2018.09.19
一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構（大阪府東大阪市、清水洋一郎代表理事）は10月13日～11月25日の44日間、東大阪市内全域を博覧会会場に見立てた体験型観光プログラムイベント「ひがしおおさか体感まち博 2018プレ」を開催する。

昨今の旅行者の観光に対する需要は多様化しつつあり、観光名所を巡るだけでなく、その地域でしか体感することができない体験型観光が注目を集めている。

「ひがしおおさか体感まち博」では、約1年後に開催されるラグビーワールドカップ2019™日本大会の開催都市・東大阪を訪れる多くの人々に、ラグビー観戦だけでなく東大阪市の魅力を存分に体験してもらおうと企画したもの。
市内の事業者や団体・市民とともに地域の資源を掘り起こし磨き上げ、「グルメ」「歴史・文化・伝統」「ものづくり」「スポーツ・アクティビティ」の4つのジャンルで71の体験プログラムを作成した。
東大阪を熟知した街の「案内人」が市内の魅力を発信するイベントを今年、プレ開催する。

今回開催する同イベントは、東大阪の歴史や文化・自然・スポーツ・産業など地域資源を活かしたものや、東大阪市内の企業やお店のプロの技、団体や市民の知識と経験を活かしたものなど、街の人々が街の魅力を発信する観光イベント。

あわせて、期間中の東大阪市内では、10月14日に東大阪市花園ラグビー場の一般公開、10月26日に東大阪市花園ラグビー場オープニングゲーム「日本代表VS世界選抜」、11月17日・18日に「ゆるキャラ®グランプリ2018 in 花園」などが開催される。

「ひがしおおさか体感まち博 2018プレ」の開催期間は10月13日～2018年11月25日、44日間（日時はプログラムにより異なる）。
開催場所は東大阪市内全域（プログラムにより異なる）。
プログラム数は71プログラム。
参加費はプログラムにより異なる。
参加申し込みは9月20日より開始、要事前申込。
主催は一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構。
問い合わせは、「ひがしおおさか体感まち博」運営事務局まで。