2018.03.19
4月11日に開業20周年を迎える「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」（東京都渋谷区、河村治総支配人）は、同ホテル20階のレストラン「トライベックス」のインテリア・料理などを一新し、名称も新たに「サザンタワーダイニング」として3月19日にリニューアルオープンする。

「トライベックス」は、1998年4月の開業以来、20階のロビーにあるホテル直営のレストランとして営業を続けてきた。
開業10周年を目前とした2007年10月に、「大人が安心して寛げる心地よい食空間」をコンセプトに全面リニューアルし、ゆったりとした雰囲気の中で、フレンチテイストの料理とワインを上質なサービスとともに提供してきたという。

今回のリニューアルでは、「プレザント＆パノラミックビュー」をメインコンセプトに、ホテルのレストランとしては斬新な、利用シーンごとに使い分けができる、2つのゾーンで構成される店舗へと改装。

店内は、コールド・ホット・グリル・ペストリーで構成されるオープンキッチンを主役に、1人でもグループでも気軽に普段使いでき、またドリンクだけの「ちょい飲み」も可能なスタンディングテーブルを配置した「バル」、誕生日や記念日といった特別なひとときに利用可能な「レストラン」にしっかりとゾーニングした。

料理は、フランス料理の技法はそのままに、イタリア料理・スペイン料理などの要素も取り入れたメニューを用意したという。

小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの所在地は東京都渋谷区代々木2-2-1、交通はJR・小田急・京王「新宿」駅南口より徒歩3分、都営地下鉄「新宿」駅A1出口より徒歩1分。

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