【ニュース】 東和不動産、富士スピードウェイ隣接地で2022年秋に開業するホテルの名称を「FUJI Speedway HOTEL」に決定 静岡県小山町
2021.03.26
東和不動産株式会社(名古屋市中村区、鵜飼正男社長)は、富士スピードウェイ隣接地で2022年秋に開業するホテル(静岡県小山町)の名称を「FUJI Speedway HOTEL」に決定した。
「富士スピードウェイ」という日本を代表する国際サーキット名を冠することで、ホテルの立地、特性を多くの人々に伝えるという。
運営に関しては、ハイアットホテルズコーポレーションの系列会社がハイアット日本初上陸ブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」として開業する。
また、ホテルに併設するモータースポーツミュージアムの名称は「FUJI MOTORSPORTS MUSEUM」に決定。
トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市、豊田章男社長)の文化施設「トヨタ博物館」(愛知県長久手市)が監修する。
同ホテルは、壮大な富士山や富士スピードウェイの眺望が可能で、モータースポーツミュージアムと一体的に運営。
隣接エリアで開発中の「モータースポーツビレッジ(仮称)」と連動、モータースポーツの歴史・文化と情熱・ロマンを感じることができる、この場所ならではの体験を提供するという。
館内施設は、客室120室、レストラン、バー、宴会場、会議室、温泉浴場、室内プール、ジム、スパなど。
「FUJI MOTORSPORTS MUSEUM」では、日本や海外各社の協力により、時代を象徴するレーシングカーを展示、「モノづくり」の観点を中心にその開発に携わった人々の熱い想いや拘りを紹介するという。
「FUJI Speedway HOTEL」の所在地は静岡県駿東郡小山町大御神字中島、交通は東名高速道路「御殿場」ICより車で約20分、新東名高速道路開通後は「小山PA・スマートインターチェンジ(仮称)」より約3分、JR御殿場線「御殿場」駅よりタクシーで約20分。