2021.04.22
JR東日本のグループ会社でベンチャーへの出資や協業を推進する
JR東日本スタートアップ株式会社(東京都港区、柴田裕社長)と株式会社びゅうトラベルサービス(東京都墨田区、森崎鉄郎社長)は、「JR東日本スタートアッププログラム2020」で採択したmy
Prodouct株式会社(マイプロダクト、東京都文京区、小山翔社長)と協業し、宮城県南三陸町で「ヒューマンツーリズム」の実証実験を開始する。
マイプロダクトが手掛ける産業観光プラットフォーム事業のCRAFTRIP(クラフトリップ)では、コロナ禍で大きく旅の形が変わる中、新しい旅のかたちとして地場産業に焦点をあて、事業者とともに魅力的な体験プランを企画。
今回の実証実験では、びゅうトラベルサービスとクラフトリップの連携により、地元のユニークな体験プランとJR東日本ダイナミックレールパックを提供することで、利便性を高めると同時に、ヒトの魅力に触れる「ヒューマンツーリズム」を推進する。
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2021.04.21
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、旧「東北イン古川駅前」(宮城県大崎市)を取得し、宮城県内4ホテル目となる「アパホテル宮城古川駅前」として4月20日に開業した。
同グループが2021年に既存ホテルを取得しオープンしたホテルは、「アパホテル小倉駅新幹線口」「アパホテル千葉中央駅前」「アパホテル京急蒲田駅前」「アパホテル新大阪駅タワー」に続き5棟目となる。
同ホテルは、JR東北新幹線・陸羽東線「古川」駅より徒歩2分の駅前立地。
ビジネスや国内レジャーなど幅広い宿泊需要を見込む。
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2021.04.14
JR東日本グループは、4月1日から開催中の「東北デスティネーションキャンペーン」に合わせ、上野駅で11回目となる「宮城産直市」を2021年4月15日~17日に開催する。
今回の産直市では、全8社が出店、宮城県の名産品を販売するほか、東北新幹線で仙台駅から上野駅に直送する完熟のいちごなど合計約210品目を販売するという。
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2021.04.07
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)はこのほど、「東北イン古川駅前」(宮城県大崎市)を取得する株式譲渡契約を締結した。
同ホテルは、JR東北新幹線・陸羽東線「古川」駅より徒歩2分の駅前立地。
今後は、全客室に50型液晶テレビを設置、Wi-Fi無料接続、BBCワールドニュース無料放映、VODの無料見放題サービスなどを行い、2021年4月20日より「アパホテル宮城古川駅前」としてオープンする予定(運営はアパホテル株式会社)。
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2021.04.02
富谷市はこのほど、観光ガイドブック「といろとみや」を発行した。
仙台市に隣接し、宮城県内でも「住みやすいまち」として注目されている富谷市。
同ガイドブックでは、地元タウン情報誌の監修により、同市の魅力を新たな目線で紹介しているという。
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2021.04.01
住友商事株式会社(東京都千代田区、兵頭誠之社長)と住友商事東北株式会社(仙台市青葉区、森川勤社長)はこのほど、両社が出資する仙台港バイオマスパワー合同会社を通じ、仙台市宮城野区でバイオマス専焼火力発電所の建設工事に着手した。
同発電所は、仙台塩釜港内(仙台市宮城野区)の工業用地(約3.4ha)に立地。
発電容量は112メガワットで、約26万世帯相当の電力供給が可能だという。
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2021.03.24
株式会社一の坊(仙台市青葉区、髙橋弘行代表)は3月19日、同社が運営する作並温泉の温泉リゾート「ゆづくしSalon一の坊」(仙台市青葉区)で、アウトドアリビングを楽しむチェアハンモック付き・マウンテンビューの新客室「里山フロント ハンモックテラス・プレミアツイン」をオープンした。
同客室には、地元職人が手掛ける地元木材を使用したオリジナル家具のほか、テラスには東北初となるチェアハンモックを設置。
2台のダブルベッドには、シモンズ社最上級品質の「リュクスシリーズ」ピロートップを重ねた上質なマットレスを採用した。
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2021.03.10
特定非営利活動法人りあすの森(宮城県石巻市)・有限会社熊谷産業(宮城県石巻市)・工学院大学(東京都新宿区)の3者は、工学院大学が東日本大震災の復興支援事業として2011年から推進してきた「恒久復興住宅プロジェクト(K-engine Project)」の「白浜復興住宅」(宮城県石巻市)を改修し、新たに長期滞在型宿泊施設として開業する。
同住宅が立地する石巻市北上町は、人口流出に歯止めがかからず、10年で4割以上減少、現在約2,300人が暮らしている。
ハードの復旧はようやく終息しつつあるが、賑わいは戻っていないという。
同宿泊事業では、過去の賑わいを取り戻すのではなく、時代に合った新たな賑わいを創出するため、コロナ禍で一気に加速したワーケーションと、人口減少社会で増え続けているペットに着目、海を臨む絶景の一棟貸しの宿で愛するペットと気兼ねなく過ごす「withペット・ワーケーション」を提案する。
また、地域活性化の担い手を増やす「お試し移住」の場としても活用していく予定だという。
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2021.03.05
物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(日本本社:東京都千代田区、山田御酒社長)がスポンサーを務める「日本プロロジスリート投資法人」は3月4日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク岩沼1」(宮城県岩沼市)の起工式を実施した。
同施設は2008年10月に竣工し、約11年半にわたる運営の後、
2020年4月に発生した火災により焼失。
2021年2月の解体撤去工事をもって、同敷地に新たな「プロロジスパーク岩沼1」を再開発、入居企業を募集する。
竣工予定は2022年4月。
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2021.03.01
東北電力株式会社・ヤマト運輸株式会社・SOMPOホールディングス株式会社・SOMPOケア株式会社はこのほど、「(仮称)泉パークタウン第六住区東工区開発計画」(仙台市泉区)で、各社の技術とノウハウを活用した社会課題解決につながる提供サービスについて、内容を決定した。
同計画は、低炭素社会・循環型社会の形成に寄与する先進技術やサービスを導入した社会課題解決型まちづくりとして、三菱地所株式会社・パナソニック株式会社・パナソニック ホームズ株式会社・関電不動産開発株式会社が2022年度のまちびらきを目指し、開発を進めているもの。
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