2020.04.22
民泊運営代行などを手掛ける株式会社エアサポ（東京都港区、小寺詩帆代表）は4月20日、同社が提供するサービスを通じて運営している民泊・パーティースペース・キャンピングカーを、医療従事者や感染者の家族などへ、宿泊・休憩場所として提供するサービスを開始した。

同社のサービス「JAPAN ROAD TRIP（ジャパンロードトリップ）」ではキャンピングカー24台を提供、「エアサポ」では民泊（386部屋）とパーティースペース（140部屋）を提供する。

「JAPAN ROAD TRIP（ジャパンロードトリップ）」では、キャンピングカーをレンタル・販売。
全車両の内装をプロのコーディネーターにより、可愛く・かっこよくリフォームして家にいるような空間でのドライブが楽しめるという。
さらにペット専用スペースのある車両もあり、家族や友達、ペットと一緒に大切なひと時を楽しめるとしている。

「エアサポ」では、国内民泊運営代行の受託物件管理件数1,300件の実績に基づき、不動産投資（アパート経営、マンション経営）が空室でうまく収益化できていない不動産オーナー、空室リスクを回避したい大家、スペース貸しに興味はあるけど時間や知識がない初心者をサポートしているという。

なお、同社では関連事業として、民泊・キャンピングカー・レンタルスペースのインテリアコーディネートを手掛ける「もてコレ」、パーティスペース部屋としてのレンタルスペース運営代行「シェアスぺ」などを手掛けている。