2023.04.18
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)は、建物全体で約80㎥の国産木材を使用した新築分譲マンション「プラウド参宮橋」(東京都渋谷区)を建築する。
同物件の国産木材使用量は、CLT・鉄骨ハイブリッド構造の採用により、同社の分譲マンションとしては過去最大になるという。
構造に木材を使用することでCO₂固定化に寄与するほか、全住戸がZEH-Oriented相当の性能を満たし、低炭素建築物の認定を取得するなど、CO₂削減にも寄与しており、環境性能の高い住宅だとしている。

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2023.04.17
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)と特定非営利活動法人あいだ(埼玉県熊谷市、奥野洋子代表)の2者は、2023年5月20日・6月22日・7月22日の3日間、京急本線「平和島」駅隣接の地域交流拠点「COCOONひろば平和島」(東京都大田区)で「移動式子ども食堂」の実証実験を実施する。
大田区は、子ども食堂発祥の地と言われており、現在も子ども食堂が盛んに実施されている地域だという。
同社は、2022年8月より大田区で地域と共創するエリアマネジメント活動「おおたCOCOON」を推進しており、2022年12月には大田区と「公民連携によるまちづくり推進に関する基本協定」を締結。
今回の同取り組みは、「おおたCOCOON」の一環で、同区初の移動式子ども食堂の実証実験として実施するもの。
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2023.04.17
株式会社テンポイノベーション(東京都新宿区、原康雄代表)は
2023年4月14日、飲食店物件・居抜き物件専門サイト「居抜き店舗.com」で、首都圏1都3県で店舗物件を探す飲食店経営者向けに、360度写真を使用したVRコンテンツの公開を開始した。
同サイトは、主に飲食店テナント向けに居抜き店舗物件を紹介する専門サイト。
東京23区を中心とした首都圏1都3県の店舗物件を対象とし、ウィズコロナ期でも旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応した「好立地」「小規模」「居抜き」店舗物件を豊富に揃えているのが特徴だという。

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2023.04.14
店舗流通ネット株式会社(東京都港区、戸所岳大社長)は、4月22日の「アースデイ(地球の日)」に向け、同社グループが手掛ける、飲食店の出店支援などの店舗リース事業・不動産事業の分野で、コンバージョン工事など、不動産の再生・再活用の取組みを強化する。
同社グループがこれまでに手掛けた工事を参考に、建て替え工事とコンバージョン工事の産業廃棄物排出量を比較した結果、コンバージョン工事は、産業廃棄物排出量を約60%削減できることが判明したという。
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2023.04.13
一般社団法人全国道の駅連絡会(東京都江東区、石井裕会長)は、「全国道の駅駅長サミット2023<道の駅制定30周年記念大会>」と「地域振興物産展 in 霞が関(霞が関マルシェ)」を2023年4月28日に同日開催する。
「全国道の駅駅長サミット2023<道の駅制定30周年記念大会>」では、政策研究大学院大学の徳山日出男客員教授(現国土技術研究センター理事長、元国土交通事務次官)による特別記念講演「道の駅 30年の歩みとこれから」、道の駅討論会、駅長リレートーク、賛助会員提案等を実施。
東京「丸の内 MY PLAZAホール」(東京都千代田区)で開催し、オンラインでも配信する。
「地域振興物産展 in 霞が関(霞が関マルシェ)」では、全国の道の駅が地域活性化の一翼を担って地域資源の磨き上げや活用に取り組んでいる事例を、行政関係者やメディアを通じて発信。
また、大型連休に向け、集客向上につなげることを目的に、同日に霞が関の中央合同庁舎2号館(東京都千代田区)で特産品の展示販売やパネル展示などを行う。
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2023.04.13
商業施設.com株式会社(東京都豊島区、樋口博明社長)は、同社が運営する、商業施設デベロッパーとテナントとのビジネスマッチングサイト「商業施設.com」のシステムを大幅にリニューアル、よりマッチングしやすいシステムに刷新する。
空床区画に悩むデベロッパー、消費者の満足度を上げたい商業施設、商業施設への新規参入を希望する店舗に対し、的確な情報をより早く提供するため、ユーザビリティを重視したサイトへとリニューアルするという。

