2018.05.16
大聖寺(佐賀県武雄市)は6月8日~7月1日の期間、「あじさい祭り」を開催する。
武雄市北方町の杉岳山の標高350mにある大聖寺は、日本三大不動尊のひとつ。
和銅2(709)年に行基が開基したとされ、不動明王と脇立二童子を安置している。
別名「あじさい寺」とも呼ばれ、毎年6月上旬から7月上旬にかけて、境内一面に約5,000株・約40種の色とりどりの紫陽花が咲き誇るという。
(さらに…)
2018.03.22
有田焼卸団地協同組合(佐賀県有田町)と株式会社クリエイティブ・アリタ(佐賀県有田町)は、アリタセラ(現「有田陶磁の里プラザ」)内でホテル・レストランの営業を4月18⽇より開始する。
佐賀県のクリエイティブプラットホーム交流・発信拠点整備事業の一環。
11室の客室と48席のレストランで構成する宿泊施設「arita huis(アリタハウス)」には、有⽥との交流をはかる海外のクリエイターらが⻑期滞在するレジデンス機能も完備。
オープン後は、様々なイベントを通じ、有⽥のものづくりの発信拠点となる役割を担っていく予定だという。
(さらに…)
2018.03.19
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、株式会社竹下コーポレーション(佐賀県佐賀市、竹下真由代表)とフランチャイズ契約を締結、佐賀ワシントンホテルプラザ(佐賀県佐賀市)を「アパホテル佐賀駅南口」として7月7日にリブランドオープン、7月18日にグランドオープン開業披露式典を実施する。
同ホテルはJR長崎本線「佐賀」駅南口より徒歩3分の駅前立地。
同市内で営業中の「アパホテル佐賀駅前中央」(全235室)との相乗効果に期待し、さらなる需要の取り込みを図る。
(さらに…)
2018.03.05
国土交通省は3月2日、都市再生特別措置法の規定に基づき、2月
14日付けでオン・ザ・ルーフ株式会社(佐賀県佐賀市)から申請があった民間都市再生整備事業計画(オン・ザ・ルーフビルディング リノベーション計画)を認定した。
同事業は、佐賀市中心市街地(呉服元町地区)の空きビルを、まちに開かれた個性的な写真スタジオ、オープンカフェ等にリノベーションするもの。
周辺のプロジェクトと連携して新たなコンテンツやイベントを展開し、まちなかへの人の流れを創出するとしている。
(さらに…)
2018.02.27
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2月26日、「大和ハウス佐賀ビル」(佐賀県佐賀市)で、電力会社からの買電に依存しない、日本初(同社調べ)の再生可能エネルギーによる電力自給自足オフィスの実証実験を開始した。
同ビルでは、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた電力自立システムを導入することで、再生可能エネルギーでオフィスのエネルギー消費をすべて賄える「ZEB」を実現。
今後は、同ビルで得られた成果を自社施設へ水平展開するとともに、ショールームとしても活用し、環境配慮型施設の提案・普及を加速させるという。
(さらに…)
2018.02.15
武雄市図書館・歴史資料館は、武雄地域の流鏑馬(やぶさめ)を学ぶ企画展「馬、駆ける ~武雄地域の流鏑馬神事~」を2月24日より開催する。
流鏑馬とは、馬に乗り、馳せながら的に鏑矢を射る弓技。
同市では、毎年10月23日に武雄神社の流鏑馬が、10月29日に黒髪神社の流鏑馬が供日(秋祭り)の行事として行われている。
ひとつの市で、2ヶ所も流鏑馬が現存しているのは珍しいという。
(さらに…)
2018.02.05
一般社団法人有田観光協会(佐賀県佐賀市、会長:山口祥義佐賀県知事)は、有田町で「第14回有田雛(ひいな)のやきものまつり」を2月10日~3月18日に開催する。
同町では昨年12月、有田の文化的景観が「日本の20世紀遺産20選」に選定。
有田の内山地区の歴史ある町屋では、ひなまつり期間中、その家に代々伝わるつややかな白磁の肌に精巧な着物の絵付けが美しい有田焼の雛人形が展示される。
(さらに…)
2018.01.29
特定非営利活動法人九州忍者保存協会(佐賀県嬉野市、河野進也理事長)は、九州最大の忍者イベント「第3回うれしの温泉忍者フェスタ」を2月25日に開催する。
共催は嬉野市。
嬉野に本物の忍者が実在したことに由来した同イベントは、「嬉野忍者発掘事業(嬉野市補助事業)」として、様々な忍者にまつわる様々な催しを多数企画。
日本の忍者研究の第一人者で、三重大学人文学部教授の山田雄司氏による講演や、嬉野市発祥の武術「八天無雙流」(はってんむそうりゅう)の演武などを予定しているという。
(さらに…)
2017.11.24
株式会社有田まちづくり公社(佐賀県有田町、高田亨二社長)は、2018年3月末にオープン予定のショップ「bowl」(佐賀県有田町)で、「冬の陶磁器の吉祥紋様」と正月に新調したい道具をテーマに集めた商品の展示、クラウドファンディングのPRを11月24日~26日に実施する。
同イベントは、一足先に改装中の店内で、有田まちなかフェスティバルのプログラムの一環として実施するもの。
同店は、築100年の有田焼の商家をリノベーションし、2018年3月末に新たにショップとしてオープンする。
(さらに…)
2017.11.20
県内の市長・町長、佐賀県芸術文化協会、佐賀県観光連盟などで構成する肥前さが幕末維新博推進協議会は11月17日、来春開催予定の「肥前さが幕末維新博覧会」で、テーマ館3館の前売り券販売を開始した。
会期は2018年3月17日~2019年1月14日。
佐賀は、幕末維新期に国内最先端の科学技術を持ち、大隈重信や江藤新平など、近代日本の礎を築いた人物を多数輩出するなど、明治維新の鍵を握っていた場所。
同イベントでは、これまであまり知られてこなかった部分に光を当て、その「技術」「人」「志」を最新の映像技術等で体感出来る博覧会とする。
歴史だけでなく、食やアートのイベントも含め、佐賀県全体を楽しめるという。
(さらに…)