【ニュース】 きらり水源村、九州で唯一、原井手下りができる「イデベンチャー」に新コースが登場、体験動画が10日間で1万回再生 熊本県菊池市

2015.07.21
まちづくりとグリーンツーリズムの取り組みを行っている特定非営利活動法人きらり水源村(熊本県菊池市、岩﨑良美代表)は、同法人が企画した、九州で唯一「原井手下り」ができる「イデベンチャー」に、約300mのトンネルがメインの新コース「新マブコース」を設定した。

「イデベンチャー」とは、九州唯一の井手下り「原井手(はるいで)」をカヤックで下るアトラクション。
同アトラクションでは、水田に水を引き入れるための用水路「井手」の水の流れに身を任せ、森の中を通ったり、橋やトンネルをくぐったり、自然に癒されながら探検気分を満喫できるという。

今回新たに設定された「新マブコース」には、約300mのトンネルがあ
り、スリル満点のアトラクション体験ができるとしている。
6月29日に菊池市の公式Facebookページ「癒しの里 菊池」で体験動画を紹介したところ、10日間で1万回の再生数を記録したという。
20150721菊池市

井手は、江戸幕府将軍・綱吉の時代の1701年(元禄14年)に完成した農業用水路で、総延長は約11km。
山に掘った「マブ」と呼ばれる用水路トンネルは、全部で500mを超える長さになり、300年以上経った今でも、同市の水田を潤しているという。
水路は幅が広く、流れは緩やか。
県内屈指の水量・水路幅を誇り、水路トンネルでは、熊本藩最古のものといわれている。

「イデベンチャー」は、「子どもの頃、井手で泳いで遊んだのが懐かしい」という地域住民の一言がきっかけとなり、体験型観光資源として活用できないかと考えた同法人が企画し、地域住民らと協議を重ね、2014年にスタートした。

コースは、初心者向けのショートコース(約700m)と、静かな山林の中を進むアドベンチャーコース(約4km)。
今回は新たに、約300mのトンネルがメインの新マブコース(約2km)を設定した。

料金は、「ショートコース」(約700m、所要時間約10分、団体またはイベント時のみ設定)が1人500円。
「アドベンチャーコース」(約4km、所要時間1時間15分)が1人2,000円。
「新マブコース」(約2km、所要時間約30分)が1人2,000円。
開催期間は9月末日の土日まで予定。

詳細・申し込み・問い合わせは、きくちふるさと水源交流館まで。