2016.04.13
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は4月8日、酒田市の新井田川桜並木をLED彩光色スポットライト5台とLED一般色スポットライト4台で照らす実証試験を開始した。
同市では現在、観光客や宿泊者の拡大や滞在時間の延長、それに伴う中心市街地の活性化を目的に「酒田テラス推進事業」を実施している。
夜間景観を新たな観光資源とするため、観光拠点となっている山居倉庫周辺に景観照明を設置しているという。

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2016.03.22
秋田県・山形県・新潟県の日本海側3県10市町村で構成する日本海きらきら羽越観光圏推進協議会(庄内観光コンベンション協会内)は、同エリアの四季折々の魅力を国内外に発信するため、スペシャルムービー
「Experience Beautiful Life.」を3月17日より公開した。
同ムービーのストーリーは、羽越の自然とそこにある美しい生き方を、外国人の視点で再発見するというもの。
各エリアの海・山・川・里の広大な自然や、風土に根ざした食、古より織りなされている日本文化などの魅力を、訪れた外国人旅行者の視点で綴った。
監督は、山形県鶴岡市出身で、山形県を舞台にしたドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」の監督で映像作家の渡辺智史氏。
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2016.02.22
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、同法人が運営する東京・大手町のビジネス創発拠点TIP*S(ティップス、東京都千代田区)で、地域課題の解決・地方創生を考えるアイデア創発イベント「桃色ウサヒと考える!?朝日町りんごアイデアソン&スイーツソン」を2月27日に開催、参加者を募集する。
今回は、山形県朝日町のりんごを題材に、りんご農家の悩みをITで解決する「りんご×ITアイデアソン」と、朝日町のりんごを手軽に楽しめるレシピを開発する「りんごスイーツソン」の2コースを同時開催。
対象は、農業分野との交流により新たな活動・ビジネスを考えたい人、農業分野に関心のあるIT関係者およびデザイナー、アイデア創発に関心のある人、りんごが好きな人、簡単スイーツづくりが好きな人。
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2015.12.18
旧ホテル蔵王(山形県山形市)は、360度フォーレスト(森林)ビューリゾートホテル「
フォーレスト蔵王温泉」として12月にリブランドオープンし
た。
同館は、にごり湯と湯量豊富な掛け流し温泉が自慢。
四季折々に表情かえる雄大な蔵王山景の森に抱かれ、贅沢な温泉旅館の寛ぎとゆったりと流れる時間を過ごせるとしている。
スキー&スノボ&樹氷鑑賞に便利な横倉ゲレンデ送迎サービスも行う。


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2015.12.04
東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東日本商事・ジェイアール東日本フードビジネス株式会社・山形県は、JR東日本グループが展開する「のもの」各店舗で、山形県にスポットをあてた「山形のもの」を順次開催する。
「のもの」は、JR東日本グループが地域再発見プロジェクトの一環として展開しているもの。
JR上野駅・秋葉原駅で地域の魅力を発信する地産品ショップ「のもの」では、「山形の冬」「あった か山形」をテーマとして、郷土料理の玉こんにゃくや芋煮など身体も心も温まる商品を紹介する。
居酒屋業態との初のコラボレーション店舗として、2016年1月18日に新規開業する「のもの居酒 屋かよひ路 上野店」では、山形県酒造組合と連携し、期間中18種類の山形県産酒を販売するほか、蔵元による振舞い酒イベントも実施し、より多くの銘柄のお酒を紹介する。
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2015.11.27
東北芸術工科大学(山形県山形市、根岸吉太郎学長)と株式会社日本政策金融公庫山形支店(山形県山形市、松倉和之支店長)は11月25日、地域の課題解決による地域活性化を促進するため、「地方創生に係る協力推進に関する覚書」を締結した。
日本政策金融公庫山形支店が山形県内の大学と「地方創生」に係る覚書を締結するのは、今回が初めて。
今回の連携の主なテーマは、「移住×起業」。
両者は、人口が減少していく地域でも、移住と起業により、質の高い仕事、新しいアイデア、テクノロジーを生み出す人材が特定のエリアに集積することでコミュニティが生まれ、地域の経済や文化にも好影響をもたらすとしている。
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2015.11.26
山形県(吉村美栄子知事)は、起業意識の醸成を図るとともに、地方公共団体では初めて、世界的研究開発機関「SRIインターナショナル(旧スタンフォード研究所)」から研修講師を招き、イノベーションを起こすためのノウハウを学ぶ起業塾「シリコンバレー流 山形ものづくりイノベーション塾」を開講する。
県内外から研究者や若者等を山形県に惹きつけ、起業を促進することが狙い。
現在、起業を目指す研究者や大学生、技術シーズをもとに新たな事業展開を目指す企業のマネジメント担当者や技術者等、受講者10チームを募集しており、受講者のうち優秀なチームについては、2016年8月、米国シリコンバレーでの研修に派遣し、起業や新たな事業展開を目指してもらうという。
受講者の募集期間は12月11日まで。
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2015.10.29
山形市が運営するご当地名産専門ショップサイト「~山形のふるさと名物~ベニちゃん商店」はこのほど、山形名産の山形牛や芋煮セットなどに、ラ・フランスやりんごなど秋の味覚を加え、本格オープンした。
同事業は、「地域活性化・地域住民等緊急支援交付金(地域消費喚起・生活支援型)」を活用し、山形市のふるさと名物商品(特産品)の知名度向上・販路拡大・地域経済の活性化を図るというもの。
2016年2月に事業を終了する予定。
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2015.10.23
リセス(山形県新庄市)はこのほど、山形県産のお米を擬人化した山形県非公認アイドル「※RiCes(リセス)」を発表、11月12日に「新米」としてデビューする。
おいしさを評価した数値・食味値80点以上の米を厳選し、「※RiCes」ブランド米として、「はえぬき」「つや姫」「ひとめぼれ」を、デビュー同日より販売するという。
「※RiCes」のデビューは、19年連続、食味ランキング特Aの品種「はえぬき」をはじめとした、山形県のおいしいお米を全国の人々に届けるのが狙い。
新しいアピール方法に取り組み、同商品の販売にいたったという。
パッケージには、オリジナルアイドルのイラストを使用。
米の品質にもこだわり、食味値80点以上のものだけを厳選して商品化した。
食味値とは、近赤外線分析器の食味計でお米に含まれる各成分を測定した、お米のおいしさを評価した数値(平均値は65点前後)。

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2015.10.02
住友商事株式会社(東京都中央区、中村邦晴社長)は、酒田臨海工業団地内(山形県酒田市)で、5万キロワットの木質バイオマス発電所「酒田バイオマス発電所」を建設する。
同事業は、同社100%出資の特定規模電気事業会社・サミットエナジー株式会社(東京都中央区、大橋乃介社長)を通じ、サミットエナジーが行う電力小売り事業の新たな電源とするもの。
サミットエナジーが100パーセント出資し、2012年12月に設立したサミット酒田パワー株式会社が事業主体となる。
2016年6月を目途に建設工事に着手し、2018年5月の商業運転開始を目指す。
5万キロワットのバイオマス発電所は、東北エリアで最大級となる。
総事業費は約250億円となる見込み。
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