2020.03.19
別府市(長野恭紘市長)は3月18日、新型コロナウイルス感染症の影響で来店客が激減した同市内の飲食施設を応援するプロジェクト「#別府エール飯」を開始した。
新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を控える動きが定着し、予定されていたさまざまなイベントが中止となり、企業によっては在宅勤務への切り替えが進められるなど、多くの市民や観光客で活気に溢れていた別府の街は今、普段の賑わいを失いつつあるという。
これにより同市内の旅館・ホテルを含む飲食提供施設では、来店客や宴会予約が大幅に減少し、その多くが苦境に立たされているのが現状。
本来3月は、12月に次いで大きな売上を見込める繁忙時期であるため、今回の業績下降の影響は計り知れないものがあるとしている。
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2020.03.05
株式会社ENTO(大分県日田市、岡野涼子代表)は、九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)が所有するJR久大本線「日田」駅舎(大分県日田市)2階で、ゲストハウス・カフェ・コワーキングスペースを備えたまちの交流拠点「STAY+CAFE
ENTO(ステイ+カフェ エント)」を3月20日に開業する。
日田市では、駅周辺居住者や来訪者のリビングとしての機能や、日田の玄関口として情報が得られる場所、多種多様な人が交流し情報が発信される場所といった活用を目的に、同駅舎2階の事業者を公募。
同公募で選定されたENTOは、令和元年に設立、地域に今までなかったものを創り出していく事業の第1弾として同施設の運営を行う。
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2020.01.27
株式会社zack.inc(大分県由布市、日野耕平代表)は1月25日、同社が運営するラグジュアリーホテル「Yufuin Luxury Villa
zakuro
」(大分県由布市)で、オンリーワンの絶景と非日常空間を演出した「湯布院zakuro 絶景特別室-蘭鋳(Ranchu)-」の提供を開始した。
同社は2017年、湯布院の田園風景・JR電車・湯布院のシンボルでもある由布岳を眺められる絶景スポットに、1日2組限定の離れ客室をオープン。
宿泊単価を1人約5万円に設定し、湯布院では高単価な宿として運営している。

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2020.01.16
地元有志で組織する「香々地~Mie~デザイン会議」(大分県豊後高田市、板井俊作会長)は、2014年から毎年取り組んでいる「寒晒しそばフェア」を今年も2月15日より開催する。
「寒晒しそば」は、寒冷期に玄そば(そばの実)を数日間清流に浸けてアクを抜き、その後寒風にさらし乾燥させたそばのこと。
打ちあがったそばは、淡い緑色を帯び、アクによる苦味やえぐみがなく、甘味が増すとされている。
市内でも夷谷温泉のみで提供、この時期だけの数量限定販売となっていることから、「幻のそば」と呼ばれているという。

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2020.01.08
大分県豊後高田市(佐々木敏夫市長)は、宝島社「田舎暮らしの本(2020年2月号、1月4日発売)」の特集企画「住みたい田舎ベストランキング」で、「10万人未満の市町村」総合部門第1位(2年連続)、「子育て部門」第1位、「シニア部門」第2位、「若者部門」第6位に選ばれたと発表した。
同ランキングは、宝島社が全国の市町村を対象に実施した独自のアンケートにより、決定したもの。
「人口10万人未満」と「人口10万人以上」に分けてランキングし、第8回となる今回は「総合部門」「若者部門」「子育て部門」「シニア部門」の4つの部門で移住地として魅力的な市町村をランキングで紹介している。

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2019.11.22
別府ロープウェイ(大分県別府市、榎本方士社長)は、冬の恒例イベント「第26回べっぷ鶴見岳大寒がまん大会」を2020年1月26日に開催する。
同ロープウェイは、別府の街並みと別府湾を一望する、九州最大級・101人乗りのロープウェイ。
同イベントでは、氷点下5~10℃と厳しい寒さの鶴見岳山上で、「寒さ」さえも「楽しさ」に変えるという。
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2019.11.20
株式会社松秀(大分県別府市、久保力夫代表)は、同社が運営する別府上人ヶ浜温泉の旅館「GAHAMA terrace
」(大分県別府市)に新館「GAHAMA tower」を増築、名称を「AMANE RESORT
GAHAMA」とし、11月19日にグランドオープンした。
「GAHAMA terrace」は、昭和2年建築の旧国武別荘とモダンな現代建築で構成する旅館。
「AMANE RESORT」は、今年7月20日にオーシャンビュー別府旅館「潮騒の宿 晴海」と「GAHAMA terrace」を統一して誕生したブランドだという。

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2019.10.25
近鉄グループの国道九四フェリー株式会社(大分県大分市、三重野雄資社長)は、年々増加傾向にある利用者の利便性向上を図るため、昨年12月より建設を進めていた佐賀関港新ターミナルビル(大分県大分市)の供用を12月1日より開始する。
合わせて、乗船予約・発券システムも更新、乗船券のインターネット事前決済や、事前決済した乗船券を窓口で並ぶことなく受け取り可能な自動発券機「らくらくチェックイン端末機」なども導入。
11月1日~12月1日以降の乗船予約・決済を受け付け、12月1日より「らくらくチェックイン端末機」の稼働など、新システムに基づいた運用を開始する。

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2019.10.23
一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINK(大分県別府市)はこのほど、エアーハウス型別府温泉「幻想の湯」の販売を開始した。
同商品は源泉100%の移動式温泉で、定員は大人4~5人。
泉質は別府市内で汲んだ弱アルカリ性単純温泉(変更する場合あり)で、別府市内で汲み上げ、専用タンクで保温したまま移送する。
浴槽を約40~42前後に保つため、施設横のトラックから高い温度の温泉を「かけ流し」で給湯し、湯量と温度を調整するという。
既に東京タワーでのイベントや、立命館大学の学園祭などへの出店が決定している。

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2019.10.11
大分県豊後高田市(佐々木敏夫市長)は、「定住促進無償宅地」の予約受付を10月15日より開始する。
定住人口の増加と地域の活性化が目的。
今回募集するのは、真玉住宅団地(82坪~158坪、35区画)、都甲住宅団地(90坪~99坪、7区画、旧都甲小学校グラウンド)。
受付期間は10月15日~2019年12月3日。
受付場所は豊後高田市地域活力創造課(平日のみ8時30分~17時、郵送可)。

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