2018.02.14
藤田観光株式会社(東京都文京区、瀬川章社長)は、アクティブに旅を楽しむ「ミレニアル世代」の訪日外国人を主要ターゲットとした、宿泊特化型ホテルの新たなブランドを立ち上げる。
2019年夏に新ブランド第1号店となるホテルを東京都港区浜松町に、2020年初めには2号店を浅草に出店する予定。
今回新たに立ち上げるホテルブランドのコンセプトは「Active & Relax」。
日本の旅の中心にあるトラベルハブホテルを目指す。
客室はデスク等の家具を必要最低限に留め、浴室はシャワーブースのみとし、デッドスペースを荷物収納に活用するなど、12㎡とコンパクトでありながらもリラックスできる空間を提供。
また、ロビーはフォトジェニックでハイセンスな空間とし、朝はラウンジで無料の軽食やコーヒーを提供、利用客同士のコミュニケーションスペースとしても利用可能とする。
さらに、AIコンシェルジュを設置するなど最新技術も活用し、サービスの効率化により、ローコストオペレーションを構築するという。
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2018.02.13
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は2月9日、東京都千代田区内で9棟目となる「アパホテル神田駅前
」(全142室)を開業、開業披露式典を実施した。
あわせて、ホテル1階にはレストラン「APRON the diner(エプロン・ザ・ダイナー)」が同日開業した。
開業に先立ち、2月6日には、抽選で60室(最大120名)を無料招待する「無料試泊会」を実施。
5,200件を超える応募があり、86倍ほどの高倍率となった。
開業記者発表では、元谷外志雄アパグループ代表が、「アパホテル神田駅前は2018年第1弾の新築ホテル開業であり、本年は18ホテル3,734室の開業を予定している。日本製品が世界を席捲できたのは、コンパクトかつ性能に優れているからであり、当社も高品質・高機能・環境対応型を理念とし、客室も環境に配慮してあえてコンパクトに造っている。今回、品質の面では、歯ブラシやボールペンの見直しを行い、持ち帰りたくなる程のグレードの高い備品・アメニティを導入した。」と述べた。

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2108.02.13
株式会社日本法令(東京都千代田区、青木健次社長)とAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ)は、6月15日の住宅宿泊事業法施行に合わせ、Airbnbを利用しているホスト向けに、同法に対応した宿泊者名簿や宿泊者へのハウスルールなどをセットにした客室案内「民泊用客室案内セット」を販売する。
日本法令は、設立以来69年にわたり、法令届出様式や法律改正、新制度に関する専門書を発行してきた出版社。
6月に施行される同法により、アパート・マンションなど空き部屋、町家・古民家などの空き家を活用する民泊ホストは、これまで以上に法令の遵守が必須となる。
具体的には、犯罪防止・災害発生時の緊急時対応等の観点から宿泊者名簿の作成・備付、宿泊者による騒音やゴミ捨て、周辺地域の生活環境への悪影響の防止の観点から宿泊者に対して多言語による説明書類を準備するなどの措置が必要になるという。

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2018.02.09
新日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、永井幹人社長)と総合地所株式会社(東京都港区、関岡桂二郎社長)は、開発中の分譲マンション「リビオシティ・ルネ葛西」(東京都江戸川区)のモデルルームを2月17日にグランドオープン、2月下旬より販売を開始する。
同物件のコンセプトは「楽園のような住まいと暮らしTOKYO
ALOHA PROJECT(トーキョーアロハプロジェクト)」。
1月20日よりモデルルームの事前案内会を開催しており、これまでに約1,500件の資料請求と延べ約260件の来場客を得ているという。
同プロジェクトは、敷地面積1万6,000㎡超、総戸数439戸の大規模プロジェクト。
大型ショッピングセンター(アリオ葛西・ホームズ葛西店)に隣接し、最寄り駅の東京メトロ東西線「葛西」駅から「大手町」駅までは16分。

