2015.07.23
宮城県地域復興支援課は7月21日、移住相談窓口「みやぎ移住サポートセンター」を東京都と仙台市に開設した。
大都市圏など他地域からの移住や定住を推進するのが狙い。
同センターでは、UIJターンコンシェルジュによる移住相談や、移住希望者と県内企業・市町村とのマッチング支援を行う。
あわせて、宮城県内の「しごと」や「生活」に関する情報をまとめた専用サイト「みやぎ移住ガイド」を7月31日に開設する。
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2015.07.14
公益社団法人sweet treat 311(宮城県石巻市、立花貴代表)は、子ども向け複合体験施設「MORIUMIUS LUSAIL(モリウミアス ルサイル)」(宮城県石巻市)のオープニングセレモニーを7月11日に実施し
た。
一般宿泊者向けのグランドオープンは、7月18日の予定。
同施設は、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトに資金を援助するカタール国の基金「カタールフレンド基金」(議長:ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使)の助成によるもの。
同基金では、被災地の復興には次世代を担う「子どもたちの教育」が重要だと考え、「漁業」「健康」「起業家支援」と並んで、「子どもたちの教育」を支援分野の一つに挙げている。
今回、同基金より約5億円の助成を受けて完成した同施設は、小・中学生を対象とし、森と海に囲まれた自然豊かな雄勝町をフィールドに行われる様々なプログラムを通じて、「自然と人の暮らしを五感で感じる」「震災後も雄大な自然を愛し、その土地で暮らす人々の物語と文化に触れる」「国籍や年齢も異なる多様な仲間との出会い」の3つを実際に体験できる複合型体験施設。
受益者数は直接的・間接的受益者を合わせると約4万4,500人に上り、子どもだけでなく、企業研修の受け入れも行うという。

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2015.07.09
遠刈田温泉の
旅館三治郎(有限会社三治郎旅館、宮城県蔵王町、大宮幸博代表)は、7月12日・13日・14日の3日間、地元の人々への日頃の感謝を込め、「かっぱまつり」を開催する。
今年で第15回を迎える同祭りには、遠刈田温泉街に住む地元の人々を中心に、毎年250名以上が参加。
当日は、宮城県出身ゲストによる歌謡ショーを開催するほか、地元の特産品や日用品が当たる抽選会や、瀬戸物供養なども予定しているとい
う。

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2015.07.08
秋保温泉の「
篝火(かがりび)の湯 緑水亭」(仙台市太白区)は、同旅館内の「さくら館」を7月1日にリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、「さくら館」の一般客室の内装を一新。
「さくら館」全館でWiFiの使用を可能とした。
合わせて、竹取物語の「月」をコンセプトとした和モダンスイート「月物
語」(「月虹gekkou」「明月meigetsu」「嘉月kagetsu」の3室)をリニューアルオープン。
寝具にはトップアスリートにも支持されているエアウィーヴ社のマットレスパッドと、シモンズ社のベッドを採用した。


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2015.07.08
東北芸術工科大学(山形県山形市、根岸吉太郎学長)の東北復興支援機構TRSOと株式会社石巻工房(宮城県石巻市、千葉隆博工房長)はこのほど、体験型デザイン教材「D.I.Y.KIT PROGRAM」のキット第一弾
「bento」を完成させた。
「D.I.Y.KIT PROGRAM」第一弾「bento」は、ものづくりの工業化が進み、「つくりかた」が日常生活で見えにくくなる中で、「自分で考える・つくる・なおす」D.I.Y.を、防災・減災にもつながるものづくりの精神として、子供たちに伝えていくための体験型デザイン教材。
7月11~12日には、福島市でワークショップを実施する。

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205.07.07
JR東日本グループでは、宮城県にスポットをあてた「宮城産直市」をJR上野駅(東京都台東区)中央改札外グランドコンコースで7月9日~11日に開催する。
同社が推進する「地域再発見プロジェクト」の一環。
会場では、新鮮な海産物などを使用した特産品や米どころ宮城の地酒などを販売するほか、銘菓「萩の月」を上野駅の産直市で初めて取り扱うという。
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2015.06.24
海鮮せんべい塩竈株式会社(宮城県塩竈市、杉浦敏夫社長)は、東北地方で初となる海鮮せんべい専門店「海鮮せんべい塩竈」を塩竈市新浜町で10月24日にオープンする。
同社は、スギ製菓株式会社(愛知県碧南市、杉浦敏夫社長)の東北工場で製造された海鮮せんべいの販売会社として、今年4月に設立。
碧南市と塩竈市は、2012年に災害時相互応援協定を締結している縁がある。
こうした縁などから、同社では、海鮮せんべいの主原料となる「いか」「わかめ」など、海産物の仕入れ拠点となっている三陸地方で高品質で安定的な主原料を調達、地元企業と積極的に新規取引を行っていきたいという。

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2015.06.11
大和リース株式会社(大和ハウスグループ、大阪市中央区、森田俊作社長)は、複合商業施設「フレスポ六丁の目南町」(仙台市若林区)を6月11日にオープンする。
「フレスポ」とはフレンドリースポットの略称。
「日常生活の暮らしに便利なショッピングセンター」をコンセプトに展開している。
なお、同社が仙台市内で開発する複合商業施設は、BiVi仙台駅東口、bp town、フレスポ六丁の目、仙台市泉区複合商業施設に続き5ヶ所目。

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2015.06.08
田舎暮らしを体験できる宿泊予約サイト「とまりーな」を手掛ける株式会社百戦錬磨(宮城県仙台市、上山康博社長)は6月4日、株式会社ドコモ・バイクシェア(東京都千代田区、坪谷寿一社長)とレンタサイクル事業で業務提携すると発表した。
今回の提携により、百戦錬磨は「とまりーな」の宿泊先に、ドコモ・バイクシェアが提供するレンタサイクルを設置。
急増する訪日外国人旅行者の中でも、ツール・ド・フランスなどに象徴される自転車文化先進国の訪日旅行者に、自転車での移動機会を提供するとしている。
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2015.06.02
株式会社クレディセゾン(東京都豊島区、林野宏社長)、株式会社日専連ライフサービス(宮城県仙台市、羽生正弘社長)、株式会社ジェーシービー(東京都港区、浜川一郎社長)、トヨタファイナンス株式会社(東京都江東区、藤田泰久社長)、株式会社ビューカード(東京都品川区、中村弘之社長)、株式会社エムアイカード(東京都新宿区、浦田努社長)のカード会社6社は、仙台エリアの7商業施設・仙台駅前商店街振興組合と共同で、「街カードフェスタ 仙台」を6月1日より開始した。
東北地方最大のショッピングエリア・仙台駅前の商業施設や商店街で買物や食事を楽しんでもらうことで、仙台エリア全体の消費活性化に繋げるのが狙い。
期間中は、対象施設でカードによる利用金額が合計5,000円以上(税込み・合算可)の人の中から、抽選で買物券や東北名産品などをプレゼントする。
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