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2023.04.11
株式会社熊谷組(東京都新宿区、櫻野泰則社長)と住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、昨年共同で開発した
「KS木質座屈拘束ブレース」に国産材を含む2樹種を追加、新たに構造性能評価を取得した。
ロシア産のダフリカカラマツが入手困難となったことから、東京電機大学(東京都足立区、射場本忠彦学長)の協力も得て、3者で国産カラマツとラジアータパインを利用可能にしたという。
「KS木質座屈拘束ブレース」は、木質材料によって鋼材を拘束することで、安定的な変形性能を発揮する鋼製ブレース。
熊谷組が得意とする中高層建物の耐震構造技術と、住友林業の木質系材料に関する豊富な知見・技術を融合して開発した。
今回参画した同大学は木質座屈拘束ブレースの耐力をさらに高め、より大規模な建物への適用、設計時の自由度向上への対応も視野に、学術的な観点での知見提供を担当。
国産カラマツも活用可能とすることで、国内林業の活性化、サステナブル社会の実現に貢献するとしている。
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2023.04.10
「鉄印帳」事業を共同で展開する第三セクター鉄道等協議会(東京都墨田区、小池裕明会長)・株式会社読売旅行(東京都中央区、坂元隆社長)・株会社旅行読売出版社(東京都中央区、坂元隆社長)・株式会社日本旅行(東京都中央区、小谷野悦光社長)の4者は、人気ゲーム「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」(発売元:株式会社コナミデジタルエンタテインメント、東京都中央区、早川英樹社長)とコラボレーションし、桃太郎電鉄Ver.の鉄印と鉄印帳を2023年4月22日より期間限定で新たに販売する。
今回のコラボレーションは、地方鉄道を応援する「桃太郎電鉄」の原作者・さくまあきら氏の思いと、地方鉄道の利用促進・沿線地域の活性化を目指す「鉄印帳」事業の取り組みが重なり、実現したもの。
桃太郎電鉄Ver.の鉄印「桃鉄印」は、鉄道会社ごとに桃太郎、貧乏神といったゲームのメインキャラクターや歴史ヒーロー、名産怪獣キャラクターをあしらったデザインとなっており、実際に日本全国をめぐり、40社の桃鉄印を集めることで、リアル「桃太郎電鉄」を楽しむことができるとしている。

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2023.04.06
リソルグループのリソル株式会社(東京都新宿区、佐野直人社長)は2023年4月1日、新形態のキャビン型宿泊施設「リソルポシュテル東京浅草
」(東京都台東区)の営業を再開した。
同施設は、「ホテルリソル」ブランドとして観光客向けのツーリストホテルを全国展開するリソルグループが、「交流型宿泊施設」として手掛けた初の施設。
インバウンド旅行客やミレニアル世代をターゲットに、日本文化の体感や人との交流を楽しめる「Hub(ハブ)」のような空間が特徴だという。
インバウンド需要の増加等、宿泊業界を取り巻く環境の回復を考慮し、営業を再開する運びになったとしている。

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2023.04.05
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、羽田空港アクセス線(仮称)の本格的な工事に着手する。
同計画ルートのうち、「東山手ルート」の鉄道施設変更認可は
2023年1月31日付、「アクセス新線」の工事施行認可は2023年3月24日付で国土交通省より受けているという。
「東山手ルート」と「アクセス新線」を整備することで、JR宇都宮線・高崎線・常磐線方面から羽田空港へのダイレクトアクセスが実現、「東京」駅から羽田空港へは約18分で到着可能となる。
「東山手ルート」と「アクセス新線」の工事の起工式は2023年6月に実施、2031年度の開業を目指す。

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