2019.08.16
佐賀県有田町では今年も、町内の観光スポットや歴史を学び、同町への来訪者を案内する「有田まちなか案内ジュニア隊」の活動が始まる。
昨年は、6人の小学生が秋の有田陶磁器まつり期間の3日間で約
900名を案内、好評を博したという。
今年も「有田キッズ検定」を受検した、町内の小学5・6年生を対象に募集をしたところ、7人の申込みがあった。
子供たちは、8月23日から開催される計4回の研修講座で、泉山磁石場と大公孫樹(おおいちょう)について学び、11月に開催される「第15回秋の有田陶磁器まつり」期間中に実際に案内を行う。
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2019.08.08
三菱地所・サイモン株式会社(東京都千代田区、山岸正紀社長)は、同社が運営する「鳥栖プレミアム・アウトレット」(佐賀県鳥栖市)の第4期増設エリアの開業日を、2019年11月7日に決定した。
鳥栖プレミアム・アウトレットは、九州エリアの交通結接点となっている鳥栖IC至近に位置し、九州最大のアウトレットとして九州全域から集客、海外からの訪日旅行者なども訪れるという。
今回の第4期増設では、物販18店舗(既存エリアからの移転4店舗を含む)と飲食1店舗を含む計19店舗がオープン、合計164店舗となる。
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2019.07.19
武雄市図書館・歴史資料館(佐賀県武雄市)は、企画展「すごいぞ!武雄 見たい!知りたい!学びたい! 武雄の蘭学」を7月27日~8月25日に開催する。
後援は佐賀新聞社、読売新聞西部本社、毎日新聞社、朝日新聞社、西日本新聞社、NHK佐賀放送局、サガテレビ、NBCラジオ佐賀、株式会社ケーブルワン、株式会社テレビ九州、有田ケーブル・ネットワーク株式会社。
江戸時代の終わりごろ、武雄は、当時ヨーロッパとの唯一の窓口だった長崎で、オランダを通じてヨーロッパの様々な文物を入手、それらの研究を行い、当時の日本の中でも最先端の技術や知識を持っていたという。
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2019.06.27
システムエンジニアリング事業などを手掛ける株式会社BTM(東京都渋谷区、吉田悟社長)は、新規開発拠点「佐賀ラボ」(佐賀県佐賀市)を7月に開設する。
開設に先立ち、佐賀市と進出協定を締結した。
地方創生の第一弾として同市での雇用・案件提供の機会を創出するという。
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2019.06.12
「最上大業物 忠吉と肥前刀」展を開催中の佐賀県立博物館(佐賀県佐賀市)は、関連イベント「『日本刀』ってどんなもの?―刀の手入れと拵(こしらえ)あれこれ―」を6月22日に開催する。
同展は、江戸時代の専門書で「最上大業物(さいじょうおおわざもの)」と最高級の評価を受けた、佐賀藩主鍋島家御刀鍛冶(御用刀工)の肥前忠吉(肥前忠広)とその一門の作品を展示するもの。
鎌倉時代から室町時代の名刀で佐賀ゆかりの作品を中心に74点を紹介、「よみがえる肥前刀」以来、15年ぶりの大規模な展覧会となる。
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2019.06.06
株式会社ファンプロジェクト(東京都港区、林修平代表)は、株式会社マクアケ(東京都渋谷区、中山亮太郎代表)が運営する「Makuake」で、有田焼によるLOCAセラミックフィルターのクラウドファンディングを6月7日より開始する。
LOCAセラミックフィルターは、「多孔質セラミック」という特別な素材によるコーヒー用のフィルター。
内部には約50ミクロン(1ミクロンは1/1000mm)の微細な穴が無数に空いており、その独自の立体構造で、苦味や雑味の原因となる不純物を徹底的に濾過、苦味・雑味を約70%除去し、コーヒー豆本来の甘みと芳醇な香りを引き立てるという。
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2019.05.08
株式会社九州堂(東京都文京区、後藤虎南代表)は、同社が運営する「SHOP&CAFE 九州堂」(東京都文京区)で、佐賀県鹿島市の物産フェアを6月30日まで開催する。
期間中は、鹿島市・多良岳の食材を使用したランチプレートやカフェメニューなどを提供。
鹿島のワラスボ、ムツゴロウの乾物など、インパクトのある食材も多数品揃えたという。
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2019.04.22
大和ハウスグループの大和リゾート株式会社(東京都江東区、柴山良成社長)が運営するダイワロイヤルホテルの「Hotel & Resorts SAGA-KARATSU」(佐賀県唐津市、山本貴総支配人)は4月20日、館内の一部施設をリノベーションオープンした。
同ホテルは、日本三大松原のひとつ「虹の松原」に隣接するリゾートホテル。
今回のリノベーションでは、「SAGA 想(さがそう)唐津ロマン大人旅」をコンセプトに、1階ロビーと8階(客室35室)をリノベーションした。
1階には、「唐津くんち」をイメージした巨大な天井絵(縦6,334mm×横3,449mm)を設置。
唐津エリアの文化を感じられる「展示ブース」や、同ホテルから1時間圏内にある佐賀・福岡・長崎での体験を提案する「ツアーデスク」なども常設、山・海の景色と自然・歴史・食・伝統・文化など、非日常な時間を提案するという。
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2019.03.27
全日本空輸株式会社(東京都港区、平子裕志社長)は、佐賀県(山口祥義知事)の協力のもと、航空業界の取り巻く環境変化に対応するため、九州佐賀国際空港(佐賀県佐賀市)をイノベーションモデル空港として位置づけ、新しい技術を活用した働き方改革を推進するプロジェクトを3月26日より開始した。
同社では、空港地上支援業務のSimple & Smart化に向け、同空港を新しい技術を「試す」実験場として位置付け、ANAグループが取り組む先進技術を1拠点に「集める」ことで、目指すべき働き方モデルを可視化する。
また、それぞれの技術を「繋げる」ことを通じ、一連の業務工程の相互連携を図りながら、新しい働き方を検証していくとしている。
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2019.03.15
一般社団法人佐賀県観光連盟(会長:山口祥義佐賀県知事)はこのほど、佐賀嬉野バリアフリーツアーセンターと共同で、佐賀県内の観光スポット等の紹介と共に、各スポットや宿泊施設等のバリア情報・バリアフリー情報をまとめたガイドブック「さがふり」を発刊した。
同ガイドブックでは、車いすでの移動がしづらい場所やルートなど、不便な点の情報も提示。
「身障者用駐車場」「車椅子対応トイレ」「オストメイト対応トイレ」や、「困ったときのスタッフによるサポート」の有無等、受入状況の情報についてもピクトグラムで提示しているという。
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