2019.09.02
ホテルウィングインターナショナルチェーンを展開する株式会社フォーブス(東京都千代田区、松﨑充宏代表)は9月1日、「ホテルウィングインターナショナルセレクト熊本
」(熊本市中央区)をグランドオープンした。
同ホテルは、熊本市電「水道町」電停より徒歩約3分、商業施設や飲食店が密集するエリアの東端に立地。
繁華街が徒歩圏内にありながらも喧騒から離れた環境だという。
館内には男女別のサウナ付大浴場を設置したほか、建物1階にセブンイレブンが出店している。

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2019.08.29
株式会社建設技術研究所(東京都中央区、中村哲己社長)などが参画する国づくり狂言プロジェクト実行委員会は、2019~2021年の3年間にわたり、愛知で生まれ育ち熊本のまちの基盤をつくった戦国武将「加藤清正公」の功績と、熊本・愛知の交流をテーマとしたイベント「清正公さん国づくり狂言 肥後/尾張」を実施する。
共催は熊本市。
加藤清正公は、尾張の国出身(名古屋市で生まれ、津島市で3歳から11歳まで育つ)で、城主となった肥後熊本では親しみをもって「せいしょこさん」と呼ばれている。
「土木の神様」ともいわれ、治水・利水、干拓、架橋などに類まれな力を発揮し、熊本の国づくりの礎を築いたという。
同イベントのうち、今年は、「秋のくまもとお城まつり」で尾張狂言の上演と、清正公さん土木資産展を開催する。
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2019.08.21
九州産交グループ(九州産業交通ホールディングス株式会社、熊本市中央区、矢田素史社長)は、桜町再開発事業の商業施設
「SAKURA MACHI Kumamoto」(サクラマチクマモト、熊本市中央区)がグランドオープンする9月14日限定で、県内の関係機関や周辺地域と連携し、公共交通機関(路線バス・コミュニティバス・熊本市電・電鉄電車)を終日無料とする試みを実施する。
県内全域を対象とする公共交通機関の無料化は全国でも初の試みで、公共交通の利用による社会問題の再認識、施設周辺の混雑緩和につながることを期待しているという。
同グループでは、「SAKURA MACHI Kumamoto」のオープン初日の来館を約10万人と予測。
同施設は、国内最大数のバース(乗降場)となる「熊本桜町バスターミナル(旧:熊本交通センター)」を併設しているほか、施設内に800台以上を収容できる立体駐車場があるものの、中心市街地の過度な混雑による周辺地域への影響を懸念していた。

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2019.08.19
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京都調布市、山川宏理事長)とのコラボ企画を実施する。
同取り組みは、人工衛星「つばめ」と九州新幹線「つばめ」が同名であることをきっかけとしたもの。
人工衛星「つばめ」による宇宙(高度約220km)からの九州新幹線「つばめ」の撮影や、JAXAによる「宇宙教室」などを実施するという。
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2019.08.01
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は、今年3月に取得した旧亀屋ホテル華椿(熊本県上天草市)をリニューアル、「大江戸温泉物語 天草ホテル亀屋
」として8月1日にグランドオープンした。
同館は、自家源泉から引いた良質な温泉による、天草富士を望む絶景の露天風呂などを完備。
低料金に加え、熊本駅から往復直行バスも運行、気軽に何度でも訪れることができるコストパフォーマンスと利便性の高さが特徴だという。

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2019.07.23
株式会社クラシックレールウェイホテル(熊本県人吉市、中島秀豊代表)は、JR肥薩線「矢岳」駅近くにある旧駅長宿舎をリノベーションした古民家ホテル「星岳・月岳(ほしたけ・つきたけ)やたけ」(熊本県人吉市)を8月2日に開業する。
同ホテルでは、昨年9月にJR肥薩線「大畑(おこば)」駅前に開業したフレンチレストランと連携し、オーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)として広域周遊観光の実現を目指す。
なお同社では今後、九州地域の鉄道沿線に同コンセプトのホテル・レストランを展開する予定だという。

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2019.07.12
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、新築賃貸マンション「(仮称)RJR熊本駅前」(熊本市西区)の工事に着手、安全祈願祭を実施する。
安全祈願祭は7月17日11時より建設予定地で開催。
竣工は2021年1月(予定)。
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2019.07.02
西部ガスグループの西部ガスリビング株式会社(福岡市東区、工藤青史代表)は7月1日、同社が運営する「&and COMFY HOTEL(アンドコンフィホテル)熊本城ビュー
」(熊本市中央区)を開業した。
西部ガスグループのホテル事業としては第1号ホテルとなる。
同ホテルは、JR「熊本」駅より市電で約15分「通町筋」電停下車後徒歩約6分の立地。
宿泊客には熊本城を展望可能な屋上を開放、朝食には地元食材を使用し、熊本の食文化を提供する。
また、1日限定25室の特別プランでは、熊本城側の客室を確約、日没~23時までライトアップされる幻想的な雰囲気の熊本城を眺望できるという。

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2019.06.07
九州産交ランドマーク株式会社(熊本市中央区、矢田素史社長)は、熊本都市計画桜町地区第一種市街地再開発事業(熊本市中央区)で現在建設中の商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」のオープン日を9月14日に決定した。
9月のシルバーウィーク需要に対応、世界的なスポーツ大会を控えるタイミングなどから総合的に判断したという。
一方、「熊本桜町バスターミナル」(旧称:熊本交通センター)のオープン日は、商業施設のグランドオープンより3日前の9月11日に決定した。
同日は始発便より、新バスターミナルに平常通りバスが離発着する。
新バスターミナルは、日本最大の29バース(乗降場)を有するバスターミナルで、「サクラマチ熊本駐車場」も同日より一般車両の受け入れを開始するという。

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2019.06.03
MSJA・熊本コンソーシアムなどが出資する熊本国際空港株式会社は5月31日、国土交通省と熊本空港特定運営事業等実施契約を締結した。
同コンソーシアムは、三井不動産株式会社を代表企業とし、九州電力株式会社・九州産業交通ホールディングス株式会社・株式会社テレビ熊本・株式会社再春館製薬所・九州産交運輸株式会社・双日株式会社・日本空港ビルデング株式会社・株式会社サンケイビル・ANAホールディングス株式会社・日本航空株式会社で構成。
今後、熊本国際空港株式会社は、「熊本空港を熊本地震からの創造的復興のシンボルとする」という理念を体現する国内線・国際線一体型の新旅客ターミナルビルを整備、2020年4月1日に予定されている空港運営事業の開始に向け、準備を進めていくとしている。
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