【ニュース】 フージャースコーポレーション、旭川駅周辺開発地区で「森山病院」と連携したヘルスケアコンドミニアム「デュオサンテ旭川北彩都」を開発 北海道旭川市
2020.10.23
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)は、ヘルスケアコンドミニアム「デュオサンテ旭川北彩都」(北海道旭川市)を開発する。
同プロジェクトは、旭川市の中心部に位置する再開発エリア「旭川駅周辺開発地区(通称:『北彩都あさひかわ』)」で、同市内で複数の医療施設を運営する社会医療法人元生会(北海道旭川市、森山領理事長)との連携のもと、ヘルスケア拠点となる、病院・住居・商業施設を一体開発するもの。
全体コンセプトに「ウェルネスセンター構想」を掲げ、「医療」「運動」「食」「生活」を核として多世代の人々が予防医療のサポートを受けながら、トータルで健康を維持できる拠点を目指す。
フージャースコーポレーションは、住居部分となるヘルスケアコンドミニアム「デュオサンテ旭川北彩都」の開発を担当。
1階にレストラン、2階にフィットネスジム、3~13階に住居全96戸を予定しており、1・2階の共用部分は隣接する元生会が建設・運営する「森山病院」と連続した作りとなる。
レストランは、コンドミニアム入居者・病院利用者だけでなく地域住民も利用可能で、健康に配慮したメニューを展開する予定。
コンドミニアムの管理・運営は同社グループの株式会社フージャースリビングサービス(東京都中央区、大久保将樹社長)が担当し、「森山病院」との連携により、入居者に対し健康管理サポートサービスを提供する予定。
「デュオサンテ旭川北彩都」の所在地は北海道旭川市宮前二条1丁目2番6、交通はJR函館本線・宗谷本線・富良野線「旭川」駅より徒歩3分。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上13階建。
総戸数は96戸。
竣工は2022年2月下旬(予定)。