【ニュース】 ビヨンド、3段階に変身して震災復興を応援する石巻市のご当地キャラ「イシノマキマン」の商品を9月1日に新発売 宮城県石巻市

2015.08.26
名刺・チラシ・パンフレットなどの印刷・作成を行う「印刷館」を運営するビヨンド(宮城県石巻市、斉野浩一代表)は、石巻市を元気にするヒーロー「イシノマキマン」がデザインされた商品を9月1日より販売する。

同社では、東日本大震災の後、本業のデザインの技術をもとに、石巻市をまるごと学べるトランプ「石巻トランプぅ~」など、石巻市をテーマにした復興応援グッズの開発・販売を手掛けてきた。
「イシノマキマン」は、どこにでもいる白い犬「イーヌ」が変身して「イシノマキマン」になったもの。
「イシノマキマン」でもダメなら、「イシノマキマン・スーパー」に変身する3段階形態のヒーローだという。
20150826イシノマキン

石巻の地名の由来には、住吉町の北上川にあった、石を川の流れが巻いた石が「まきいし」と呼ばれ、それが「石巻」の地名になったという説がある。

「イシノマキン」の強さの秘密は「感動」。
ピンチの時でも、周囲の応援などに感動して涙を流す「イシノマキマン」の涙が、「まきいし」のようにイシノマキマンの胸の石に落ち、それが「くるっ」と巻くとさらに強くなれるとしている。

「イシノマキマン」商品の発売日は9月1日。
商品名と税込価格は、クリアファイル(250円)、マグネットステッカー
(800円)、着せ替えタンブラー(600円)、ノート(250円)、ネームカード(200円)、10ピースシール(300円、9月10日発売予定)、ピンバッジセット(400円、9月10日発売予定)、ミニタオル(400円、9月20日発売予定)、どんまいカード(500円、9月20日発売予定)、その他のアイテムも企画中。
販売店は、ロマン海遊21(石巻観光協会)、宮城県慶長使節船ミュージアム「サン・ファン館」、道の駅「上品の郷」、まんがる堂、印刷館。

なお同社では同商品とのコラボも実施しており、2015年に開催された第92回「石巻川開き祭り」では「イシノマキマン」をデザインしたソーダを販売、用意した400個が2日間で売り切れになったという。