2014.06.13
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は、「第2回 三陸のものマルシェ」を、秋葉原駅1階コンコース4ヶ所で6月19日~21日に開催する。
今回は、岩手県久慈市、宮城県石巻市、青森県八戸市にスポットをあて、自然豊かな三陸の商品を紹介する。
開催期間中は、岩手県立花巻農業高等学校と地元企業が共同開発した「さんまーぐ」(三陸産さんまのすり身を入れたハンバーグ)などの販売を行うほか、三陸沿岸各市町村等の観光PRブースも設置、情報発信を行う。
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2014.06.09
株式会社ユーアイホーム(仙台市青葉区、阿部初代表)は6月1日、東日本大震災により休業していた「夏油(げとう)温泉観光ホテル」(岩手県北上市)を3年ぶり再開、リニューアルオープンした。
夏油温泉は北上市西部、焼石岳中腹の渓谷にある温泉地。
冬季は道路閉鎖により休業する。
旅館は3軒のみだが、外湯の露天風呂へ通じる通りの両側には売店などの店舗などが並び、温泉街を形成しているという。
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2014.06.03
三陸鉄道株式会社(岩手県宮古市、望月正彦社長)とネスレ日本株式会社(神戸市中央区、高岡浩三社長)は、三陸鉄道の全区間で切符として使用できるチョコレート「ネスレ キットカット ミニ 切符カット」を6月16日より販売する。
今回販売する「切符カット」は、三陸鉄道の開業30周年と、震災後の全線運行再開を記念したもの。
最後の復旧区間だった北リアス線「島越」~「田野畑」間の乗車運賃に相当する190円分の無料乗車券として、三陸鉄道全線で使用可能としている。
80年近くに及ぶ「キットカット」史上、「切符として使える商品」は、今回の「切符カット」が世界初だという。
販売場所は、全国の鉄道系コンビニエンスストア、東北地域のスーパー、コンビニエンスストア、東京タワー3階(「キット、ずっとミュージアムカフェ」物販コーナー内)。
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2014.04.10
電子ブック作成ソフトの提供及びWEB制作などを手掛けるスターティアラボ株式会社(東京都新宿区、北村健一社長)は、滝沢市が運営する滝沢市IPU第2イノベーションセンター内で、アプリの開発拠点「滝沢R&Dセンター」を5月1日に設立する。
滝沢市IPUイノベーションセンターは、滝沢市が同市の経済新興を目的に建設した産学連携サポート施設。
施設隣接地には、同市に本部を置く岩手県立大学が立地している。
同大学は1998年に開学した公立大学で、日本国内の大学の中ではいち早くソフトウェア情報学部を創設。
同市や岩手県と共同で大学周辺にIT関連産業の集積を目指すなど、IT分野に注力している大学だという。
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2014.04.09
しもきた商店街振興組合(東京都世田谷区)は、地域活性イベント「気仙フェア2014春」を、下北沢北口のしもきた商店街で4月12日・13日に開催する。
今回の対象エリアは、気仙エリアの大船渡市・気仙沼市・住田町・陸前高田市。
同商店街主催のイベントは5回目で、気仙フェアとしては3回目の開催となる。
当日は、東京・下北沢で、気仙エリア(大船渡市、気仙沼市、住田町、陸前高田市)の漁師がすすめる「一番美味しいのに市場には出ない」幻の春牡蠣やわかめ、さんまのチヂミ、ホタテなど三陸の海産物を使った飲食ブースの設置や、物産展などを実施する。
現地の事業基盤の確立・拡大と首都圏に対する販売網拡大、ブランド向上を図るのが狙い。
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2014.04.07
クラブツーリズム(東京都新宿区、小山佳延社長)は、東日本大震災の被害で一部区間の運行を休止していた三陸鉄道の全線運行再開にあわせ、南リアス線(4月5日全線運行再開)、北リアス線(4月6日全線運行再開)のそれぞれの路線の運行再開区間に乗車するツアー2コース(1泊2日:3万8,800円~5万7,900円)を発売した。
同社は震災後、旅行自粛が広がる中、いち早く東北方面を訪れるツアー発売に踏みきり、2011年9月からは北リアス線に乗車する「絆でつなぐ三陸路2日間」を販売。
また、北リアス線・島越駅舎と周辺再建の一助として、北リアス線に乗車する復興支援ツアーの旅行代金の一部を支援金として寄付しているという。
今回のツアーでは、三陸本来の魅力を体感してもらえるよう、三陸でとれた海の幸を楽しみながら、「浄土ヶ浜」や「松島」など観光名所を巡る内容とした。
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