2015.07.15
ツネイシLR株式会社（広島県福山市、神原秀忠社長）は、同社が運営するリゾート施設「ベラビスタ境ガ浜」（広島県尾道市）の名称を7月18日より「ベラビスタ スパ＆マリーナ尾道」に変更する。

「ベラビスタ」とは、イタリア語で「美しい眺め」という意味。
今回の名称変更では、「マリーナ」を正式名称に含み、ベラビスタのリゾート感や拡張したスケール感を明示したという。


同施設は、常石造船グループの「迎賓館」として1973年に誕生。
その後、2007年に大規模リニューアルを実施、瀬戸内海を一望できるオーシャンビューの客室やSPAなどを完備した。

以来、地産地消をコンセプトにした「瀬戸内キロメートル・ゼロ」を提唱。
「Ribbon Chapel（リボン チャペル）」や「ザ・デッキ」「MOZAIC（モザイク）」などを設置し、無人島BBQやしまなみクルーズなどを提供してきたという。

なお同施設では、名称変更当日より、大きな釜や水槽を備え、瀬戸内キロメートル・ゼロの恵みをダイナミックに調理するメインダイニング
「Erretegia（エレテギア）」をグランドオープンする。

「ベラビスタ スパ＆マリーナ尾道」の所在地は広島県尾道市浦崎町大平木1344-2、交通はJR「尾道」駅より無料送迎で約30分など。