2023.06.19
相鉄不動産株式会社(横浜市西区、左藤誠社長)はこのほど、大規模集客施設(2024年夏開業予定)を建設中の相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅前で、木造賃貸マンションを含む「(仮称)相鉄・小菅ゆめが丘共同ビル計画」(横浜市泉区)を着工した。
同計画は、木造建築(1階は鉄筋コンクリート造、2~5階は木造)で、1階に複数の診療所の開業を予定していることから、木造医院建築実績第1位(2014年度~2021年度累計、住宅産業研究所調べ)の三井ホーム株式会社(東京都新宿区、池田明社長)が設計・施工を行う。
なお同計画は、国土交通省が木造建造物の振興施策として進めている「優良木造建築物等整備推進事業」の採択事業(令和4年度第Ⅱ期募集)。
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2023.06.16
株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は、京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)が2022年9月に営業を終了した「観音崎京急ホテル」(神奈川県横須賀市)を共立リゾート「ラビスタ観音崎テラス」としてリブランド、2023年8月4日にリニューアルオープンする。
リニューアルにあたっては、全室オーシャンビューの客室や天然温泉を使用した眺望露天風呂はそのままに、「ラビスタ(眺望)」の名にふさわしく、周辺環境を最大限に活かした絶好のロケーション楽しめるようにするという。
なお、共立メンテナンスが全国に展開する「ラビスタ」ブランドとしては11棟目、神奈川県では初進出となる。
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2023.06.16
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)が事業協力者として参画している「追浜駅前第2街区第一種市街地再開発事業」(神奈川県横須賀市)は、2023年5月19日に神奈川県知事より再開発組合の設立認可を受け、2023年6月14日の組合設立総会を経て「追浜駅前第2街区市街地再開発組合」を発足した。
同計画地は京急本線「追浜」駅の南東約0.1kmに位置し、拠点市街地としての再整備が求められる、都市計画道路に隣接する複数の商店街を有する駅前商業業務地の一画に立地。
計画では、2棟の高層建築物を建設、337戸(予定)の共同住宅をはじめ、店舗、図書館、公共駐輪場を開発するとともに、駅や建築物同士を連絡する立体歩行者通路(ペデストリアンデッキ)等を整備する。
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2023.06.14
相鉄ホールディングス株式会社(横浜市西区、滝澤秀之社長)は、相鉄線沿線に在住し、支援を必要としているひとり親の家庭を対象とした社会貢献活動として、相鉄グループ初となる給付型奨学金「相鉄奨学金(仮称)」と、フードパントリー(食品無料配布)活動を行うNPO法人への米の寄付「相鉄寄付米(仮称)」を、新たに実施する。
同奨学金は、相鉄線沿線や横浜市内に立地する大学のうち、9つの大学(指定大学)の協力を得て、2024年度から実施。
募集は毎年、指定大学で、相鉄線沿線に在住し、経済的な理由により、大学への進学が困難な状況にある、ひとり親家庭の新1年生を対象に行う。
同奨学金は返還不要で、各大学から1人ずつ推薦を受けた合計9人の学生に対し、大学1年時から正規の最短修業期間にわたり、月額5万円を支給する。
また、通学経路と認めた区間の相鉄線と相鉄バスの通学定期乗車券を無償で提供する他、相鉄不動産販売が仲介した賃貸住宅を契約した場合には、仲介手数料が全額免除となる。
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2023.06.13
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、星野晃司社長)は、廃棄物収集効率化の仕組み「WOOMS(ウームス)」を相模原市(本村賢太郎市長)に提供、2023年6月19日~2024年3月31日の期間、同市津久井地域での実証を通じ、収集業務全般の効率化による働き方改革や、収集車が排出するCO2の削減に関する検証を実施する。
今回対象となる地域は、多くの市民が居住する平野部のほか、人口が少なく住居も分散する山間部を有する。
幅広い居住エリアの家庭ごみの収集データを収集車に搭載する
「WOOMS」のシステムを活用することで、家庭ごみの量や収集車の走行の傾向を把握、最適なルートを提案する。
さらに、リアルタイムでの収集状況の進捗等に応じた車両間のフォロー体制を構築することで、走行距離を短縮しCO₂排出量削減にも貢献するという。
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2023.06.12
ナイスグループの菊池建設株式会社(横浜市鶴見区、松本敏社長)は、木造注文住宅の新商品「那由他(なゆた)」を開発、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・静岡県の1都4県で本格的な受注を開始した。
同商品では、京町家の通り土間や古民家の吹き抜けなど、伝統的な日本建築のデザインを踏襲しつつ、断熱等性能等級の最上位等級となる「等級7」を確保。
太陽光発電システムをはじめ、省エネ・創エネ設備の導入等によりZEHを可能とし、伝統と最先端技術を融合、快適な現代の「和」の住まいを実現するとしている。
また、従来商品「檜の家」と同様、土台や柱だけでなく羽柄材にも檜を使用し、横架材の梁・桁には杉と唐松を採用するなど、国産材使用率100%を実現したという。
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2023.06.09
株式会社サンオータス(横浜市港北区、北野俊社長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、2022年7月19日に締結した「新モビリティを活用した沿線エリアの回遊性活性化連携協定」に基づき、横浜市鶴見区でマルチモビリティステーションを2023年6月10日に新設する。
両社は2021年4月より、京急沿線エリアでの観光需要や生活者の日常の足として、ラストワンマイルでの移動課題の解決を目指し、横須賀市、三浦市、川崎市八丁畷や殿町で電動キックボードや様々な新モビリティの貸出拠点を整備してきた。
今回は、連携協定では初となる小型EVを導入、今後も沿線エリアに拡大していくとしている。
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2023.06.07
株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、森村幹夫社長)は2023年5月31日、オフィスビル「富士火災横浜ビル」(横浜市港北区)を取得、株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、森村幹夫社長)が同日に同物件をマスターリースすることで、プロパティマネジメント業務(運営管理業務)を開始した。
同物件は、相鉄新横浜線・東急新横浜線と横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅の出口に近接。
東海道新幹線「新横浜」駅北口のペデストリアンデッキ正面に位置する、利便性と視認性に優れた大規模オフィスビル(基準階約240坪)で、相鉄グループとしては新横浜エリア初のオフィスビルとなる。
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2023.05.25
株式会社四季の自然舎(神奈川県三浦市、綱川髙司社長)が運営する温泉リゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」(神奈川県三浦市)は、現在放映中のTVニメ「女神のカフェテラス」とのコラボレーション宿泊プランを2023年9月30日まで提供する。
「女神のカフェテラス」は、瀬尾公治氏による最新作ラブコメコミックで、現在、「週刊少年マガジン」で連載されており、2023年4月からはTBS/MBS系テレビでアニメも放映中。
同ホテルは、2023年4月19日発売号「週刊少年マガジン」掲載の同作品にも登場、スパ施設や温泉、バイキングやロイヤルスイートルームで登場人物たちが楽しむ姿が描かれているという。
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2023.05.24
「横浜桜木町ワシントンホテル」(横浜市中区、原田敏昌総支配人)の5階DINING&BAR「BAYSIDE」は、2023年6月1日~30日の期間、タカナシ乳業株式会社(横浜市旭区、髙梨信芳社長)とコラボした「ランチコース~LOVE MILK~」を販売する。
同ランチコースは、アミューズからデザートまで、タカナシ乳業の乳製品を使用した全5品のオリジナルランチコース。
平日限定・4名以上で利用の場合、室料無料で個室(要問合せ)を用意、懇親会・女子会・ママ会などの利用を見込むという。
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