2023.12.14
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は、新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養施設として2年以上にわたり自治体にホテル貸出協力をしてきた「アパホテル姫路駅北」（兵庫県姫路市）でホテル館内外のリニューアルを完了、2023年12月13日にリニューアルオープンした。
記者発表では、アパグループの元谷一志CEOは「姫路エリアは世界文化遺産登録30周年を迎える姫路城など観光都市として世界的に注目を集めているエリアである。円安や2025年開催の関西万博など、今後ますます増える訪日外国人を見込み、より一層利便性や満足度の高いホテルへと進化を遂げながら、グローバル化及び近隣地域との共存共栄を図りつつ、関西においてもさらなる拡大戦略を進めていきたい。」と述べた。
2023.12.12
産業用太陽光発電事業や不動産開発などを手掛けるヒロトモエナジー株式会社（兵庫県西宮市、広田直樹代表）は、24時間楽器演奏が可能な防音賃貸マンション「サウンドハーモニー」シリーズ第1棟目となる「サウンドハーモニー鳴尾」（兵庫県西宮市）を2023年12月16日に竣工する。
「サウンドハーモニーシリーズ」は、室内での「楽器演奏」「ライブ配信」「YOUTUBER」活動などに対応したもの。
「防音」「遮音」「高セキュリティ」を実現し、プライバシーを確保すると同時に、生活者の様々なライフスタイルを実現可能にするという。
2023.12.11
パナソニックホームズ株式会社（大阪府豊中市、井上二郎社長）は
、全589区画の大型分譲地「ウインズタウン神戸みずき台」（神戸市垂水区）を開発、販売開始に向け、2023年12月8日に公式サイトを公開した。
第1期分譲宅地（建築条件付き）の販売開始は2024年3月初旬の予定。
神戸市垂水区の北東エリア・桃山台に隣接する同物件は、開発面積21ha超（甲子園球場5.5個分）の広さを有し、丘陵地の起伏ある地形を生かして造成。
自然の潤いや人の温もりのもと、「誰もがずっと みずみずしく暮らせるまち」を目指すとしている。
2023.12.06
東急不動産株式会社（東京都渋谷区、星野浩明社長）と東急不動産SCマネジメント株式会社（東京都渋谷区、⽊内伸好社長）は、商業施設「東急プラザ新⻑⽥」（神⼾市⻑⽥区）で2013年9月の開業以来初となる大規模リニューアルを実施する。
同施設が位置する新⻑⽥駅周辺エリアは、「神⼾市総合基本計画」で神⼾市都心域と位置付けられており、官⺠⼀体での開発と計画が進んでいるという。
今回の大規模リニューアルでは、2023年11月に増床オープンした「ABC-MART」を皮切りに、2024年秋頃まで順次オープンするとしている。
リニューアル店舗は、新店5店舗（予定）、増床・移転4店舗（予定）。
2023.12.05
独立行政法人都市再生機構西日本支社（大阪市北区、村上卓也支社長）・日本総合住生活株式会社（東京都千代田区、伊藤治社長）・株式会社URコミュニティ（東京都千代田区、志村一德社長）・阪神電気鉄道株式会社（大阪市福島区、久須勇介社長）・学校法人武庫川学院武庫川女子大学（兵庫県西宮市、瀬口和義学長）の5者は、武庫川団地（兵庫県西宮市）での産学連携による団地活性化の取組みについて、公益社団法人都市住宅学会（東京都千代田区、髙田光雄会長）が主催する「2023年都市住宅学会 業績賞」を受賞した（主催者による表彰式は2023年12月2日に開催）。
5者は、長らく地域の足として活躍した阪神武庫川線の車両「赤胴車」を同団地内に設置したことを機に、産学連携により、同団地エリアの賑わいづくりに取り組んできた。
