2015.10.16
弘前市の市民発プロジェクト「津軽美人プロジェクト」のメンバーは10月14日、同市の葛西憲之市長を表敬訪問し、プロジェクトの発足報告を行った。

同プロジェクトは、「短命県返上」に対し、若い世代からアクションを起こそうと立ち上がったもの。
地域課題の解決や地域活性化につながる活動を支援する「弘前市市民参加型まちづくり1％システム」に採択されている。


同プロジェクトのテーマは「毎日をイキイキと生きている女性たちを応援する」。
市民がこの問題を「自分ごと」として自発的に取り組み、地域を巻き込みながらムーブメントをつくっていくことで、若い世代の意識から変えていくことを目的としている。

プロジェクト代表の成田由香里さんは「一歩踏み出したい女性、輝きたい女性達のために何かできることはないかと考え、結成した。今は8人だが、同じ思いをもったメンバーをもっと集めていきたい。」と語った。
また同メンバーの川﨑恵さんは、「秋田美人は全国的に地名度が高いが、津軽にも美人がたくさんいる。それを自覚していない人が多い。キラキラ輝く津軽美人を全国的知名度にできるよう、色々な人を巻き込んで元気に活動していきたい」と想いを語った。