2019.05.16
奈良市と公益財団法人奈良市生涯学習財団は、「子どもの参画ネットワーク奈良」と共催で、「子ども・若者・おとなが協働しておもしろいまちをつくる」ための取り組みとして、昨年に引き続き、「もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議」を6月2日に開催する。
昨年は、初開催した「100人会議」の参加者を中心に、子どもが社会の仕組みを学ぶイベント「子ども奈良CITY」を昨年12月に開催。
小・中学生195人が参加した。
今回も、継続して参画している運営メンバーが「100人会議」を企画。
11月16日・17日には、同じく昨年に続き、「子ども奈良CITY」の開催を予定しているという。
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2019.04.08
近鉄グループの株式会社近商ストア(大阪府松原市、粕本源秀社長)は、株式会社とくし丸(徳島県徳島市、住友達也社長)と提携し、大和高田店(奈良県大和高田市)周辺で移動スーパー「とくし丸」近商ストア3号車の運行を4月17日より開始する。
販売商品は、食料品・生鮮食品・お惣菜・日用品等、約400品目・1,200点。
「とくし丸」は、2018年4月4日に近商ストア生駒店(奈良県生駒市)周辺で1号車の運行を開始、同年10月1日 近商ストア槇塚台店(大阪府堺市南区)周辺で2号車の運行を開始している。
販売パートナー(個人事業主)による運行は今回の3号車が初めてだという。
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2019.04.05
奈良交通グループの奈交サービス株式会社(奈良県奈良市、尾﨑晃社長)、奈良公園バスターミナル(奈良県奈良市)の開業に伴い、同施設の「おもてなし施設」内に土産物店「奈良銘品館 奈良公園バスターミナル店」を4月13日に開業する。
同店は、「奈良銘品館」として「三条通店」「JR奈良駅前店」に続く3店目。
主な商品は、奈良県のお土産物(銘菓・雑貨・伝統工芸品・特産品・地酒・菓子・他)、ソフトクリーム(吉野本葛・大和茶・ミックス)など。
奈良県の新しい玄関口にふさわしく、「奈良を知り、奈良持ち帰り、奈良語る」をキャッチコピーに、奈良県のブランド力向上と地域・観光振興に貢献していくという。
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2019.03.20
奈良市はこのほど、18歳のタップダンサー・中野目崇真(なかのめそうま)さんが同市の観光大使に就任すると発表した。
3月25日に奈良市役所・キャンベラの間で委嘱式を実施する。
中野目さんは、現在活動中の同市観光大使・観光特別大使の中で最年少。
社寺や仏像にも造詣が深く、平成30年6月には秋篠寺・伎芸天立像の前でタップダンスを奉納している。
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2019.03.15
株式会社近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、髙松啓二社長)と株式会社南都銀行(奈良県奈良市、橋本隆史頭取)は3月11日、地域商社事業による地域産品の販路拡大や新規創業支援を通じた地域活性化を目的に「連携協力に関する協定」を締結した。
南都銀行は、中期経営計画「活力創造プランⅡ~変革と挑戦~」で、「創業・新事業展開の支援の強化」を通じ、地域活力の創造を目指している。
一方近鉄百貨店は、「地域社会と共に成長・発展する地域共創型の百貨店」として地域商社事業に取り組んでおり、昨年3月奈良店に「大和路ショップ」を新設、現在自治体や生産者と開発した32商品をはじめ、常時100種類以上の奈良の逸品を販売しているという。
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2019.03.13
株式会社近鉄百貨店(大阪市天王寺区、髙松啓二社長)は 、奈良店(奈良県奈良市)で、店のコンセプト「ならくらし」に基づき、昨年度より各階で改装を開始、新たに奈良の顔づくりや時間消費機能の充実を目的としたショップやゾーンの改装を完成し、オープンする。
同社は、地域社会と共に成長・発展する「地域共創型百貨店」を目指し、2018年3月より地域商社事業の取組みを開始。
奈良店では、地階フロア「大和路ショップ」を中心に奈良の新たな魅力を生み出し発信するプロジェクトを進めてきた。
今回の改装は、「地域共創型百貨店」の取組み強化の一環で、商品領域・エリア領域も拡大し、活動の幅を更に広げるとしている。
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2019.02.08
近鉄グループホールディングス株式会社(大阪市天王寺区、吉田昌功社長)は、奈良県立医科大学MBT研究所(奈良県橿原市、細井裕司研究所長)・MBTリンク株式会社(奈良県橿原市、梅田智広社長)と連携し、4月より1年間、奈良市の学園前住宅地・登美ヶ丘住宅地で、日常の健康管理に役立つヘルスケアサービスの実証実験を行う。
近鉄グループでは、2007年より生活応援事業「近鉄“楽・元気”生活」として、沿線在住者に、日常の家事から住まいのリフォームまで、あらゆる生活シーンで役立つ生活関連サービスの提供を行ってきた。
昨年6月には、近鉄不動産が介護事業や福祉用具事業を行う近鉄スマイルライフを完全子会社化し、グループとして一体的なシニアビジネスの運営体制を整備、シニア層の生活を支えるため、提供サービスの拡大・充実を図っている。
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2019.01.31
奈良市は、復元工事中のJR桜井線「京終(きょうばて)」駅で最終の第3期工事を完了、観光トイレ等の供用開始と合わせ、観光案内所をオープンする。
2月23日には開所式典を実施、「京終駅コミュニティ駅長」の委嘱式や、奈良市出身の俳優・加藤雅也さんへの奈良市観光特別大使の委嘱式などを行う。
同市では、同駅を奈良町観光の新たな拠点「奈良町の南の玄関口」とするため、明治31年(1898年)に建設された同駅の復元に着手。
同市の市制施行と同じく、120周年を迎える今年度内の完了を目指し、工事を進めてきたという。
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2019.01.18
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、和田林道宜社長)は、奈良県立磯城野高等学校(奈良県田原本町)と共同で、昨年3月に実施し、好評を博した「大和野菜列車」の第2弾「高校生と行く‼ 大和野菜列車 知って見て食べて楽しい 大和の伝統野菜ツアー」を3月21日に観光列車「つどい」で実施する。
同ツアーでは、同校の施設園芸科・バイオ技術科・フードデザイン科の1・2年生の生徒が中心となり、大和の食材を使用した「手作りお弁当」や「スイーツ」を提供。
合わせて、弁当などの栄養素の説明やレシピの紹介、大和野菜の実物やパネルの展示、参加者との大和野菜クイズ大会やじゃんけん大会などの交流タイムなどを実施する。
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2019.01.11
地域商社事業に取り組む株式会社近鉄百貨店と奈良県商工会連合会は、奈良県内の生産者である「今中醤油」「坂本農園」「三輪素麺みなみ」「Farmer’s Shop&Cafe けやき」「上島製菓」「山崎商店」に対し商品開発を支援、地域商社事業第二弾となる奈良の新たな名産品を誕生させた。
6つの生産者と取り組んだ21の商品開発支援商品は、奈良の新たな魅力を生み出し発信するコンセプトショップ「大和路ショップ」(近鉄百貨店 奈良店地階フロア内)で1月16日より販売を開始する。
両者は、昨年7月に奈良県産品販路開拓支援の取組みを開始し、奈良県内で地域の新たな魅力を生み出す商品開発支援を進めてきたという。
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