【ニュース】 草津宿場まつり実行委員会、第48回「草津宿場まつり」を4月24日に開催、絢爛豪華な時代行列への参加者やボランティアスタッフなどを募集 滋賀県草津市

2016.02.17
草津宿場まつり実行委員会(滋賀県草津市)はこのほど、同実行委員会が運営する、毎年恒例 春の風物詩「草津宿場まつり」第48回の開催日を4月24日に決定したと発表した。
今年のテーマは「新たなる時の出逢い」。
当日イベントを一緒に盛り上げる参加者を募集している。

募集締切は、「草津時代行列」の参加者が3月4日まで、「町衆熱演舞
台」で歌やダンスなど様々なパフォーマンスを披露する個人またはグループが2月29日まで、着付けボランティアスタッフが3月31日まで。
20160217草津宿場まつり

歴史と伝統を「今」につなぐ「出会いの町」草津宿。
全国で唯一、東海道と中山道の2つの街道が交わる「草津宿」は、東海道五十三次の五十二次目の宿場町として400年前より多くの人と物が往来し、栄えてきた。

まつり当日は、能などの古典芸能の披露や物産展、ステージでのイベントなどの催し物を実施。
街中の各所で行われて賑わい、「昔」の草津宿の歴史と伝統を身近に感じ、「今」の草津に出会うことのできる内容だとしている。

なかでも100人以上の市民らが時代衣装に身を包み、和宮や篤姫など草津宿に縁のある歴史上の人物に扮して、街道を練り歩く「草津時代行列」はとりわけ賑わうという。

同イベントを契機に、かつて交通の要衝として多くの旅人が行き交った滋賀草津の地に多くの人が集まり、「出会いの町」をアピールする。

会場は、JR草津駅周辺の東海道・中山道筋、草津市役所周辺。
詳細は、サイト「草津宿場まつり」参照。