【ニュース】 ENTO、JR「日田」駅舎2階でゲストハウス・カフェ・コワーキングスペースを備えたまちの交流拠点「STAY+CAFE ENTO」を3月20日に開業 大分県日田市
2020.03.05
株式会社ENTO(大分県日田市、岡野涼子代表)は、九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)が所有するJR久大本線「日田」駅舎(大分県日田市)2階で、ゲストハウス・カフェ・コワーキングスペースを備えたまちの交流拠点「STAY+CAFE
ENTO(ステイ+カフェ エント)」を3月20日に開業する。
日田市では、駅周辺居住者や来訪者のリビングとしての機能や、日田の玄関口として情報が得られる場所、多種多様な人が交流し情報が発信される場所といった活用を目的に、同駅舎2階の事業者を公募。
同公募で選定されたENTOは、令和元年に設立、地域に今までなかったものを創り出していく事業の第1弾として同施設の運営を行う。
ゲストハウスでは、インバウンドから国内旅行者まで、幅広い層の利用を想定。
観光案内や飲食店案内など、まちのコンシェルジュとしての役割も担う。
客室は個室1室(シングルベッド2台)、相部屋1室(2段ベッド2台・エキストラベッド1台)。
カフェ&バーの内装や家具には日田杉を使用。
心地よい杉の香りのなかで、地元食材を使用したランチを小鹿田焼のカップや器とともに提供する。
コワーキングスペースでは、九州アイランドワーク株式会社(一平グループ)と連携し、宿泊機能を備えたコワーキングスペースとして新たな価値を提案するという。
「STAY+CAFE ENTO(ステイ+カフェ エント)」の所在地は大分県日田市元町11-1(JR久大本線「日田」駅2階)。
延床面積は210.7㎡。
営業時間はカフェ&バーが11時~23時、コワーキングスペースが10時~19時。