【ニュース】 滋賀県、全国から10万人が来場する「イナズマロック フェス」で「おいで~な滋賀体感フェア」を9月19日・20日に開催、滋賀県の「水」「創」「学」体験観光の魅力を発信 滋賀県草津市

2015.08.24
滋賀県商工観光労働部観光交流局は9月19日・20日の2日間、草津市烏丸半島で行われる「イナズマロック フェス2015」で、「おいで~な滋賀体感フェア」を開催する。
同フェスと同フェアは、ともに民間と行政が連携した継続的な地域振興のひとつ。

「イナズマロック フェス」とは、滋賀ふるさと観光大使でトップミュージシャンのT.M.Revolution西川貴教さんが、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」という趣旨でスタートしたもの。
今年で7回目の開催となる。
昨年は全国から10万人が来場した。

また、イベント収益の一部は県のマザーレイク基金に寄付され、過去6年間の寄付総額約1,600万円は、琵琶湖の環境保全や環境学習等に活用しているという。
20150824滋賀県

「おいで~な滋賀体感フェア」は、イナズマロック フェス会場内で開催する無料の参加型イベント。
今年は、「水」「創」「学」をテーマに17者が出展し、体験を通じて同県の魅力を発信する。

フェアの一例は、「水」が琵琶湖のアクティビティ、地酒や近江米「みずかがみ」の紹介と試飲・試食等。
「創」が近江真綿のひざ掛けづくり、草津市の風物詩イベントに並ぶ行灯の絵付け等。
「学」が琵琶湖の水の観察、天体望遠鏡で滋賀の美しい星空を観察等。

「イナズマロック フェス 2015」「おいで~な滋賀体感フェア」の開催日は9月19日・20日(雨天決行、荒天の場合は中止)。
開催場所は滋賀県草津市下物町烏丸半島多目的広場ほか、交通は草津市立野村運動公園(「草津」駅より徒歩10分)より随時シャトルバスを運行(往復1,100円)、駐車場なし。

ライブエリア(有料)「イナズマロック フェス2015」の開場は12時・開演は14時・終演は20時(予定)。

フリーエリア(無料)「おいで~な滋賀体感フェア」の開催時間は10時~20時。
会場は草津市下物町烏丸半島駐車場。

詳細はイナズマロック フェス2015公式ホームページ参照。