2015.09.29
東近江市は、「奥永源寺」の国道421号沿いに、旧政所中学校の校舎を活用した道の駅「奥永源寺 渓流の里」を10月10日にオープンする。
同施設が立地する奥永源寺地域は、轆轤(ろくろ)を使って木地の椀や盆といった木地製品を作る職人、木地師発祥の地。
その歴史は、平安時代初期、文徳天皇の第一皇子、惟喬親王がこの地に逃れ生涯を送った際に、親王が轆轤を発明し、その技術を土地の人たちに伝授したことが始まりといわれてる。

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2015.09.24
びわ湖一周ロングライド実行委員会は、来年3月13日に開催する「第5回 びわ湖一周ロングライド2016」の参加受付を、10月10日の10時より開始する。
「びわ湖一周ロングライド2016」は、滋賀県のランドマークであり、日本一の広さを誇るびわ湖を自転車で一周するサイクルイベント。
「ビワイチRIDE」の愛称で親しまれている。
今年3月に開催した第4回大会には全国各地から約2,000名が参加、第1回大会の1,209名から年々規模を拡大しているという。
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2015.09.10
滋賀県中小企業団体中央会(滋賀県大津市)は、9月19日~23日の5日間、滋賀の歴史・風土の中で培われた独自の技術や作り手のコダワリを発信するPRイベント「JIBASANしが2k540」を東京・御徒町で開催する。
テーマは「感じる・滋賀のモノづくり」。
同イベントは、滋賀県の地場産業新戦略支援事業の対象となっている県内9つの地場産業から、3つの産地(高島扇骨・湖東麻織物・彦根仏壇)の地場産業組合が連携し、実演やワークショップを通じて消費者との対話を深め、その魅力を発信するもの。

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2015.09.09
公益社団法人びわ湖大津観光協会(滋賀県大津市)は9月8日、大津市内に存在する天台を冠する三総本山(天台宗総本山比叡山延暦寺、天台寺門宗総本山三井寺、天台真盛宗総本山西教寺)をはじめ、大津市の観光誘致を目的にした新しい体験型観光キャンペーンを9月19日より開始すると発表した。
同キャンペーンは、「日本天台三総本山」をはじめ、大津市や市内の宿泊施設、商工会議所、観光協会などが連携して実現した初めての試
み。
主なプログラムは、「日本天台三総本山 天台声明の響き」「平成27年度日本天台三総本山観光キャンペーン」「びわ湖を望む日本天台三総本山めぐり―比叡山延暦寺・三井寺・西教寺―バスツアー」など。
このほか、大津市内のホテルやおごと温泉で、これらのプログラムを盛り上げる「お得」な宿泊プランも期間限定で販売する。

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2015.09.08
ご当地キャラ博in彦根実行委員会は、全国からご当地キャラクターが集結する秋の恒例イベント「ご当地キャラ博in彦根 2015」を、10月17日・18日の2日間、彦根市中心部の商店街などを会場に開催する。
今回は、42都道府県から169団体、196のご当地キャラが参加予定。
初参加となるキャラクターは、茨城県の納豆の妖精「ねば~る君」や、願い事をしながら舌を触ると願い事が伸びるということで人気が高まっている四日市市の「こにゅうどうくん」など計18キャラ。
また、彦根が生んだ大スター「ひこにゃん」をはじめ、熊本県の「くまモ
ン」が連続出場するほか、「せんとくん」(奈良県)も7年ぶりに参加するという。

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2015.09.08
株式会社木の家専門店谷口工務店(滋賀県竜王町、谷口弘和代表)
は、全国の建築を学ぶ学生を対象とした設計コンペ「木の家設計グランプリ2015」を、9月23日に滋賀県立大学(滋賀県彦根市)で開催する。
当日は、設計・造園の第一人者である審査員5人によるトークセッションと、最終審査会を実施。
学生だけでなく、工務店・設計事務所関係者も観覧可能だという。
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2015.09.02
鉄道を活かした湖北地域振興協議会(事務局:米原市防災危機管理課)は、9月~11月の土・日・祝日限定で、びわ湖一周レンタサイクルの社会実験を実施する。
同社会実験は、「ビワイチ・サイクルツーリズムの拠点づくり」を目的としたもの。
米原駅前でのサイクルステーション整備へ向け、検討を行う。
米原駅を起点に途中乗り捨ても可能な、新しい「ビワイチ」の楽しみ方の提案するという。

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2015.08.26
琵琶湖ホテル(株式会社琵琶湖ホテル、滋賀県大津市、稲地利彦社長)は、滋賀県酒造組合との共催により、「滋賀地酒10000人乾杯プロジェクト~ホテル料理と地酒の饗宴~」を同ホテル宴会場「瑠璃」で10月1日の「日本酒の日」に開催する。
「日本酒の日」は、日本酒造組合中央会「日本酒で乾杯推進会議」が推進している企画。
全国の酒造組合が中心となり、各都道府県で乾杯イベントを開催、当日は19時30分より全国一斉に乾杯を行う。
滋賀県では1万人を目標とし、家庭や県内飲食店でも合わせて同時刻に乾杯が行われるという。

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2015.08.26
滋賀県総合政策部企画調整課ブランド推進係は、東京・秋葉原の商業施設「ちゃばら」内の「日本百貨店しょくひんかん」で、滋賀県コーナーを9月13日に開設、滋賀の魅力の先行展開を図る。
食の販売を通じ、滋賀の魅力を「滋賀・びわ湖ブランド」として発信すると共に、県産品の販路開拓支援を行うことが目的。
なお、オープン当日には、オープニングイベントを行う。
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2015.08.24
滋賀県商工観光労働部観光交流局は9月19日・20日の2日間、草津市烏丸半島で行われる「イナズマロック フェス2015」で、「おいで~な滋賀体感フェア」を開催する。
同フェスと同フェアは、ともに民間と行政が連携した継続的な地域振興のひとつ。
「イナズマロック フェス」とは、滋賀ふるさと観光大使でトップミュージシャンのT.M.Revolution西川貴教さんが、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」という趣旨でスタートしたもの。
今年で7回目の開催となる。
昨年は全国から10万人が来場した。
また、イベント収益の一部は県のマザーレイク基金に寄付され、過去6年間の寄付総額約1,600万円は、琵琶湖の環境保全や環境学習等に活用しているという。

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