今回の受賞では、「赤胴車」を活用したコミュニティ活性化の活動が高く評価されたという。
2023.11.22
関西電力株式会社（大阪市北区、森望社長）・西日本旅客鉄道株式会社（大阪市北区、長谷川一明社長）・日本貨物鉄道株式会社（東京都渋谷区、犬飼新社長）・日本電信電話株式会社（東京都千代田区、島田明社長）・NTTアノードエナジー株式会社（東京都港区、岸本照之社長）・パナソニック株式会社（大阪府門真市、品田正弘社長）の6社は2023年11月21日、姫路エリアでのインフラを活用した国内水素輸送・利活用等に関する協業の基本合意に至ったと発表した。
同合意に基づき、6社は2023年代を目途に安価で効率的な水素サプライチェーンの確立を目指し、姫路エリアを起点とした水素輸送と利活用方法に関する調査・検討を行う。
(さらに…)
2023.11.16
一級建築士事務所わびすき（兵庫県明石市、奥田智恵子代表）は、建築業界で余剰建材が廃材となる問題を受け、廃材リユースショップ「RE:MATERIAL（リマテリアル）」（兵庫県稲美町）を2023年10月31日にオープンした。
2023年12月1日より、「廃材クリスマス」企画を実施する。
余剰建材とは、建物を建てた後に余る建材のことで、再利用できないものは新品のまま廃材になり、国土交通省によると、建築資材の廃棄量は年間7,440万トンで東京ドーム約1,454個分、最終処分量も212万トンで東京ドーム約41.6個分にもなり、全産業中ワースト1位となっているという。
2023.11.16
西日本旅客鉄道株式会社（大阪市北区、長谷川一明社長）・独立行政法人都市再生機構西日本支社（大阪市北区、村上卓也支社長）・JR西日本不動産開発株式会社（大阪市北区、藤原嘉人社長）の3者は、2023年6月より準備工事を進めている「（仮称）JR三ノ宮新駅ビル開発」で、2023年12月～2024年3月までの工事計画を発表した。
同計画によると、2024年春からの新駅ビル本体工事に向け、南駅前広場を2023年12月以降、順次閉鎖する。
2023年12月1日に南駅前広場ロータリー・駐車場を閉鎖（タクシー乗り場の位置を変更）・ポートライナー三宮南側の仮設階段を閉鎖、2024年1月以降順次「南駅前広場」全てを閉鎖して神戸阪急百貨店へ向かう歩道橋への動線を切替える予定。
2023.11.09
六甲山観光株式会社（神戸市灘区、寺西公彦社長）が運営する「六甲高山植物園」（神戸市灘区）は2023年11月8日、樹齢約100年のドウダンツツジの紅葉が見頃を迎えたと発表した。
標高の高い六甲山に位置する同園では、イロハモミジをはじめ、ツツジ類やブナ、カラマツ、シロモジ、コアジサイ、高山植物のチングルマなど、様々な種類の樹木が一足早く紅葉しており、中でもドウダンツツジの大木の紅葉は圧巻だという。
見頃は11月下旬まで。
2023.11.02
阪急電鉄株式会社（大阪市北区、嶋田泰夫社長）・阪急阪神不動産株式会社（大阪市北区、諸冨隆一社長）・阪急阪神ビルマネジメント株式会社（大阪市北区、出埼弘社長）の3社は、大規模リニューアル中の阪急神戸本線「園田」駅高架下商業施設「園田阪急プラザ」（兵庫県尼崎市）で、リニューアルの完成に合わせ、施設名称を「sonon（そのん）そのだ」に改称、2023年11月22日にグランドオープンする（一部店舗は2023年12月・2024年1月にオープン予定）。
現在の「園田阪急プラザ」は、駅の高架化に合わせて1980年4月に開業。
今回のリニューアルでは、1階部分は駅の南北構外を結ぶコンコースに向けてオープンで開放感のある店舗ファサードとし、2階部分は駅改札から視認性の高いエントランスを設けることで、店舗や施設に入りやすくするという。
