2015.11.20
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市、大野直竹社長)は11月19日、若草工業団地内(福岡県宇美町)で九州最大の大型マルチテナント型物流施設「DPL福岡宇美」を着工した。
同施設は、地上5階建、延床面積11万2,726.83㎡(3万4,100坪)
で、「福岡ヤフオク!ドーム」の約1.6個分の広さがある九州最大の物流施設。
インターネット通販事業者や小売業者、アジアへの配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業様の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、幅広い物流ニーズに応えるという。
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2015.11.20
コーポラティブハウスなどを手掛ける株式会社コプラス(東京都渋谷区、青木直之代表)は、地方創生の新たな試みを宗像市と取り組むため、第1回「むなかた会議 in 東京」(宗像市主催)を12月2日に開催する。
同市は、宗像大社が世界遺産の国内推薦に決定するなど、注目を集めている場所。
同会議は、同市の出身者や同市育ち・同市に縁のある人のうち、現在東京に在住する人々が集まり、「ふるさと・むなかた」応援団を結成する目的で立ち上げたもの。
地域活性化を地元からではなく、地元OBによって東京から盛り上げる新たな試みとなる。
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2015.11.13
株式会社大川家具ドットコム(福岡県大川市、堤太陽代表)は子供の創造性を高める2段ベッド「秘密基地」を開発、11月12日より販売を開始した。
同商品は、子供がプラレールなどで作った「作品」をそのままベッドの下に収納できるというもの。
小学校低学年の児童や幼児を持つ女性スタッフの「子供の創作意欲や創造性を高めたいが、部屋もすっきりさせたい」という願望を商品化したという。
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2015.11.12
自治体の財源確保に特化した総合サービス事業を手掛ける株式会社
ホープ(福岡市中央区、時津孝康代表)は11月11日、同社が企画・運営する広報紙配信アプリ「i広報紙」を大幅にリニューアルした。
「i広報紙」は、自治体が発行する広報紙をスマホやタブレットで読むことができるアプリ。
配信にあたって自治体の費用負担は一切なく、2014年7月のサービス公開以来、250の自治体(2015年11月現在)が導入している。
累計ダウンロード数は約6万件。
今回のリニューアルでは、自治体ホームページの新着情報を配信するなど、より便利な機能を追加した。
今後はユーザー側からの評価・コメント機能の追加なども予定してるという。
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2015.11.02
みやま市(西原親市長)はこのほど、2015年度グッドデザイン・ベスト
100(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の中からさらに厳選され、明日の生活と産業そして社会を拓きうるデザインとして金賞(経済産業大臣賞)を受賞したと発表した。
同市では「日本初、エネルギーの地産地消都市」を掲げ、人が人を支えるまちづくり、エネルギーとしあわせが見えるまちづくりを行っている。
電力とIT、ふたつの公共インフラを統合的にリ・デザインすることで、地域課題である高齢者へのサービス充実や若者の定住促進につなげるなど、市民が主体的に参加するプログラムも積極的に作ってきたという。
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2015.10.30
株式会社スターフライヤー(福岡県北九州市、松石禎己社長)は、就航10周年企画の特設WEBサイトを10月30日の17時より開設する。
同社は2006年3月16日に北九州 – 羽田線の運航を開始。
来年2016年3月16日で就航10周年を迎える。
なお就航10周年企画の第一弾では、8月19日に就航10周年記念価格を設定しており、今回の特設WEBサイト開設は第二弾となるもの。
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2015.10.28
Rホテルズインターナショナル株式会社(大阪市中央区、瓦本龍一代表)は、10月31日に営業を終了する現スカイホテル苅田(福岡県苅田町)の名称を「Rホテルイン北九州エアポート」に変更、11月1日より営業を開始する。
同ホテルは、北九州空港よりバスで約10分「スカイホテル苅田前」下
車、日豊線「朽網(くさみ)」駅より空港行バスで「スカイホテル苅田前」下車後徒歩約2分、東九州自動車道苅田北九州空港I.Cより車で約2分の立地。
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2015.10.15
株式会社春帆楼(しゅんぱんろう)(山口県下関市、橘正社長)は、門司港レトロ地区の観光施設旧料亭「三宜楼(さんきろう)」内で、飲食店「三宜楼茶寮(さんきろうさりょう)」を11月1日にオープンする。
下関を発祥とする「春帆楼」は、明治21年、初代総理大臣伊藤博文公が「ふく料理」を食したことをきっかけに、日本のふく料理公許第1号の栄誉を担った割烹旅館。
同28年には日清戦争の講和談判会場(下関条約締結会場)となり、その名が全国に知られるようになった。
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2015.10.06
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、ホテルグループの新ブランド「西鉄ホテルCROOM(クルーム)」を創設する。
西鉄ホテルグループではこれまで、フルサービスホテル「西鉄グランドホテル」、都心型ホテル「ソラリア西鉄ホテル」、宿泊特化型ホテル「西鉄イン」の3ブランドを展開してきた。
今回創設する同ブランドは、多様化するニーズに対応し、眠りだけではなく、「ホテルで過ごす場面」を重視して企画、全国各都市への展開を予定している。
同ブランドのコンセプトは「理想の居室空間となれるホテル」。
ターゲットには、ビジネス利用客に加え、より「こだわり」を求める利用客を設定し、感性豊かな女性や滞在の楽しみを求める観光客も喜ぶホテルを目指す。
新たに4ブランドに構成することで、各ホテルの魅力を分かりやすく利用客に伝えて、一人ひとりの期待に応えるサービスを提案するとしている。
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2015.10.02
広告プランニングやコールセンターの運営等を手掛ける株式会社グランドビジョン(福岡市中央区、中尾賢一郎社長)は10月1日、本社に続き2ヶ所目のコールセンターを増設し、運営を開始した。
同社が運営するコールセンターは、売上が重視される通販業界としては異例の「売上を追求しない、事業活用特化型」。
売上よりも顧客の声を聴くことを重視、クレームの激減により売上の貢献につながるなど、一定の成果を上げてきたという。
大手通販企業が乱立する九州・福岡はコールセンターの激戦区。
既存のコールセンターは、受注センターとして売上や効率重視の運営を求められてきたのが実情だった。
一方同社では、コールセンターを顧客ニーズが集まる重要なセクションと考え、売上げを追求しないコールセンターを本社内に開設。
手掛けた広告の反響も得られるため、その反応に基づいた企画提案・広告制作にも繋がっているという。
今回開設した新拠点では、カフェのような休憩場所を併設、オペレーターが自由な議論を交わせる場として設計するなど、工夫を凝らしたとしている。
新コールセンターの所在地は福岡市中央区天神1丁目4番2号 西日本エルガーラビル5階、交通は「西鉄福岡(天神)」駅より徒歩3分など。
ブース面積は97.948坪、数十名を採用予定。