2019.03.18
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は3月16日、京都・東京・広島に続き、「INTERGATE HOTELS」の第4号物件となる「ホテルインターゲート金沢」(石川県金沢市)を開業した。
同ホテルは地上12階建て、客室数166室。
運営は、グループ会社の株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)が行う。
同ホテルの交通はJR「金沢」駅兼六園口(東口)バス乗り場より「南町・尾山神社」バス停下車後徒歩1分。
北陸新幹線開通以降ニーズが増大する金沢市中心街の百万石通りにほど近く、武蔵が辻と香林坊の中間に位置し、兼六園や近江町市場をはじめとした有名観光地までは徒歩圏内の立地。
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2019.03.08
株式会社フォーブス(東京都千代田区、松崎充宏代表)はこのほど、同社が運営する「ホテルウィングインターナショナルプレミアム金沢駅前」(石川県金沢市)で、新幹線やJR特急が見える客室を予約時に確約する「トレインビュー確約プラン」の販売を開始した。
同ホテルは、JR「金沢」駅より徒歩5分の線路沿いに立地。
上層階の一部の客室や、宿泊者限定の13階テラスからは、JR「金沢」駅に出入りする新幹線やJR特急、在来線列車がよく見えるという。
写真を撮影する宿泊客も多いことから、同プランを企画した。
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2019.03.01
石川県羽咋市(はくいし、山辺芳宣市長)と株式会社日本旅行(東京都中央区、堀坂明弘社長)は2月28日、「羽咋への新しいひとの流れをつくる」に係る包括連携協定を締結した。
同連携協定は、相互が協力し、それぞれが有する人的・物的資源を活用・連携し、同市の観光振興や魅力発信、移住定住をはじめとする地域の活性化等に資することを目的としたもの。
同市は、日本で唯一の車で走れる砂浜「千里浜なぎさドライブウェイ」や、石川県内では金沢市に次いで2番目に多い重要文化財(建造物)などの特徴的な地域資源を活用し、「羽咋らしい」魅力あふれる観光地域づくりを進めている。
一方、日本旅行は創業1905年、日本で最も歴史がある総合旅行会社。
両者は昨年12月、同市への定住促進と少子化対策の一環として、
JR七尾線の「羽咋」~「金沢」間に貸切列車「Happy トレイン in 羽咋(はくい)」を走らせるなど、すでに協働を行っている。
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2019.02.13
西日本ジェイアールバス株式会社(大阪市此花区、野中雅志社長)・金沢市農業協同組合(石川県金沢市、橋田満組合長)・株式会社アップクオリティ(東京都新宿区、泉川大代表)の3者は、金沢産の農産物(加賀野菜)などの販路拡大を図るため、高速バスを利用した貨客混載を活用し、2月18日より「産地直送あいのり便」として金沢産品を都内へ輸送する。
同事業は、「大丸有(だいまるゆう)フードイノベーション」の一環として実施するもの。
生産量が少ないことや自動車運送事業の担い手不足などにより、都内での流通量が少ない伝統野菜・希少野菜(加賀野菜)などの金沢産品を、JA金沢市が運営する直売所「ほがらか村」が集荷し、西日本JRバスが運行する高速バス(金沢エクスプレス号「金沢~新宿線」)の車両のトランクスペースを活用し、定期的に都内へ輸送する。
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2019.01.30
西鉄エム・テック株式会社(福岡市中央区、楳木賀久社長)と安川情報システム株式会社(北九州市八幡西区、遠藤直人社長)は、
IoT技術を搭載した高機能なバス停「スマートバス停」を共同開発した。
北陸鉄道株式会社(石川県金沢市、加藤敏彦社長)・株式会社ホクリクコム(石川県金沢市、坂下忠夫社長)と共同で、金沢市でその運用に関する実証実験を1月29日~3月31日に実施する。
スマートバス停とは、デジタルサイネージなどに時刻表や運行情報の他、告知文や緊急案内、広告などをリアルタイムに提供できるバス停。
対象の曜日や時間帯の文字サイズを自由に設定できるなど、利便性向上に寄与する仕様となっているほか、遠隔で操作できることから、時刻表等の張替え作業など、管理作業が不要となるため、働き方改善にも効果が期待でき、また時刻表の印刷ペーパー等の削減も可能になるとしている。
