2018.06.05
「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンを展開している東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、金子慎社長)は、京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)とコラボレーションし、キャンペーン「比叡山・びわ湖の旅」を実施する。
京都の夏は暑いと言われているが、もうひと足延ばすと、比叡山とびわ湖という涼景に出会うことができるという。
同キャンペーンでは、同エリアをめぐるのに便利なチケットがセットになった旅行商品を大手旅行会社から発売する。
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2018.05.31
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区、河野雅明社長)は、旺盛な宿泊需要に対応するため、銀座・京都・神戸に宿泊主体型ホテル3店舗を出店する。
今回新たに発表した3ホテルは、「(仮称)ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」(京都市中京区、約180室、2020年冬開業予定)、「神戸三宮ホテル計画」(約140室、2020年秋開業予定)、「銀座6丁目ホテル計画(約160室、2022年秋開業予定)。
このうち「神戸三宮ホテル計画」は、ロイヤルパークホテルとして兵庫県初のプロジェクトとなる。

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2018.05.30
リソルグループ(リソルホールディングス株式会社、東京都新宿区、今泉芳親社長)のリソルホテル株式会社は6月1日、新築ホテル「ホテルリソル京都 河原町三条
」(京都市中京区)をグランドオープンする。
同ホテルは、株式会社マリモ(広島市西区、深川真社長)が建築、リソルホテルが運営を行うもの。
「くつろぎを、デザインする。」という統一コンセプトのもと、日本独特の「間」を演出し、伝統と文化が融合するスタイリッシュで和モダンな空間で、今までとは異なる京都滞在を楽しめるとしている。
なおリソルグループでは、今回の同ホテルをはじめ、8月に「ホテルリソル京都 四条室町」、さらに10月には「ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町」と、京都で3館の開業を予定。
また、2019年以降は秋葉原、横浜桜木町、上野、大阪で新規開業を予定している。

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2018.05.29
大和ハウスパーキング株式会社(東京都大田区、田村哲哉社長)・株式会社オーシャンブルースマート(東京都板橋区、小竹海渡社長)・京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、中野道夫社長)の3社は、6月1日より京都市内で、こころ結び型シェアサイクルサービス「PiPPA(ピッパ)」を開始する。
「こころ結び型」とは、独自性のある地元企業とシェアサイクル利用者を繋げることで、「地域貢献」と「こころ豊かな生活基盤の構築」に寄与するというもの。
「PiPPA」は、GPS搭載のスマートキーを自転車に取り付けることで、1台の自転車を複数人で共有するシェアサイクルサービス。
利用者はスマートフォンで、貸出・返却場所となるシェアサイクルポートの検索、利用予約、決済まで一連の手続きができる。

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2018.05.29
京都府の木材業者・建材店・工務店で構成するNPO法人京都くらし方研究会(京都府向日市、波夛野賢理事長)は5月26日・27日の2日間、京都市西京区で、地元工務店6社が共働し、京都府内産木材を構造体・内外装に活用した分譲住宅を公開した。
同住宅は、市街化調整区域の老朽化した空室の賃貸住宅を、京都府内産木材を活用した分譲住宅として再生したもの。
西京区大原野地区は、建物の建築が制限される市街化調整区域が多いため、住宅地として整備が進みにくく、今回再生された住宅街も、空室期間が長く、未整備で老朽化した古い賃貸住宅が並んでいた区画。

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2018.05.25
三重交通グループの三交不動産株式会社(三重県津市、高林学社長)と株式会社三交イン(名古屋市中村区、大川智弘社長)は、計画中の「(仮称)三交イン京都八条口」(京都市南区)を6月1日に建築着工する。
同計画は、三交不動産がビジネスホテルを建設し、竣工後、三交インが運営を行うもの。
開業は2019年秋の予定。
建設地は、「京都」駅八条口(近鉄・新幹線口)より徒歩1分の京都駅前正面に位置し、新幹線の車内及びホームからも視認できる一画。

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2018.05.24
着物レンタル店を運営するアイワフク株式会社(東京都台東区、畑和男代表)は、宇治市では初となる観光用着物レンタル専門店「着物レンタル 京都愛和服 宇治平等院店」を6月3日にオープンする。
同社では、これまで浅草に3店舗と京都伏見稲荷に1店舗の着物レンタル店をオープン。
京都市内には着物レンタル専門店が多数あるものの、宇治市では1店舗も無いことに注目、抹茶・日本茶の産地であり、平等院鳳凰堂と宇治上神社という2つの世界遺産があることなどから出店に至ったという。

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2018.05.18
株式会社フージャースホールディングス(東京都千代田区、廣岡哲也社長)と立命館大学(京都市北区、吉田美喜夫学長)は、同社グループが所有する京都市指定有形文化財長江家住宅主屋「北棟」で復原修復工事を完成、完成披露の会と内覧会を5月24日に開催する。
同復元修復工事は、昭和50年代に内装改変されたものを改変以前の姿に戻すもの。
2017年8月より工事を開始していた。
同社グループは、事業を通じた文化物の承継及び地域社会への貢献を念頭に、2015年5月に同建物を取得。
京都市が推進する景観的・文化的価値を有する京町家等の歴史的建築物の保存活用を図るため、これまで継続的に京町家や祇園祭船鉾、長江家住宅に関する調査研究を行ってきた同大学と連携協定を締結している。
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2018.05.18
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)は、「洛西口~桂駅間プロジェクト」(京都市西京区)の開発コンセプトを「行きたい 住みたい KYOTO 洛西口 ~ヒトとヒトを つなぐ エキはマチの縁側(えんがわ)~」とし、高架下エリアの名称を「TauT(トート)阪急洛西口」に決定した。
あわせて、第1期エリアとして洛西口駅付近が今年秋に先行開業することも決定した。
同社では、阪急京都線・洛西口駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により生み出された、 高架下の空間(総延長約1km、面積約1万1,200㎡)の活用方について、2015年から京都市とともに「洛西口~桂駅間プロジェクト」を立ち上げ、検討を開始。
同社と京都市、地域住民が一体となって、西京区エリアにおける地域の活性化に取り組み、ワークショップを開催するなど活発な議論を重ねてきたという。

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2018.05.15
「京都ホテルオークラ
」(京都市中京区、株式会社京都ホテル、福永法弘社長)は5月15日、京都ホテルグループ創業130周年を記念したオリジナル切手シートを1階カフェ「レックコート」で発売した。
切手シートには、明治期のホテル外観や昭和期と現在のメインロビーのほか、京都ホテルグループの「からすま京都ホテル」「粟田山荘」の外観などがあしらわれ、京都ホテルグループの歴史と現在の姿がわかる内容となっている。
記念の品としてだけではなく、手紙にも使える切手にすることで、広くホテルの歴史を知ってもらいたいという。

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