【ニュース】 第三セクター鉄道等協議会など、人気ゲーム「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」とコラボレーションし、桃太郎電鉄Ver.の鉄印と鉄印帳を4月22日より期間限定で販売 東京都墨田区

2023.04.10
「鉄印帳」事業を共同で展開する第三セクター鉄道等協議会(東京都墨田区、小池裕明会長)・株式会社読売旅行(東京都中央区、坂元隆社長)・株会社旅行読売出版社(東京都中央区、坂元隆社長)・株式会社日本旅行(東京都中央区、小谷野悦光社長)の4者は、人気ゲーム「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」(発売元:株式会社コナミデジタルエンタテインメント、東京都中央区、早川英樹社長)とコラボレーションし、桃太郎電鉄Ver.の鉄印と鉄印帳を2023年4月22日より期間限定で新たに販売する。

今回のコラボレーションは、地方鉄道を応援する「桃太郎電鉄」の原作者・さくまあきら氏の思いと、地方鉄道の利用促進・沿線地域の活性化を目指す「鉄印帳」事業の取り組みが重なり、実現したもの。

桃太郎電鉄Ver.の鉄印「桃鉄印」は、鉄道会社ごとに桃太郎、貧乏神といったゲームのメインキャラクターや歴史ヒーロー、名産怪獣キャラクターをあしらったデザインとなっており、実際に日本全国をめぐり、40社の桃鉄印を集めることで、リアル「桃太郎電鉄」を楽しむことができるとしている。

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鉄印帳とは、第三セクター鉄道等協議会に加盟する40の鉄道会社が2020年7月から開始した「御朱印帳の鉄道版」。
2023年2月現在、鉄印帳の発行は5万5,000冊を超え、鉄印は約47万枚販売している。
地方鉄道や沿線地域の活性化の取り組みが認められ、第20回日本鉄道大賞特別賞、日本ネーミング大賞2022優秀賞等を受賞している。

桃太郎電鉄は、1988年にファミリーコンピュータ向けに第1作目が登場して以来、およそ35年にわたって幅広い年代の人々に楽しまれているボードゲーム。
プレーヤーは鉄道会社の社長となり、各地を巡って物件を買い集め、総資産ナンバーワンを目指す。

販売場所は第三セクター鉄道等協議会に加盟している鉄道会社の指定窓口。
販売期間は2023年4月22日~2024年3月31日。
販売価格は「桃太郎電鉄Ver.鉄印」(40種)が税込各300円、「桃太郎電鉄Ver.鉄印帳」(1種)が税込2,200円。
鉄印の購入には、当日の乗車券等と鉄印帳の提示が必要、鉄道会社によっては品切れの場合あり。