【ニュース】 佐賀県、「嬉野温泉湯どうふ」のPRイベントを11月8日~11日に東京で開催、佐賀発「究極の湯どうふ」を巨大な鍋で提供 佐賀県嬉野市

2018.10.26
佐賀県は、話題のフェスイベントを多数手掛ける「タノシナル」とのコラボレーション企画「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」を、東京・品川シーズンテラスで11月8日~11日に開催する。
情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環。
「タノシナル」は、地上波キー局の人気バラエティを制作していたスタッフが集まって2012年に旗揚げしたクリエイティブチーム。

日本三大美肌の湯・嬉野温泉では、嬉野産大豆100%の濃厚な豆乳から硬めの豆腐をつくり、地元に湧き出る温泉で煮込む「嬉野温泉湯どうふ」が名物。
絶妙なアルカリバランスを持つ嬉野温泉水によって豆腐のたんぱく質がやわらかく変化し、とろとろクリーミーな食感を楽しむことができる。
豆腐にあわせるコクのあるタレも特徴だという。

期間中は、湯どうふでありながらクリーミーな食感の佐賀発「究極の湯どうふ」を巨大な鍋で提供する。

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佐賀県は、豆腐用大豆として最も評価の高い品種「フクユタカ」の作付面積・収穫量がともに全国トップクラス。
同県産「フクユタカ」は、その品質の高さと均質性で高く評価されており、豆腐などに仕向けられる普通大豆では、全国で最も高値で取引されているという(2017年産)。
今回の同イベントでは、嬉野温泉湯どうふ振興協議会が定める厳しい基準をクリアした豆腐のみ使用、高品質の味が楽しめるとしている。

会場では、アウトドアスタイルで楽しめる「とろとろ温泉湯どうふガーデン」(チケット制、昼の部11時~14時、夜の部17時~20時)を実施。
先着1,200名限定特典の「湯おけのチケット」も用意する。
前売りチケットは湯どうふ5店舗分1,300円(税込)を公式サイトで販売中(湯おけ無しのチケットも購入可、当日券は1,500円)。

また、佐賀県の地酒・豆腐スイーツなどが楽しめる「おみやげストリート」(入場無料)も実施。
石割豆腐生ジャム(700円)、有明海のり豆腐(300円)、直火焙煎ごま豆腐「ペロリン」(300円)、虎之児純米酒(600円)、おやつ大豆(300円)などを販売する(価格は何れも税込)。 

あわせて、佐賀から神職と巫女を招き、冬の縁結び神社を開設。
抽選で嬉野への招待券が当たる来場者プレゼントも用意するという。

「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」の開催日時は11月8日~11日の11時~20時(入場無料)。
開催場所は品川シーズンテラス イベント広場(東京都港区港南
1-2-70)。