2016.02.26
長浜市(藤井勇治市長)は、都内で同市の情報発信をする新しい拠点
「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」を、東京都台東区上野で3月21日にオープンする。
琵琶湖の北東に位置する同市は、古くから観音信仰が篤く、人々の手によって守り継がれてきた観音像が今も数多く点在する 「観音の里」。
同施設のコンセプトは「東京にある、長浜の観音堂」で、地方自治体の施設としては国内初の「観音」がテーマの情報発信拠点として新設す
る。
長浜産の檜材で造られた館内中央の「観音堂」には、長浜から「お出ましいただく」観音像1体を2か月交代で展示するほか、ギャラリースペースでは同市の観音像についての史料や映像、市の観光情報などを展示するという。

(さらに…)
2016.02.17
草津宿場まつり実行委員会(滋賀県草津市)はこのほど、同実行委員会が運営する、毎年恒例 春の風物詩「草津宿場まつり」第48回の開催日を4月24日に決定したと発表した。
今年のテーマは「新たなる時の出逢い」。
当日イベントを一緒に盛り上げる参加者を募集している。
募集締切は、「草津時代行列」の参加者が3月4日まで、「町衆熱演舞
台」で歌やダンスなど様々なパフォーマンスを披露する個人またはグループが2月29日まで、着付けボランティアスタッフが3月31日まで。

(さらに…)
2016.02.08
滋賀県農政水産部水産課は、琵琶湖固有種「ビワマス」の美味しさや魅力を知ってもらうため、周辺地域と連携し、「さめがい冬まつり」を2月11日~14日・3月4日~6日の2期間、醒井養鱒場(さめがいようそんじょう、滋賀県米原市)で開催する。
主催は滋賀県、協力は醒井養鱒場地域活性化推進協議会。
醒井養鱒場とは、明治11年(1878年)に琵琶湖固有種の「ビワマス」を増養殖するために設立された、「ビワマス」の発信拠点で、日本最古の鱒の養殖場。
霊仙山の麓に位置し、森林に囲まれた水が綺麗で空気が美味しい癒しのスポットとして知られ、湧き出る清流をそのまま使用し、養殖を行っている。
「びわサーモン」として、旬の味をいつでも食べられるように育てられた養殖された「ビワマス」は、天然ものと変わらない美味しさで、県内外から世代を超えたファンから愛されているという。

(さらに…)
2016.01.29
琵琶湖ホテル(滋賀県大津市、株式会社琵琶湖ホテル、稲地利彦社長)は、1月7日~29日に12階の改装を実施、1月30日より、12階ラグジュアリーフロア「Aqua(アクア)」を、17室のツインルームと2室のスイートルームとする。
同ホテルでは、2015年10月に11階を改装。
2016年2月には、「光」をコンセプトに、10階の改装も決定している。

(さらに…)
2016.01.26
滋賀県は、「『近江の茶』でおもてなしキャンペーン」を、2月1日~29日の1カ月間、キャンペーンに賛同した滋賀県内及び首都圏のホテルや旅館・飲食店・和菓子店などで開催する。
歴史と品質に裏付けられた「近江の茶」を県内外に向けてPRするのが狙い。
期間中は、各施設で「近江の茶」や「近江の茶」を使用した料理、スイーツ等をメニューとして提供するほか、茶葉の販売なども実施。
同キャンペーンを契機に、「近江の茶」を味わえる飲食店等を増やし、消費拡大に繋げたいという。
(さらに…)
2016.01.22
「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」(滋賀・びわ湖ブランドネットワーク)は、「滋賀の魅力」を実際に体感できる展覧会「MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUM@VACANT」を、2月10日~14日に東京・原宿のギャラリー「VACANT」で開催する。
「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」(MUSUBU SHIGA)とは、
2014年11月から産官学で組織する「滋賀・びわ湖ブランドネットワーク」が、滋賀県の魅力を、デザイナーやアーティストとともに新たな視点から調査・発見し、発信するために展開しているプロジェクト。
昨年11月、成安造形大学(滋賀県大津市)で開催した「MUSUBU
SHIGA 空想 MUSEUM」では、MUSUBU SHIGAのリサーチ結果や近江学研究所がこれまで培ってきたコンテンツを元に、歴史・人・自然・産業などのカテゴリーに分けながら、滋賀の魅力を新たな側面から発信し、新しい滋賀の姿を浮き彫りにした。
(さらに…)
2016.01.20
守山市農政課は、全国初の取り組みとして、地元産小麦を使用した食パン給食を採用、1月19日より市内の全公立小学校9校で実施した。
地産地消・食育推進活動の一環。
国内で一般的にパンに使われる小麦は輸入小麦が主流だが、近年、生産技術の向上や地産地消の高まりなどから、製パン用の国産小麦の生産が徐々に進んでいるという。
今回、食パンに使用した小麦の品種は、守山産の「ミナミノカオリ」と、近江八幡産の超強力小麦「ゆめちから」のブレンド(ミナミノカオリ:ゆめちから=7:3)。
「ミナミノカオリ」は、温暖地・暖地での栽培に適した硬質小麦として知られ、製パン適正が良いとされている。
まずは、市内の子どもたちに食してもらいたいという願いから、地元のJAや商工会議所、パン製造企業等の関係団体が連携し、地元産小麦を使った食パンの給食化を実現した。

(さらに…)
2016.01.15
株式会社西武ホールディングスは1月14日、同社子会社の西武鉄道株式会社(東京都豊島区、若林久社長)が近江鉄道株式会社(滋賀県彦根市、喜多村樹美男社長)の全株式(近江鉄道所有の自己株式を除く)を取得、完全子会社化すると発表した。
取得日は平成28年2月29日。
今回の完全子会社化は、会社法(平成17年法律第86号、その後の改正を含む)第179条第1項に基づく株式等売渡請求によるもの。
これにより、近江鉄道は西武鉄道の完全子会社、西武ホールディングスの完全孫会社となる。
近江鉄道株式の完全取得により、さらなるグループシナジーの活性化をはかり、グループ全体の企業価値向上を目指すのが狙い。
(さらに…)
2016.01.06
滋賀県土木交通部交通戦略課(湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会)は、「こせい的な、フォトコンテスト。」と題し、湖西エリアの個性的な作品を対象とする写真コンテストを開催、2月21日まで作品を募集する。
同コンテストは、写真を通じて湖西エリアの魅力を多くの人々に知ってもらい、集客促進を図るのが狙い。
募集部門は、一般部門とインスタグラム部門の2つを設け、本格的な写真が趣味のアクティブシニアの人だけでなく、旅行好きな女性や若年層もスマホを使って気軽に応募できるフォトコンテストとなっている。

(さらに…)
2015.12.15
滋賀県は、ガイドの案内で周辺の魅力あふれる観光地をめぐりながら、同県内にある蔵元を歩いてまわり、地酒の試飲が楽しめるハイキング
を、2016年1月29日、2月11日、3月26日・27日の4日間、計6コースで開催する。
同県は、古くから交通の要衝として知られ、近江商人が築きあげてきた歴史があり、米作りに適した肥沃な大地と、琵琶湖を取り囲む山々から流れくる豊富な伏流水に恵まれていたことから、現在でも37の酒蔵が現存。
今回の同コース(湖南市・愛荘町・甲賀市)は、こうした蔵元を新酒が出来上がる季節に訪ね歩き、酒蔵見学や搾りたての日本酒を試飲できるだけでなく、地元のおもてなしや周辺にある魅力的な観光地も同時に楽しめるプランとなっている。
(さらに…)