2021.10.06
大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(東京都千代田区、伊藤光博社長)は10月4日、「ダイワロイネットホテル盛岡駅前」(岩手県盛岡市)をオープンした。
同ホテルのオープンにより、同社が運営するダイワロイネットホテルは全国で73カ所目(2021年10月1日にリブランドしたホテルを含む)、岩手県内では「ダイワロイネットホテル盛岡」につづく2カ所目となる。
同ホテルは、JR「盛岡」駅東口より徒歩3分、「盛岡駅前通」の「開運橋」近くの立地。
外観は、盛岡の「雄大な自然のシンボル」と「歴史が育んだ伝統のシンボル」を組み合わせ、「岩手山(片富士)」「北上川」「近代遺産(岩手公会堂、盛岡銀行本店)」「南部鉄器」をモチーフにデザインした。
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2021.09.15
立命館災害復興支援室(東京都市中京区、学校法人立命館内)と株式会社ポケットマルシェ(岩手県花巻市、高橋博之代表)が運営する「東北食べる通信」は、立命館関係者をはじめ一般の人を対象に、第4回「0泊2時間 東北食べるツアー ~生産者と語ろう~」を2021年10月16日にオンラインで開催する。
「東北食べるツアー」は、東北自慢の食材を自宅に届け、現地の生産者とオンラインでつなぎ、東日本大震災から10年が経った東北の「今」を、知って・学んで・味わう全6回のオンラインイベント。
第1回から第3回では、のべ約60人の立命館学生や校友、一般の人が参加した。
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2021.09.03
「雫石プリンスホテル」(岩手県雫石町、佐藤光紀東北地区総支配人)は、地元の酒米農家と提携し、岩手県内でも栽培適地を限定して生産されている希少な米「銀河のしずく」の稲刈りを体験できる宿泊プランの販売を開始した。
同ホテルでは、地元米「銀河のしずく」の魅力を発信する取り組みの一環として、地元酒米農家である砂壁純也(しゃっかべじゅんや)さんが所有する田んぼで今年5月27日、ホテル従業員が地元農家とともに「銀河のしずく」の田植えを実施。
今回、大切に育てられた米が収穫時期を迎えるにあたり、宿泊客に向け、一緒に稲刈りを体験できる宿泊プランを企画した。
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2021.08.20
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(岩手県矢巾町、谷村広和社長)は、岩手県立大学(岩手県滝沢市)の学生団体「復興
girls&boys*(伊藤遣蔵代表、社会福祉学部3年)」と協働し、三陸地域の特産品を使用したオリジナルモクテルを開発、8月20日より盛岡市内の飲食店で順次販売を開始する。
同取り組みは、岩手県内の産学官連携組織「いわて未来づくり機構」が推進する、復興支援プロジェクト「いわて三陸復興のかけ橋」の一環。
東日本大震災の風化抑止、三陸地域の特産品の認知・消費拡大を目的に、同社と学生が協働し、飲食店などで提供される新たなオリジナルメニューとして展開を図るもの。
「モクテル」とは、真似たという意味の「mock(モック)」と「cocktail(カクテル)」を組み合わせた造語で、ノンアルコールカクテルのこと。
アルコールが苦手な人やハンドルキーパーも楽しめるスペシャルドリンクとして、飲食店での取り扱いが増えているという。
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2021.08.10
物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(日本本社:東京都千代田区、山田御酒社長)は、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク盛岡」(岩手県矢巾町)の開発を決定した。
着工予定は2022年春、竣工予定は2023年冬。
岩手県内での開発は初となる。
延床面積は約10万㎡の計画で、東北エリアの物流不動産市場では最大規模の物流施設になるという。
日用雑貨、食品を中心とする複数の企業から引き合いを受けており、引き続き入居企業を募集する。
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2021.08.06