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2019.01.29
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、柴田信社長)は、金沢市広岡2丁目でオフィスビル「JR金沢駅西第三NKビル」の建設工事を着工した。
開業は2019年度冬の予定。
当該地周辺は、金沢市地区計画により、副都心の中核として位置づけられ、魅力ある商業および業務地の形成を図る地域とされている一画。
北陸新幹線開業後、様々な開発プロジェクトが進んでいるという。
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2019.01.23
伊藤忠食品株式会社(大阪市中央区、岡本均社長)は、地産全消を目指した取り組み「地域産品プロジェクト」の地域連携事業の一環として、石川県・一般社団法人石川県食品協会・独立行政法人中小企業基盤整備機構と連携しブラッシュアップ支援を推進、1月23日より第1弾商品の提案を開始する。
今回の取り組みは、販売を中心としたこれまでの地域産品プロジェクトの取組に加え、同社の知見を活かし、地域産業と一体となって地域産品を「ブラッシュアップ」するための提案・助言を行うもの。
日本各地の地域産品を支援し、日本全国に向けてより広く発信し、販売していくとしている。
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2018.01.17
金沢工業大学(大澤敏学長、石川県野々市市)は、金沢市と締結した連携協定に基づき、平成30年度の連携推進会議を金沢工業大学扇が丘キャンパスで1月21日に開催する。
両者は平成21年3月、連携に関する協定を締結。
中心市街地のにぎわい創出や産学官連携の活性化、歴史遺産等保存活用や建築文化の発信、教育や人材育成などに関して各種の連携事業を実施している。
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2019.01.11
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、足立充社長)は1月11日、「三井ガーデンホテル金沢」(石川県金沢市、158室)を新規開業した。
「三井ガーデンホテル」としては、北陸エリア初出店となる。
三井不動産ホテルマネジメントは現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテル「三井ガーデンホテルズ」(22施設・6,041室)と、ハイクラスの宿泊主体型ホテル「ザ セレスティンホテルズ」(3施設・504室)を全国で計25施設・6,545室運営しており、同ホテルは26施設目となる。
同ホテルは、JR・IRいしかわ鉄道「金沢」駅から徒歩圏内、北鉄バス「南町・尾山神社」停留所より徒歩約2分に位置。
近江町市場から香林坊周辺までの金融機関やオフィス、商業施設等が集積する金沢市街の中心エリアに立地し、金沢城・兼六園等の主要観光スポットからもほど近いという。
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2019.01.09
金沢工業大学(石川県野々市市)は、学部2年次生が後学期の必修科目「プロジェクトデザイン実践」で取り組んだ活動成果を発表する公開発表を、1月11日・15日・17日・21日・22日の5日間、同大学扇が丘キャンパス23号館1階で開催する。
2年次生278チーム(1,490人)が、地域社会や専門に関連した身の回りの問題について生み出した独創的な解決策を公開発表(ポスターセッション、口頭発表)するという。
同大学では、問題発見から解決にいたる過程・方法をチームで実践しながら学ぶ「プロジェクトデザイン」科目を全学生必修で実施。
ユーザーの抱える問題を発見し、分析し、知識やアイデアを組み合わせて解決策を創出、プロトタイプ(試作品)として具体化し実験・検証・評価している。
世界の技術者教育で行われている「CDIO」(Conceive考えだす→Design設計する→Implement 行動する→Operate操作・運用する)の手法を取り入れ、イノベーションを創出する力を実践的に身につける教育だという。
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