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2018.02.09
日本航空株式会社(東京都品川区、植木義晴社長)と株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)はこのほど、民泊を活用したインバウンド事業と地域活性化事業の推進を目的に広範な提携を行うことで合意、包括的業務提携を締結した。
日本航空は百戦錬磨に資本参加する。
訪日外国人旅行者数は2017年に過去最高となり、宿泊ニーズの多様化による宿泊施設の整備が急務となっている中、今年6月には住宅宿泊事業法が施行される。
両社は、提携を契機に双方の強みを活かし、観光による交流人口の拡大、新たな雇用の創出、文化財や自然資源など観光資源の保全など、地域の特色を活かした再生・活性化を目指す。
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2018.02.08
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(東京都港区、井上理社長)は、新ブランド「ザ・スクエアホテル」を創設、今年秋に東京・銀座と金沢で2ホテルを開業する。
「ザ・スクエアホテル」のコンセプトは「街と人がつながるスクエア。」。
ヨーロッパの広場「Square(スクエア)」が果たしてきた役割や要素(広場・コミュニティや文化・行商の場)をホテルに取り込み、地域に溶け込んだコミュニケーションの場を提供するという。
今年秋に開業する2ホテルは、1階に地域のコミュニティの場となる、街に開かれた飲食店を設置する予定。
銀座では大人の街にふさわしく、トーンや照明を落としたクラシックモダンなデザインを採用し、金沢は百万石通り沿いという目抜き通りに位置する恵まれた立地で、自然の採光を生かしたナチュラルなインテリアを採用する。
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2018.02.08
高速バス「WILLER EXPRESS」の統括管理を手掛けるWILLER
EXPRESS JAPAN株式会社(東京都江東区、平山幸司代表)はこのほど、乗務員の健康を促進し、健康起因の事故を削減する設備を備えた乗務員宿泊棟「新木場BASE」(東京都江東区)を新設した。
脳梗塞や心筋梗塞などの健康起因や漫然運転(居眠り等)による交通事故が増加し、公共交通の安全性が問われている中、同社では乗務員の健康促進を含めた健康経営に取り組んでいる。
同宿泊棟の新設もその一環で、食事管理と睡眠管理を徹底し、乗務員の心身両面の健康管理を目指す。

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2018.02.07
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は、ベンチャー企業への出資と協業推進を行う新会社「JR東日本スタートアップ株式会社」を2月下旬(予定)に設立する。
オープンイノベーションによる共創活動を加速するのが狙い。
同社は2017年4月より、「JR東日本スタートアッププログラム」を通じ、ベンチャー企業等との共創活動を推進してきた。
今後は、この活動をさらに積極化し、スピードアップを図る。
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2018.02.02
第一ホテル東京
(東京都港区、江山恭弘総支配人)は2月1日、全ての客室フロア(客室全278室、廊下、EVホール)の改装工事を完了し、リニューアルオープンした。
今回の改装では、開業以来のコンセプト「エレガンス&エクセレンス」を大切に、カーペットや壁クロスを一新、より快適で上質な空間へと生まれ変わったという。
セキュリティ面では、ルームキーのICカード化とICカードによるエレベーター制御を導入。
また、エグゼクティブのための「プルミエールフロア」(上層階2フロア)では、ベッド等の家具やリネン類も更新、タオル類は今治タオルを採用した。

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2018.02.02
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、脇英美社長)はこのほど、国内における新築分譲事業に次ぐ新たな事業収益機会を追求する為、有料老人ホーム開発事業、シェアハウス開発事業をスタートした。
有料老人ホーム開発は新たに社内で組織したネクストスタイル企画グループにより行い、シェアハウス開発は築古ビル等を再生するReビル事業部が行う。
有料老人ホーム開発事業第1号物件としては、東京都杉並区で「杉並区永福4丁目有料老人ホーム計画」を2月1日に着工。
シェアハウス第1弾としては、東京都杉並区及び東京都豊島区の物件で、2017年11月にリノベーション工事着手、それぞれ2018年3月と5月にリノベーション完了予定だという。

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