2019.07.23
会津東山温泉の「御宿 東鳳」(おんやど とうほう、福島県会津若松市、嶋村卓也総支配人)は、7月21日~8月31日の期間、3Dプロジェクションマッピングやファミリー縁日などの夏休みイベントを開催する。
3Dプロジェクションマッピングは、結婚式での上映を中心に、縦6m・横12mの大壁面を使用した迫力ある映像演出で披露宴などを盛り上げている。
今回の夏の特別プログラムでは、会津の魅力が詰まった「会津の四季」「デジタルトラベル」を新たに制作、1階バンケットホール「鳳翔」で7月21日~8月31日の18時・20時に上映するという(8月8日・11日・25日は除く、鑑賞無料)。なお会場の使用都合により上映できない場合あり。
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2019.07.08
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、東日本大震災の影響により運転を見合わせている常磐線「富岡」駅(福島県富岡町)~「浪江」駅(福島県浪江町)間で、2019年度末までの全線運転再開にあわせ、東京都区内と仙台市内を直通で結ぶ特急列車を運転する。
車両は、現在「ひたち」「ときわ」で使用しているE657系を増備する予定。
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2019.06.19
イオンリテール株式会社(千葉市美浜区、井出武美社長)は、「イオン浪江店」(福島県浪江町)を7月14日にオープンする。
同社による福島県内の出店は、2018年6月の「イオンスタイルいわき小名浜」以来、8店舗目。
浪江町は、2011年3月に発生した東日本大震災により甚大な被害を受け、現在も復興に取り組んでいる。
イオンリテールは今年2月19日、同町と「浪江町における商業環境整備に関する覚書」を調印。
同店では、日々の暮らしに必要な食料品や日用品、医薬品を取り揃えるという。
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2019.05.07
まちづくり会社の株式会社こぷろ須賀川(福島県須賀川市、安田喜好代表)とシェアサイクルの運営・運営支援を手掛けるコギコギ株式会社(東京都渋谷区、中島幹彰代表)は4月26日、二次交通の補完による中心市街地活性化を目的に、福島県内初となるシェアサイクルの実証実験を開始した。
須賀川市は、福島県中通り地域に位置する、人口7万6,082人
(2019年3月)、面積279.43k㎡の都市。
東日本大震災からの復旧復興に向け、2013年に須賀川市中心市街地活性化協議会を設立、翌年に認定を受けた須賀川市中心市街地活性化基本計画に基づき、中心市街地の活性化に取り組んでいる。
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2019.04.26
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)とみなみやま観光株式会社(福島県南会津町、渡部龍一社長)は、南会津エリアの四季を体感できる少人数の特別ツアーを開催する。
同ツアーは、南会津エリアへ直通特急を走らせている東武鉄道と、同エリアの様々な旅行商品を造成しているみなみやま観光が連携することで、地元の人々と一緒に地域の魅力を掘り起こし、通常の旅行ツアーでは知られていない地元ならではの魅力を体験できる新しい旅を提案するというもの。
企画プロデュースは、全国各地で地域価値の創造に取り組んでいる株式会社ONESTORY(東京都港区、大類知樹社長)が担当、地元のキーマンや同エリアへの造詣が深いクリエーターをツアーのナビゲーターに選出するとともに、募集人員も15名と少人数にすることで、ナビゲーターや地元の人々と深く触れ合える内容となっている。
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2019.04.24
スパリゾートハワイアンズ付属のフラガール養成学校「常磐音楽舞踊学院」(福島県いわき市、井上直美学院長、福島県知事認可各種学校)は、4月1日に入学した新人フラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)6人のダンスレッスンを4月22日より開始した。
6人は常磐音楽舞踊学院に入学すると同時に、常磐興産株式会社に正社員として入社。
入社後、新入社員研修を経て同学院での授業に参加、フラガールとしての第一歩を踏み出す。
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2019.04.22
岳温泉の温泉旅館「mt.inn(マウントイン)」(旧東三番館・せせらぎ荘、福島県二本松市、鈴木安太郎代表)は2019年4月、福島県の建築家・アサノ コウタ氏(BHIS代表)の設計・監修によるアクティビティ特化型の新ホテルとしてプレオープンした(正式オープンは7月)。
同宿周辺には、自然の沢や森の「ネイチャーアトラクション」、県内一登山客の多い「安達太良山」、世界的ドリフトの聖地「エビスサーキット」、3スポーツ(スポーツクライミング・スラックライン・スケートボード)が楽しめる全国初の準国際級屋内施設
「SAAP(スカイピアあだたら アクティブパーク)」などがある。
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2019.04.16
日本料理桜坂(宮城県丸森町、小山敏明代表)・阿武隈急行株式会社(福島県伊達市、千葉宇京社長)・宮城県伊具高等学校(宮城県丸森町、髙橋光弘校長)・福島学院大学(福島県福島市、桜田葉子学長)・丸森町・株式会社MAKOTO WILL(仙台市若林区、菅野永代表)の6者は、駅弁「丸森のごちそう弁当」を共同開発した。
駅弁「丸森のごちそう弁当」は、1日限定10セット・完全予約制(丸森駅駅舎で受渡し)で、4月27日より販売する(予約開始は4月18日より)。
「丸森の味がここにある。」をキャッチコピーに、地元で取れたたけのこや山菜をふんだんに使用したという。
なお4月18日には、同プロジェクトチームの参加者を対象に完成披露試食会を開催する。
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2019.03.06
SOTE 311 実行委員会(株式会社Jヴィレッジ・福島県相双振興局・一般社団法人ラブフォーニッポン)は、追悼復興イベント
「SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA 311」を3月10日・11日にJヴィレッジ(福島県楢葉町)で開催する。
同イベントは、企画・制作を担当するLFN代表でキャンドルアーチィストのCANDLE JUNE氏が、新潟中越地震支援として長年実施してきたフェスティバル。
「悲しみから喜びへ」をテーマに、2017年3月11日からは福島県内で開催している。
活動に賛同するアーティストが毎年多数出演し、今回は22組以上が出演するという。
音楽だけでなく、多彩な模擬店やワークショップを通じ、多くの人びとがともに楽しい時間を過ごし、被災地とつながり続ける場を目指す。
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2019.02.12
郡山市の旧市街エリアで今、「郡山のフロンティアスピリッツ」を体現する施設・店舗のオープンが相次いでいる。
⼀般社団法人ブルーバード(佐藤哲也代表理事)は2月1日、郡山駅前の旧銀座美容室(築44年・昭和50年竣⼯、4階建ビル)をフルリノベーションしたまちづくり拠点「Blue Bird apartment.」をグランドオープンした。
同拠点は、地元や市外からの人たちが町の人たちと繋がり、様々な交流を生むサードプレイスを目指したもの。
1階はブックカフェ、2階は運営事務局、3階はクリエーターズスモールオフィス(5室)、4階はアウトドアブランド「スノーピーク」とコラボしたイベントスペースで構成する。
「年代、性別に関係なく、いつも⾝近にある町の喫茶店を目指しています。地元農家さんと料理人のコラボレーションで新たな食の可能性を提供したり、地元の愛を感じ取れるようなイベントを考えています。」(佐藤代表理事)。
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