2023.09.26
大洗町観光情報交流センター「うみまちテラス」(茨城県大洗町)を運営する大洗観光おもてなし推進協議会(茨城県大洗町、大里明代表)と大洗カオス合同会社(茨城県大洗町)は、トゥクトゥクを貸し出すモビリティサービス(レンタカーサービス)を2023年10月1日より開始する。
「トゥクトゥク」とは、タイのシンボル的存在の乗り物で、タイヤが3つしかない三輪自動車。
大洗町には複数の観光名所や宿泊施設があるが、それぞれが徒歩圏外で複数エリアに分散しているため、町内の公共交通機関を利用するだけでは移動範囲が限定されてしまうという。
同サービスでは、非日常な移動手段であるトゥクトゥクを利用し、多様なニーズに合わせた地点間輸送を行うことで、既存交通手段ではカバーできない柔軟な移動を実現、移動自体を魅力的な体験にするとしている。
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2023.09.21
「いばらきフラワーパーク」(茨城県石岡市、指定管理者:茨城県フラワーパーク指定管理業務共同事業体)は、2023年10月1日~2024年1月14日の期間、花や自然をやさしい灯りで照らすイベント「Moonlight Rose Garden~心あたたまる時間~」を開催する。
同イベントは、昨年初開催し好評を博した、夜のバラ園を楽しむライトアップイベント。
今回は期間とエリアを拡大し、90日間、「フラワーイルミネイト」「クリスマスイルミネイト」「ニューイヤーイルミネイト」の3シーズンで展開する。
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2023.08.08
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:東京都千代田区)は、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社(東京都千代田区)がつくばファシリティ特定目的会社を通じ、つくば市で建設していたマルチテナント型の物流施設「LFつくば」を竣工、2023年8月4日に竣工式を実施した。
同施設は、常磐自動車道「桜土浦」ICより約7.8km、圏央道「つくば中央」ICより約8.0kmに位置。
北関東・東北エリアだけでなく、圏央道を利用し、都心部を経由せず首都圏広域をカバーできるという。
また、同施設の所在地から15分圏内には約10万人、30分圏内には約30万人の労働人口を抱えており、雇用確保の観点からも好立地だとしている。
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2023.07.26
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市、小川一路支社長)と茨城県信用組合(茨城県水戸市、渡邉武理事長)は、JR東日本グループ会社と、同信用組合取引先の県内7事業者との商談会を2023年7月27日に実施する。
両者は、鉄道事業者と金融機関の持つ強みを掛け合わせながら、茨城県内事業者の企業価値向上を支援する「地域活性化連携協定」を締結しており、同取り組みはその一環。
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2023.06.20
ビジネスホテル「ドーミーイン」などを手掛ける株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は、宿泊療養施設として茨城県への1棟貸出しを行っていた「天然温泉 香梅の湯 ドーミーイン水戸」(茨城県水戸市)の貸出期間を終了、2023年6月20日より一般向けの営業を再開する。
同ホテルは、JR各線「水戸」駅北口より徒歩約12分の立地。
最上階の10階には、男女別サウナ付天然温泉大浴場(露天風呂・
TV付高温サウナ・水風呂)がある。
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2023.05.31
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、つくばエクスプレス「つくば」駅(茨城県つくば市)直結の複合施設「(仮称)つくば市吾妻20街区プロジェクト」を2023年6月1日より本格着工する。
同プロジェクトは、南棟(オフィス・店舗、建物名称「d_ll(ディール)つくば」)、北棟(オフィス、同社茨城支店・同社グループ会社が入居予定)、立体駐車場の3棟で構成する複合施設。
「賑わいと緑が溢れだすエキウエ施設が、マチの様々な交流の拠点となる」をコンセプトに、魅力ある都市拠点となることを目指す。
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2023.05.23
首都圏新都市鉄道株式会社(東京都千代田区、柚木浩一社長)・つくば市(五十嵐立青市長)・国立大学法人筑波技術大学(茨城県つくば市、石原保志学長)・リンクス株式会社(東京都港区、オサムニア モハメッド社長)の4者は、つくばエクスプレス「つくば」駅(茨城県つくば市)~「つくばセンターバスターミナル」(茨城県つくば市)間で、2023年5月31日・6月3日・4日・7日の4日間、視覚障がい者向けのナビゲーションシステム「shikAI(シカイ)
」を使用した移動サポートの実証実験を実施する。
リンクスが提供する「shikAI」は、点字ブロック上に表示された
QRコードを、専用アプリで起動したスマートフォンのカメラで読み取ることで、現在地から目的地までの正確な移動ルートを音声で誘導、案内するシステム。
今回の実証実験は、鉄道の駅構内と自治体が管理するバスターミナルの道順を案内するもので、公共交通機関が相互に連携する実験としては、全国初の取組みとなる。
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2023.05.22
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市、小川一路支社長)と株式会社サザコーヒーホールディングス(茨城県ひたちなか市、鈴木太郎社長)は、列車による荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、サザコーヒーの工場(茨城県ひたちなか市)で製造されたケーキなどを常磐線「勝田」駅(茨城県ひたちなか市)から特急「ときわ」号でJR各線「品川」駅(東京都港区)へ定期輸送し、エキナカ商業施設「エキュート品川」内のサザコーヒー店舗で提供する。
サザコーヒーは、「はこビュン」を活用することで、これまで物流の課題により、販売が難しかった「エキュート品川店」での生ケーキの提供を今回初めて開始。
地元茨城県産の素材にこだわったケーキを楽しめるという。
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2023.04.27
株式会社ヴァリ(東京都千代田区、乙田宗良代表)とグランドデザイン株式会社(茨城県桜川市、倉品広樹代表)は、「地方創生二地域居住プロジェクト」の共同事業として開発を進めてきた「滞在型アウトドア施設・森と蔵 in 桜川市」(茨城県桜川市)で住居棟が完成、2023年5月3日にプレオープンする。
このほど、入居者の募集を開始した。
同施設は、雄大な自然に囲まれた環境に8棟の西洋式住居棟が建ち並ぶ、都市と田舎をつなぐ二地域居住用のアウトドア施設。
住居棟に隣接するエリアにはテナントスペースも併設した。
「二地域居住&ワーケーション&エンターテインメント」をテーマに、いつでもだれもが気軽に参加し、自然と触れ合える新しい住環境を提供するとしている。
なお同施設は、長期利用だけでなく、宿泊も可能。
既に先行募集で多数の問い合わせを得ているという。
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2023.04.27
日立市(小川春樹市長)は2023年4月28日、JR常磐線「日立」駅前の大型商業施設(茨城県日立市)を「ヒタチエ」としてリニューアルオープンする。
同店内には、茨城県内最大規模の広さを誇る「無印良品」や「いばらきコープ」のほか、魅力的な店舗が続々オープンする予定だという。
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