【ニュース】 アパグループ、「アパホテル博多駅前」の計画地で起工式を実施、アパホテルでは九州最大規模の全429室 福岡県福岡市

2019.11.27
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は
11月26日、「アパホテル博多駅前」(福岡市博多区)の計画地で起工式を実施した。
開業予定は2021年4月。

記者発表でアパグループの元谷外志雄代表は「福岡は日本の西の玄関口であり、人口も伸びていることから将来的に有望であり、最終的に現在の計画の倍くらいまでホテルを増やせるのではないかと考えている。需要のある立地条件で値段が合えば1,000室以上のメガホテルの展開も考えたい。」などと述べた。

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同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線「博多」駅より徒歩2分、JR各線「博多」駅筑紫口より徒歩4分の立地。
客室数は全429室で、九州地区では最大規模のアパホテルとなる。
1階には露天風呂付大浴場・レストラン・機械式駐車場を設置、ビジネスだけでなく国内レジャーやインバウンドなど多様な需要に対応する。
また、計画にあたっては福岡市総合設計制度を利用し、敷地内には道路と建物の間に自由に入ることができるスペース(公開空地)を設けることで、周辺地域の環境整備に貢献するという。

「アパホテル博多駅前」の所在地は福岡市博多区博多駅東
1-14-35、交通は福岡市営地下鉄空港線「博多」駅より徒歩2分、JR各線「博多」駅筑紫口より徒歩4分。
敷地面積は1,120.68㎡、延床面積は6,785.07㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上15階建。
客室数は全429室(ダブル369室・ツイン56室・デラックスツイン4室)。