2018.02.07
兵庫県を中心に注文住宅の設計・施工を手掛ける株式会社勝美住宅(兵庫県明石市、渡辺喜夫代表)は、神戸市垂水区にある店舗の一部スペースを、「学び」をテーマにしたイベント開催の場やコミュニティ構築の場として無償開放する。
垂水区は、神戸市内に3ヵ所しかない文教地区がある行政区。
区内には保育園や幼稚園、学童保育が充実しており、行政による子供の学習支援事業も盛んで、市内でも屈指の子育て環境が整っている地域だという。
同区に店舗を構え、長年住まいを提供してきた同社では、住宅供給とは異なる形での地域貢献を模索、今回の試みに至ったとしている。
今後、ホームページやチラシで告知を行い、同社と共に企画・発信を行う個人や団体を募集する予定。

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2018.02.07
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)は、阪急神戸線・今津線「西宮北口」駅で「認可保育所」を12月に新設、「学童保育施設」を移転・設置する。
認可保育所は、利便性の高い駅での設置事例が少なく、子育て世代から開設が望まれていた施設。
同社では、こうした状況を踏まえ、同駅の今津行きホーム(高架ホーム)の下部に認可保育所「(仮称)西宮北口 こどもの園」を新設、あわせて同保育所隣に「学童保育 アフタースクール Kippo西宮北口店」を、同駅に近接する商業施設「アクタ西宮」より移転する。
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2018.02.05
神戸市・芦屋市・西宮市・阪神電気鉄道株式会社の4者が昨年2月に共同で発足した阪神間連携ブランド発信協議会は、初の合同企画事業として、2月20日~3月25日の期間、「スイーツのまちめぐりスタンプラリー」を開催する。
事業エリアは、阪神エリア(神戸市東灘区・芦屋市・西宮市)。
同協議会では、4者共通の魅力となっている「阪神間モダニズム」というルーツを大切にしつつ、これまで育まれてきた上質なライフスタイルを発信することで、沿線地域の活性化と都市ブランドの向上に取り組んでいる。
今回の同事業の目的は、スイーツのイベントとしてだけでなく、阪神間モダニズム文化の流れをくむ文化の1つとして、スタンプラリーをきっかけに街並みや文化施設などに親しんでもらい、同地域への愛着につなげていくこと。
同エリアでは、阪神間モダニズムの時代に、西洋文化の影響を受け優雅にお茶を楽しむ習慣があり、現在でもその流れを汲み、洋菓子店の激戦区となっているという。
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2018.02.02
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)は、JR・山陽電鉄「垂水」駅北側(神戸市垂水区)で市街地再開発事業を検討中の「垂水駅前中央地区市街地再開発準備組合」と覚書を締結、「(仮称)垂水駅前中央東地区第一種市街地再開発事業」に参画する。
JR・山陽電鉄「垂水」駅は、1日の乗降客数が約8万人。
駅周辺はバス、タクシーが発着する交通の要所として機能している。
同再開発事業を検討している同地区は、東西を既再開発地区に挟まれていながら、土地利用が細分化された中で形成された商業地。
老朽化した建物が密集していることから、都市機能の再整備が望まれる状況にあったという。

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2018.02.01
レンタルオフィス「BIZ circle」、コワーキングスペース「BIZ
comfort」を運営する株式会社WOOC(品川区五反田、阪谷泰之代表)は、レンタルオフィスとコワーキングスペースを併設した「神戸旧居留地オフィス」(神戸市中央区)を4月1日にオープンする。
同オフィスは、昨年8月、同エリアにオープンした「神戸三宮オフィス」に続き、神戸では2拠点目となるもの。
安い初期費用、保証人不要で契約ができ、創業時に資金や実績のない人でも気軽にオフィスを持つことが可能だという。

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2018.01.25
ユニゾホールディングス株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)の100%子会社・ユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は1月25日、グループ19店舗目となる新規ホテル「ユニゾイン神戸三宮
」(神戸市中央区)をオープンした。
今回オープンした同ホテルは、JR山陽新幹線・市営地下鉄「新神戸」駅、JR「三ノ宮」駅、市営地下鉄「三宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅が何れも徒歩圏内。
大阪や京都方面へのアクセスも良好で、神戸空港へも乗り換え無しで30分でアクセス可能としている。
また周辺には、主要観光スポットの北野異人館や、老舗商店が集まる元町、南京町・中華街などが広がり、ショッピングやグルメも楽しめるという。

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2018.01.25
不動産賃貸業の杉原土地有限会社(兵庫県尼崎市、杉原正治代表)は、自社開発の特許工法(特願2017-125927号)を使用した防音室で、サクソフォンを使用した公開の防音テストを2月7日に実施する。
通常、防音壁の防音性は、低音側(共鳴透過)と高音側(コインシデンス効果)双方で効果の落ち込みが生じるが、同社の特許防音工法では、防音壁内に吸音板を入れることで、その落ち込みを少なくした。
同社が防音室をつくるきっかけは、賃貸したアパートにアコースティックギターを弾く住人がいたこと。
夜中にギターを練習するため、簡単な防音ブースを造って部屋に設置したところ、大変喜ばれたという。

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2018.01.18
阪急バス株式会社(大阪府豊中市、井波洋社長)と京阪バス株式会社(京都市南区、鈴木一也社長)は、高速バス「有馬温泉~京都線」を新設、2月25日より運行を開始する(認可申請中)。
同路線により、日本三古泉で日本三名泉の有馬温泉(神戸市北区)と、日本有数の観光都市である京都が直通で結ばれる。
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2018.01.22
丹波市は、ソフトバンク株式会社地方創生インターン(大学生)グループの「廃校の未来づくりチーム」と共同で、廃校舎の利活用を模索する自治体とビジネスチャンスを探す企業をつなぐ「廃校利活用フェア2018 in たんばCITY~掴めタイミング!掘り起こせビジネスチャンス!~」を、旧「丹波市立遠阪(とおざか)小学校」(丹波市青垣町)で3月2日に開催する。
同事業は2017年8月、ソフトバンク株式会社が大学生・大学院生を対象に、ICTを活用して地域課題を解決することを目的に開催した地方創生インターン「TURE-TECH」に参加した学生からの提案が実現に至った事業。
全国に現存する、活用の用途が決まっていない廃校舎の数は
1,260。
同フェアでは、参加自治体が廃校舎紹介ブースを設置、企業による廃校舎の活用事例発表と自治体による廃校舎活用成功事例発表を行う。
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2018.01.22
株式会社FIREBUG(東京都渋谷区、佐藤詳悟代表)が提供するクリエータースクール「QREATOR SCHOOL」は、神戸市主催のイベント「Creators Reunion KOBE」を1月24日に開催する。
同イベントでは、神戸市に生まれ、現在都内で作家のエージェント会社・株式会社コルクの代表を務める佐渡島庸平氏と、神戸R不動産を手掛ける有限会社ルーシー代表の小泉寛明氏が登壇。
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