2020.03.02
大和ハウスグループの大和リゾート株式会社(東京都江東区、柴山良成社長)は3月1日、JR「奈良」駅前で雅で文化的な雰囲気のデザインと自家掘りの源泉を設えた都市型ホテル「ダイワロイヤルホテル D-PREMIUM 奈良
」(奈良県奈良市)を新規開業した。
同ホテルでは、およそ1300年前の平城京を想像するデザインを随所に採用。
ホテルロビーへの入口は、唐招提寺の文様を描く几帳をモチーフにした門柱が模られ、夕刻の灯りは万葉集にも詠われる真朱のカラーとなる。
フロントカウンターの背景の中にも、吉野の山並みや鹿が描かれているという。

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2020.01.31
ルートインジャパン株式会社(東京都品川区、永山泰樹代表)は1月31日、男女別人工温泉大浴場完備のビジネスホテル「ホテルルートイン桜井駅前
」(奈良県桜井市)をオープンした。
ルートインホテルズとしては315店舗目、奈良県では2店舗目のホテルとなる。
同ホテルは、近鉄・JR線「桜井」駅より徒歩1分の立地。

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2020.01.24
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)はこのほど、近鉄奈良駅前(奈良県奈良市)で奈良県内初進出となるホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。
同案件地は、近鉄奈良線「近鉄奈良」駅より徒歩3分、JR関西本線・奈良線「奈良」駅より徒歩7分、奈良県庁をはじめ、行政機関が集まるエリアに位置。
「興福寺」や「奈良公園」「春日大社」も徒歩圏内にあり、ビジネスやレジャーに適した立地となる。
ホテル名は「(仮称)アパホテル近鉄奈良駅前」とし、客室数163室のホテルとして2021年秋開業を目指す。
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2020.01.21
昨年10月17日に、創業110年を迎えた「奈良ホテル
」(株式会社奈良ホテル、奈良県奈良市、森本昌弘社長)は、創業110周年イヤー(2020年3月31日まで)のファイナルイベントとして、奈良ホテル収蔵絵画展「Be Road ~天鵞絨友禅と奈良ホテル110 年の軌跡~」を2月3日より6日間限定で開催する。
明治時代に贅を尽くして建てられ、「関西の迎賓館」として数多くの要人たちを迎えてきた同ホテルでは、約100点の名画を収蔵。
今回は、その中から2017年の調査の結果判明した、メインダイニングルーム「三笠」の天鵞絨友禅(ビロードユウゼン)をテーマに、計14点の美術品を宴会場に集め、ゆっくりと鑑賞できるという。
展示品には、普段客室に飾られているため、なかなか目にすることのできない天鵞絨友禅6点、また日本画の巨匠、横山大観・川合玉堂の団扇画もあり、ホテル収蔵の絵画を間近で一斉に見られるまたとない機会だとしている。

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2020.01.21
株式会社カトープレジャーグループ(東京都千代田区、加藤友康代表)は、奈良公園(奈良県奈良市)内で開発中のスモールラグジュアリーリゾート「ふふ奈良」を6月5日に開業する。
経営はヒューリックふふ株式会社(東京都中央区、ヒューリック株式会社との合弁会社)。
既に昨年12月1日より予約を開始しており、同ブランドの「熱海ふふ」「ふふ河口湖」の予約開始時に比べ、200%を上回る予約件数を記録しているという。

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2020.01.20
地域商社事業に取り組む株式会社近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、秋田拓士社長)と奈良県商工会連合会(奈良県奈良市)は、奈良県内の生産者「ポカフレール」(奈良県明日香村)・「ふよこファクトリー」(奈良県天理市)・「恵夢経恵寿(エムケイエス)」(奈良県山添村)の商品開発を支援、奈良の新たな名産品として商品化した。
両者は2018年7月より同県産品の販路開拓支援を開始、地域の新たな魅力を生み出す商品開発支援を進めてきた。
今回の3生産者の支援は、昨年度に引き続き、実施したもの。
今回開発した商品は、ポカフレールの「古代米パウンドケーキ」(黒米・赤米・緑米)、ふよこファクトリー「ふんわりラスク」(豆乳・かぼちゃ・ごま)、恵夢経恵寿 大和葛湯の「華しぼり」(和紅茶・ほうじ茶・柿)。
これらの商品は、近鉄百貨店奈良店(奈良県奈良市)地下1階フロアに開設した、奈良の新たな魅力を生み出し発信するコンセプトショップ「大和路ショップ」で1月22日より販売する。
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2020.01.10
2019年10月17日に創業110年を迎えた奈良ホテル
(株式会社奈良ホテル、奈良県奈良市、森本昌弘社長)は、創立年(創業年)が同じ奈良女子大学(奈良県奈良市、今岡春樹学長)の学生で構成する「奈良の食プロジェクト」と110周年を機にコラボレーション、奈良食材を使用したオリジナルメニューを開発した。
「奈良の食プロジェクト」は、大和野菜や奈良漬など奈良の伝統的な食材を生かした商品やメニュー作りなど、奈良の食のおいしさや大切さをPRし、食文化を継承することで、食育や地域活性化に取り組む学生主体のプロジェクト。
今回は、奈良食材の魅力を多くの人に知ってほしいという思いからコラボレーションが実現した。
「奈良食材に新風!」をテーマに、パスタやキッシュなどの定番料理に加え、楽しいアレンジを加えた学生ならではのユニークなメニューを「実際に利用客が食べたいと思う料理か」「奈良ホテルのコンセプトに合っているか」などの視点から、学生と奈良ホテルシェフが試作を重ね、完成したという。

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2019.12.19
奈良県・十津川村・奈良交通株式会社(奈良県奈良市、植田良壽社長)は、JR「奈良」駅・「近鉄奈良」駅と十津川温泉を結ぶ観光特急バスの実証運行を2020年2月1日~3月29日の土・日曜日限定で実施する。
同実証運行は、奈良県を訪れる観光客に、奈良市内の観光地だけでなく奈良県南部地域まで足を延ばしてもらい、より長く県内に滞在してもらうことで、奈良県南部地域の活性化につなげることを目的としたもの。
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2019.12.16
うどん店「うどん職人和(なごみ)製麺所」(奈良県奈良市、坂口正和店主)はこのほど、地元奈良県の農業高校とのコラボレーションメニューを開発した。
奈良県では、外食人口が京都や大阪へ「流出」する傾向が強いという。
今回開発した同メニューは、磯城野高校で飼育している鶏から生まれた卵と、地元奈良の地鶏「大和肉鶏」をベースにしたもの。
同メニューをきっかけに、地元での消費喚起を図りたいという。

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2019.12.02
斑鳩産業株式会社(奈良県斑鳩町、井上雅仁代表)は、同社が運営する観光体験施設「奈良斑鳩ツーリズムWaikaru」(奈良県斑鳩町)併設の一棟貸の宿「いかるが日和」を「泊まれて体験できる民泊」として年内にグランドオープンする。
「奈良斑鳩ツーリズムWaikaru」は、12種類の中からバギー・トゥクトゥクなど選択し、体験可能な施設。
今回グランドオープンする同宿泊施設は、世界文化遺産「法隆寺」のある斑鳩町で民泊施設第一号となる。
法隆寺・中宮寺までは徒歩6分、大きな窓からは法隆寺を眺望可能だという。

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