうち分譲マンションの開発をJV5社が行うもの。
国道34号に面し、長崎電気軌道「新大工町」電停より徒歩1分に位置する。
北街区には商業施設と住宅、国道34号を挟んだ南街区には駐車場と業務施設を設け、二つの街区は新設される歩道橋でつながる予定。
同マンションは、北街区に建設される地下1階・地上26階建て複合ビルの4階から26階に位置し、長崎県内では最高峰のタワーマンションとなる。
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2020.07.28
尾崎陶器株式会社(長崎県佐世保市、尾崎英子代表)は、7月29日よりインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「関西ホテル・レストラン・ショー」に出展、コロナによる不況の中、飲食店向けに「うつわ」による他店との差別化と売上向上の手法の提案をする。
会場では、ビュッフェ形式の中止や密を防ぐためのソーシャルディスタンスを踏まえた座席配置など、状況に合わせた「うつわ」の選び方等を陶器専門会社ならではの発想で提案するという。
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2020.07.27
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、坂口克彦社長)は、ハウステンボスの園内で安心・安全に過ごしてもらうため、公式ホームページで「日傘でソーシャルディスタンス」を提案する。
自然と距離を保てる日傘を男性にも持ってもらうことで、感染症予防を高めるのが目的。
8月1日からは、日傘男子を広めることを目的としたSNSキャンペーンを開催。
参加者全員が啓発活動の一員となることで、社会的距離を保つことの普及を行う。
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2020.07.21
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は7月17日、旧西海橋コラソンホテル(長崎県佐世保市)を「大江戸温泉物語 西海橋コラソンホテル」としてリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、地中海のリゾートを思わせる装いに、大江戸温泉物語の代名詞となっている「和」と「温泉」を融合したという。
なお同社では、社内に「大江戸 安心・安全プロジェクトチーム」を組織、政府・業界が公表しているガイドラインに準拠し、200項目以上の対策を実施するとしている。
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2020.06.05
ハウステンボス(長崎県佐世保市、ハウステンボス株式会社、坂口克彦社長)は、国が公表している「遊園地・テーマパークにおける 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った防疫体制を整えたうえで、6月19日より長崎県在住客限定料金を終了、一部の屋内施設を除いて営業施設を拡大する。
5月16日~6月18日は、長崎県在住客限定料金として大人1,000円・小学生500円・未就学児無料で営業。
ホテルについては、ホテルアムステルダムのみ営業し、7月1日より、ホテルヨーロッパ、フォレストヴィラ、変なホテルハウステンボスの営業を再開する。
7月1日以降は、休業中のハウステンボスの施設も営業再開予定だが、政府・自治体の要請により変更する事となった場合は、決定次第発表するとしている。
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2020.05.22
長崎県危機管理課・福祉保健課・生活衛生課は、災害時に高齢や障害等を理由に避難所での生活に特別の配慮を要する人(要配慮者)、その他宿泊施設の利用が必要な人へ宿泊施設等を提供するため、長崎県旅館ホテル生活衛生同業組合と協定を締結、5月26日に協定締結式を開催する。
同協定は、災害発生時に同県また県内の市町が、同組合の組合員が自む旅館・ホテル等の宿泊施設を要配慮者等が避難所として利用する必要があると認める場合、同組合に対し、有償での宿泊施設提供について協力を要請できるというもの。
同組合は、同県からの要請を受けた際、可能な限りこれに応じるとしている。
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2020.05.12
⾧崎県土木部住宅課は、県営住宅や民間の賃貸住宅の空き家を活用し、低廉な家賃で新規就業者へ住宅を提供する支援施策「ナガサキSTARTハウスプロジェクト」を始動する。
来春、高校等を卒業する新規就業者の県内就職を図るのが狙い。
同取り組みで提供する県営住宅団地と戸数は、三重団地7戸、毛井首団地12戸、矢上団地10戸の計29戸(何れも長崎市内)。
本来、公営住宅への入居は、住宅に困窮している世帯等に限られるが、今回、国土交通省九州地方整備局⾧より、地域対応活用計画の承諾を得て、新規就業者の入居が目的外使用により可能になったという。
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