久慈市(遠藤譲一市長)と岩手県北自動車株式会社(岩手県盛岡市、松本順社長)は、2021年8月7日~10月24日の期間、岩手県久慈市と青森県八戸市を繋ぐ「久慈・八戸高速バス」と久慈市内の観光地と久慈駅を繋ぐ「久慈観光循環バス」、小袖海岸と久慈駅を繋ぐ路線バス「久慈海岸線」(平日1便追加)の実証運行を実施する。
同実証運行は、「観光庁/既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」の補助金を活用し、久慈市が事業団体、岩手県北バスが補助対象事業者として行うもの。
今後の本格運行に向け、データの収集やニーズの調査を行うとしている。
今年3月末の三陸沿岸道路(久慈~八戸間)の全線開通により、久慈・八戸間の移動時間が大幅に短縮され、高速バスの運行時には、久慈駅~八戸駅間は最短で1時間15分、久慈駅~八戸中心街ターミナル間は最短で58分まで短縮されるという。
新幹線主要駅の八戸駅と久慈市がより近くなることで、観光の面ではこれまで中心だった「近隣マイカー観光客」に加え、実現後はインバウンドも含めた「遠方観光客」の誘客にも有効な交通手段になるとしている。
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2021.08.04
岩手県(達増拓也知事)・セイコーウオッチ株式会社(東京都中央区、内藤昭男社長)・盛岡セイコー工業株式会社(岩手県雫石町、林義明社長)の3者は8月2日、地方創生や持続可能な地域社会の実現に向けた活動を協働で推進することを目的に、包括連携協定を締結した。
同県は、企業の地域貢献(CSR)活動との連携を積極的に推進し、県民サービスの向上と地域活性化を図っている。
セイコーウオッチは、グランドセイコーの製造を担う盛岡セイコー工業と共に、同県への地域貢献や自然環境保全活動をサポートすることでSDGs活動を推進し、国内だけでなく世界に向けて「岩手県とグランドセイコーの魅力」を発信。
盛岡セイコー工業は、同協定を締結する初の地元企業として、同県との関係を更に深め、地域社会への貢献を目指すとしている。
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2021.07.13
アルピナリゾートマネジメント株式会社(東京都江戸川区、大久保雅由社長)が運営する八幡平リゾート(岩手県八幡平市)と株式会社トヨタレンタリース岩手(岩手県盛岡市)は7月4日、同リゾート内の八幡平マウンテンホテルで「TOYOTA SHARE」ステーションのサービスを開始した。
岩手県内のホテルで「TOYOTA SHARE」ステーションを導入するのは、同ホテルが初めて。
同リゾートは、岩手山の麓に広がる自然豊かな滞在型リゾートで、北東北三県(青森県・秋田県・岩手県)のほぼ中央に位置する。
今回導入した「TOYOTA SHARE」を活用することで、レンタカーとは異なり、煩わしい手続きがなく、ホテルから直接出発・返却ができることに加え、北東北エリアの主要観光地まで2時間~3時間で行くことが可能になるという。
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2021.07.06
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)傘下の株式会社タカラレーベン東北(仙台市青葉区、原忠行代表)は7月5日、新築分譲マンション「レーベン盛岡中央通 THE LEAD」(岩手県盛岡市)の販売を開始した。
同物件は、JR各線「盛岡」駅より徒歩8分、盛岡市のメインストリート「中央通り」の立地。
幼稚園・小学校・病院・金融機関・商業施設などが至近に揃うという。
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2021.06.08
「八幡平マウンテンホテル」(岩手県八幡平市、運営:東北リゾートサービス株式会社、佐藤圭一代表)は6月1日、同ホテルで使用する電力を、地元八幡平市の松尾八幡平地熱発電所で発電された電力に切り替え、使用を開始した。
八幡平エリアは、日本でも有数の地熱地帯。
地熱発電は、天然の蒸気を地下から取り出して発電用タービンで発電を行う仕組みのため、二酸化炭素の排出が殆ど無く、持続可能な再生エネルギーとして注目されている。
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